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組織が世界中の様々な地域のオフィスにわたって存在する場合、ServiceDesk Plusではこれらのオフィスはサイトとして登録します。 サイトを設定する目的は、場所、勤務時間、ITオペレーションにかかわらず単一のServiceDesk Plusで管理を行うためです。 サイトの設定により、特定のサイトのリクエスト、問題、変更、資産を技術者に見られなくすることや、サイトをまたいだIT管理、異なるサイトから上がってきたリクエストを迅速に処理することが可能になります。
ServiceDesk Plusの設定から開始する場合、稼動時間帯、休日、部署、ビジネスルール、SLAの設定はデフォルト設定として扱われます。 つまりサイトを追加する際、これらのデフォルト設定をコピーするか、デフォルト設定を参照するか、または分けた設定を使用するか選択できます。
例: オプション - デフォルト設定を参照する/カスタム設定 - 例によって説明します。 例えば本社がニューヨークにあり、他にオフィスがボストン、ワシントン、東京にあるとします。 米国の技術者によるITオペレーションはボストンで行われています。 日本でのITオペレーションは東京の技術者によって行われています。 東京オフィスでは週6日勤務、米国オフィスでは週5日勤務だと仮定します。 部署、ビジネスルール、SLAは全てのサイトで似たようなものだと仮定します。 デフォルト設定として米国リージョンの設定を使います。 ServiceDesk Plusで、ニューヨーク、ボストン、ワシントン、東京がサイトとして設定します。 デフォルト設定は米国リージョン向けになっているので、ニューヨーク、ボストン、ワシントンのサイトではデフォルト設定を参照するを使用できます。 デフォルト設定を参照した場合、サイトは別々のサイト用設定を持ちません(例:これらのサイトは設定確認時、ドロップダウンに表示されません) 東京サイトでは週6日勤務のため、カスタム設定を選択して実働時間の設定を行う必要があります。 サイトは実働時間のドロップボックスに表示され、サイトの実働時間を変更できます。 |
メモ: 管理権限を持つ技術者がサイトを追加できます。 サイト管理者は担当するサイトの表示あるいは編集を行う権限を持ちます。 サイト管理者はサイトを追加・削除する権限を持ちません。
サイト設定ページにアクセスするには、
管理者のユーザ名とパスワードを使用して、ServiceDesk Plusにログインします。
ヘッダーペインの管理タブをクリックします。
ヘルプデスクブロック -> サイトアイコン
をクリックします。
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メモ: 管理者のみ、すべてのサイトを追加/編集/削除する権限を持っています。 サイト管理者は、サイトリストページから、関連付けのあるサイトを表示/編集/削除する権限を持ちます。 |
サイトの追加
サイトリストの右上にある新規サイトの追加リンクをクリックします。 新規サイトの追加フォームが開きます。
テキストフィールドにサイトの名称を指定します (入力必須フィールド)。
説明フィールドにサイトに関する情報を入力します。
エリアと時間帯(タイムゾーン)をコンボボックスから選択します。 サイトに指定されたタイムゾーンは、サイトの業務時間の計算に使用します。 特定のサイトの業務時間内にリクエストへ回答するのに役立ちます。
サイトのアドレスを指定します。
メールアドレス、電話番号などのサイトの連絡先情報を入力します。
関連設定を有効にします。
デフォルト設定を参照: サイトは事前に設定されたデフォルト設定に従います。 デフォルト設定に行われたいかなる変更も、サイトに適用されます。
米国に3つのオフィスがある例を再度使用して説明します。 米国地域に合うようにデフォルト設定が変更されているため、3つのサイトではただデフォルト設定を参照する設定をします。
デフォルト設定のコピー:サイト向けに管理されるデフォルト設定のコピー この分離されたサイト設定により、デフォルト設定の名称を「部門」などに変更、あるいは「ITサービス」を「ITオペレーション」に変更することなどが可能です。 または追加の休日、ビジネスルール、技術者、サポートグループ、SLAをこの単一のサイトにのみ追加することが可能です。
メモ: デフォルト設定に対して行われたいかなる変更(例:新規休日が追加された)も、コピーのデフォルト設定にのみ反映されます。
カスタム設定:デフォルト設定にもコピーされたデフォルト設定にも従わないサイト設定。 サイトの設定をカスタマイズする必要があります。
上の例によると、デフォルト設定の稼働時間では週5日勤務の設定に対し、東京オフィスは週6日勤務です。 サイトを追加する際、稼動時間の横のカスタム設定を選択し、新しい稼働時間の値を入力します。
保存をクリックして、リストビューへ戻ります。 保存/新規作成ボタンをクリックすると、保存後に新しいサイトの作成ページが開きます。 サイトの保存を中止する場合はキャンセルボタンをクリックします。
サイトの編集
サイトリストページで、編集するサイトの編集アイコン
をクリックします。 既存サイトを編集するページが開きます。
ページ内のフィールドを編集します。
保存をクリックして、リストビューへ戻ります。
保存後、新しいサイトを続けて追加したい場合は、保存/新規追加ボタンをクリックします。 サイトの追加フォームが表示されます。
サイトの削除
サイトがモジュールで使用されている場合、サイトを削除することはできません。 削除を実行すると、リスト上のサイト名がグレーアウトされて、以後の利用ができなくなります。 サイトが依頼者、資産、リクエストテンプレート、予防保守タスクに関連付けられている場合、サイトを削除する前に、オプションでこれらの設定を異なるサイトに関連付けなおすことができます。
サイトを削除するには、
削除したいサイトのチェックボックスを有効にします。
アクションドロップダウン -> サイトの削除オプションをクリックします。 確認ダイアログが表示されます。
続行するには、OKをクリックします。
サイトが依頼者、資産、リクエストテンプレート、予防保守タスクに関連付けられている場合は、サイトの紐付け変更ポップアップが表示され、設定のあらたな関連付けサイト候補がリスト表示されます。
異なるサイトに設定を関連付けなおすには、ドロップダウンからサイトを選択します。 このとき「所属サイトなし」の選択肢がデフォルト値としてドロップダウンに表示されます。
関連付けをクリックします。 あらたに選択されたサイトに設定の関連付けが移動します。 削除したサイトはグレーアウトされ、サイトの設定場面で選択肢のリストに表示されなくなります。
サイトを有効ステータスに戻すには、
サイト名横の編集アイコン
をクリックします。
サイトの編集から今後、このサイトを利用しない。チェックボックスのチェックを外します。
保存をクリックして、リストビューへ戻ります。
サイトがモジュールで使用されていない場合は、サイトをリストビューから削除することができます。
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次の条件で、グレーアウトしているサイトが自動的に有効ステータスに更新されます。 a. Active Directoryからグレーアウトしているサイトの依頼者をインポートしたとき。 b. ユーザ/資産をCSVインポートしたとき。 c. APIからサイトに関連付けられた依頼者をインポートしたとき。 d. APIから非アクティブなサイトを編集したとき。
次の条件では、グレーアウトしているサイトは自動的に有効ステータスに更新されません。 a. Eメールコマンドからグレーアウトしているサイトに依頼者を作成したとき。 b. APIからグレーアウトしているサイトにリクエスト、資産、技術担当者を作成したとき。 |
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