Patch Manager Plus Cloud- はじめに
Patch Manager Plus Cloudの最大の強みは、ネットワーク上のコンピューターの脆弱性がない状態を維持できることです。また、レポート、メールによるアラート通知、二段階認証、その他多くの機能も提供しています。このツールを利用することで、企業の脆弱性対応をより効率的に実施できます。また競合他社と比較して、圧倒的に低価格であることも強みの一つです。
Patch Manager Plus Cloudの機能一覧
Microsoftのセキュリティ更新プログラムだけでなく、サービスパック/ロールアップ/Feature Updateにも対応しています。
Microsoft製品だけでなく、250種類以上のサードパーティ製品のパッチにも対応しています。
ネットワーク上の欠落パッチ一覧や、再起動が必要なシステム一覧などのレポートをワンクリックで作成できます。本レポートをスケジュール設定し、定期的に受領できます。
ローミングユーザーのコンピューターにパッチを適用できます。
保守サポート
多言語サポート
役割に応じて、管理者ユーザーに権限委任できます。例えば、パッチレポートのみにアクセスできる役割を作成し、管理者ユーザーに割り当てることができます。また管理者ユーザーが管理するPCの範囲を設定することも可能です。
フェイスID/タッチID、プッシュ通知、QRコード、ワンタイムパスワードの4つのモードで二段階認証をサポートします。
SAML(Security Assertion Markup Language)は、シングルサインオン(SSO)の実現に役立つXMLベースのフレームワークです。ユーザーが各アプリケーションに個別にログインしなくても、クラウドアプリケーションに簡単にアクセスできます
拠点ごとに配信サーバーを設置することで、帯域消費を抑えます。管理画面上では、メインサーバーで管理しているコンピューターだけでなく、各配信サーバーで管理しているコンピューターも一元的に管理できます。
Patch Manager Plus Cloudのサーバーはデータセンターで管理されています。物理的/技術的/人的セキュリティ対策がされています。また冗長構成を取っているため、プライマリサーバーがダウンしても、問題ありません。