■ 装置追加について
装置追加は、以下の3つの方法から実施いただけます。
対象装置と接続するための認証情報を登録します。
手動入力による登録、または複数装置で同じ認証情報を使用している場合は、認証プロファイルを作成して一括で適用することができます。
※1:認証ルール機能を使用して、ディスカバリ時に認証プロファイルを自動適用するフローを設定することも可能です。
登録した認証情報の有効性を確認するため、対象装置にコンフィグバックアップを行います(取得したコンフィグの表示方法はこちらをご確認ください)。
■ コンフィグ変更検出の設定
意図しない変更に備え、タイムリーな変更検出ならびに通知を実現します。
スケジュール設定では、コンフィグバックアップで差分がある際に通知するオプションもございます(変更検出および通知は、スケジュール周期に依存)。
Network Configuration Managerを複数人で管理する場合に、ユーザーアカウントごとに権限を作成し付与することができます。
※標準のアカウント数は、デフォルトのadminユーザー含めて2ユーザーまでです(それ以上の追加は、オプションとなります)。
コンフィグバックアップやレポート生成などの操作を、必要な装置を対象にスケジュール化します。
■ その他+αの設定
□ 装置のグループ化
拠点やリプレース時期などの分類で、任意の装置をグループ化します。
□ 除外条件の設定
コンフィグ変更時間や暗号キーなど、動的に変動する値がコンフィグに含まれる場合に、コンフィグの差分対象から除外する設定をします。
□コンフィグ世代や操作履歴の保存設定
デフォルトでは、コンフィグや操作履歴を無制限に保持します。
□ セルフ監視
Network Configuration Managerのインストールサーバー自体(CPU、ディスク空き容量)を監視します。