Endpoint Centralのインストール
Endpoint Central インストーラーはexe形式のため、管理者権限でダブルクリックすることでEndpoint Centralがインストールされます。詳細な手順は インストールウィザードが画面に表示する手順に沿って実行します。必要に応じてスタートアップガイドやサーバーのインストール手順ナレッジを参照してください。
インストールウィザードでは、インストールフォルダーや使用するポート等を変更できます。デフォルト設定のままにするか、または必要に応じて変更します。インストール中にファイアウォールのポート開放を求めるポップアップが表示されるため、確認します。また、ウェブサーバーのポート(デフォルト: HTTP 8020 / HTTPS 8383) を変更する場合、ファイアウォールで適切にポート開放がされていることを確認してください。
Endpoint Centralをインストールすると、Webサーバーやデータベース等の必要なコンポーネントも自動的に一緒にインストールされ、Endpoint Centralサーバーを開始可能な状態になります。
Endpoint Centralインストール完了後、必要なセットアップを行い、続いてエージェントを管理対象にインストールします。詳細はスタートアップガイドおよびこちらのナレッジをご確認ください。
Endpoint Centralのアンインストール
Endpoint Central(サーバー)をアンインストールする際は、エージェントを先にアンインストールすることを推奨します。 エージェントがEndpoint Centralサーバーと同じLANに接続されており、かつ適切な管理者権限のあるアカウント情報が登録済の場合、エージェントはEndpoint Centralコンソール画面の管理タブからアンインストール可能です。
Endpoint Central アンインストール手順は、次の通りです。
- Windows スタートメニュー → コントロールパネル → プログラムのアンインストール を開きます。
- ManageEngine UEMS - Server を選択し、アンインストールします。
Endpoint Centralを理解する
Endpoint Centralというソフトウェアを理解する上で、役立つステップを以下に記載しています。
- Endpoint Centralを使用する:サーバーの開始~停止方法です。
- コンソール画面のUI:コンソール画面の基本的な見方を説明します。
- ライセンスの適用:評価版にライセンスを適用するとそのまま製品版に移行します。
- アップグレード(更新):日本国内向けリリースを適用する手順やエージェントの自動更新についての説明です。