インベントリスキャンの設定
インベントリスキャン (資産スキャン) の設定では、インベントリスキャンのスキャン対象に含めるコンポーネントを選択します。これにより、インベントリスキャンで取得できるデータや、インベントリレポートの内容をカスタマイズします。インベントリスキャンに関する詳細はナレッジベースをご覧ください。
スキャン対象に含めるか、除外するか選択可能なコンポーネントの種類は以下の通りです。
- ドライバー
- サービス
- 共有
- 証明書
注意事項
- ソフトウェア情報、ハードウェア情報、アンチウイルスソフト (セキュリティソフト)、BitLockerとファイアウォールのステータス、ユーザーやグループなどのシステム情報は、インベントリスキャンでは必ずスキャン対象となり、除外することはできません。
- インベントリスキャンの対象から除外する場合、指定した種類のコンポーネントのデータはEndpoint Central内のDBから削除され、完全に削除されます。
- コンポーネントをスキャン対象として一旦設定すると、各データが次回以降のインベントリスキャンにおいて取得されるようになります。
- 証明書では、Windows証明書ストア内の一覧が利用可能な証明書ストア内に表示されます。一旦証明書が有効化されると、証明書ストアを利用可能なストアから選択したストアに移動するよう選択可能になります。選択された証明書ストア内の証明書のみが、インベントリスキャンの対象になります。