PAM360 動作環境

統合特権アクセス管理

PAM360 動作環境

ハードウェア(最小構成)

CPUDual Core/Core 2 Duo以上
メモリー8GB 以上
ハードディスク製品:2GB以上
データベース:10GB以上

サーバーサイジングの目安

リソース数やユーザー数ごとのサーバーサイジングの目安です。

リソース数/ユーザー数プロセッサメモリーハードディスク
小規模
(1000リソース/500キー/500ユーザー以下)
Dual Core/Core 2 Duo以上8 GB製品:2GB
データベース:10GB
中規模
(5000リソース/1000キー/1000ユーザー以下)
Quad Core以上16 GB製品:2GB
データベース:50GB
大規模
(5000リソース/1000キー/1000ユーザー以上)
Octa Core以上32 GB製品:2GB
データベース:100GB

オペレーティングシステム要件

オペレーティングシステム詳細
Windows

サポート対象は以下の通りです。
Windows Server 2016、2019、2022

※64bit版のみ対応しております。

Windows 10(64 bit)

※クライアントOSはテスト目的でのみ利用可能です。本番環境にはサーバーOSをご利用ください

Linux

サポート対象は以下の通りです。

  • Ubuntu 18.04以降
  • CentOS 6以降
  • Red Hat Linux9.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.X 以降
  • AlmaLinux 9.X以降

※またVM上にて稼働するLinux OSもサポート対象です。

※LinuxOSに本製品をインストールした場合、Windows OSのパスワード変更にはエージェントが必要です。

※RHEL7ではOS再起動時にPAM360が自動停止/起動しないため、手動で停止/起動する必要があります。

※64bit版のみ対応しております。

Webブラウザー要件

ブラウザー名
Microsoft Edge (Chromium版)
Firefox
Google Chrome
Safari

注:SSL証明書の適用を推奨します。ただし、デフォルトの自己署名証明書をご利用できます。
ご使用ブラウザーバージョンは最新バージョンを推奨しております。

注:PAM360 は 1280 x 800 以上の解像度に最適化されています。

注意事項

※VMwareやHyper-Vなどの仮想化環境上でも、上記対応OS上であれば運用可能ですが、性能に関しては、必ず、評価版を利用して製品性能を十分に検証して、お客様の性能要件を満足するかどうか確認してください。

前提条件のソフトウェア

標準的なシステム要件(ハードウェアとソフトウェアの両方)に加え、アカウントのディスカバリーまたはパスワードのリセット機能を使用する場合は、以下が必要です。

  • ユーザーに通知を送信するための外部メール サーバー (SMTP サーバー)
  • PAM360サーバーおよび管理対象のターゲット システムのドメイン管理者権限またはローカル管理者権限を持つサービス アカウント
  • Microsoft .NET framework
  • Visual Studio 2015 以降の Visual C++ 再頒布可能パッケージ