ADAudit Plus で Windowsファイルサーバーを監査
AD Audit Plus ではオプション機能として、Windowsファイルサーバーの監査の機能があります。
ファイルサーバー監視機能を利用することによって、サーバー内のフォルダー/ファイルに対するアクセス/作成/削除/権限の変更 等をツール画面上のレポートにて、わかりやすく可視化することが可能です。
<ファイル読み取り失敗レポート>:ユーザーのファイルへのアクセス失敗を監視
以下、AD Audit Plusで監査に対応しているファイルサーバーの種類となります。
ファイルサーバー
監査アクセス、共有、アクセス許可などのファイルやフォルダに変更(ファイルの作成/変更/削除)がないかファイルサーバーを追跡します。
フェイルオーバー クラスタ
ファイル、サーバー、およびユーザーベースの変更に基づいて独自の監査レポートを参照して、Windowsファイルサーバーフェールオーバークラスタを監査します。
NetApp Filer
作成、変更および削除されたファイルや、権限の変更に関する変更監査レポートにより、NetApp Filer CIFS共有を監査します。
EMCサーバー
EMCファイル共有やファイルとフォルダの変更を監査し、アクセス、共有およびアクセス許可も監査します。
コンプライアンス
200以上の定義済みレポートにより、SOX、HIPAA、GLBA、PCI-DSS、FISMAのコンプライアンス要件を満たすことが可能です。
ファイルサーバー監査
ファイルサーバー、フェールオーバークラスタ、NetAppファイラー、EMCサーバーなど、監査カテゴリごとに監査レポートを表示します。