リモート環境におけるエンドポイント管理とセキュリティ保護を簡単に

BYOD（Bring Your Own Device）とは、従業員が個人のノートPCやモバイルデバイス、タブレット、その他のデバイスなどからネットワーク上の企業データにアクセスするという概念です。

BYODには、生産性の向上やコスト削減などのメリットがありますが、セキュリティの確保が困難な個人のデバイスから企業のデータにアクセスすることになるため、セキュリティリスクが高まっています。BYODの普及に伴い、BYOD管理は、企業が所有するデバイスの管理と同様に重要になっています。

Endpoint Centralは、企業所有のデバイスと個人所有のデバイスをすべて1つのコンソールで管理が可能です。リモート環境でのエンドポイント管理の効率化を支援します。詳しく知る≫

Endpoint Centralは、管理者がアプリケーションやシステム設定、デスクトップ設定、セキュリティポリシーを管理することが可能です。これらの設定は、システムのベースライン化に非常に役立ちます。また、複数の設定をまとめて適用することができます。IT管理者は、事前に定義された設定を適用したり、カスタムスクリプトを適用したりすることで、ファイアウォールの設定を変更し、エンドポイントの保護に不可欠な企業データを守ることができます。 詳しく知る≫

サイバー犯罪は過去10年間で急激に増加しており、手口もますます巧妙になってきています。これらの攻撃の最も一般的なエントリーポイントの1つは、パッチが適用されていないシステムです。Endpoint Centralは、WindowsおよびMac、Linux、サードパーティのアプリケーションに対する自動化されたパッチ管理ソリューションを提供します。Endpoint Centralを利用することで、IT管理者はパッチ管理を自動化し、時間、労力、IT部門の工数負荷を削減することができます。帯域幅の問題を回避し、遠隔地におけるシステムの可用性を確保するために、IT管理者は配布ポリシーを設定することで、都合の良い日時にパッチのインストールをスケジュールすることができます。 詳しく知る≫

Endpoint Centralは、ネットワークを定期的にスキャンして、ソフトウェアとハードウェアのインベントリの詳細を取得し、ネットワーク内のあらゆる変更を検出します。リモート環境において、エンドユーザーが自由にネットにアクセスすることができてしまうと、悪意のあるアプリケーションがインストールされてしまう可能性があります。Endpoint Centralでは、場所問わずスキャンを開始してエンドポイントをリモートで管理することができます。スキャンが完了したら、設定されたメールアドレスに詳細なレポートを送信するように設定をすることも可能です。

IT管理者は、ネットワーク上のPCに禁止されたソフトウェアがインストールされていないことを確認する必要があります。Endpoint Centralを使用すると、簡単にソフトウェアを禁止し、クライアント端末で検出されたソフトウェアを自動削除する自動アンインストールオプションを利用することができます。また、ユーザーに通知して、ユーザー自身でソフトウェアをアンインストールするように要求することも可能です。詳しく知る≫

未知のハードウェアやストレージデバイスは、特にリモート環境にあるエンドポイント管理において、企業のデータやデバイスに危険な脅威をもたらす可能性があります。リモート環境では、このような使用を完全に排除することはできません。

Endpoint CentralのUSB制御は、IT管理者がネットワーク上でUSBデバイスをブロックまたは無効にすることで、役割や部門に応じてUSBデバイスの使用範囲を制限することができます。これにより、不正なダウンロードやアップロードを防ぎ、有害なマルウェアがネットワークに侵入する可能性を防ぐことができます。詳しく知る≫

テレワークになり、ヘルプデスクのチケット数が大幅に増加してしまいます。Endpoint Centralは、5つの異なるヘルプデスクソリューション（Jira、Zendesk、ServiceDesk Plus、Spiceworks）と連携ができ、ヘルプデスクコンソールから直接エンドポイント管理機能の提供が可能になります。チケットの処理時間が短縮され、IT部門がSLAをより早く達成できるようになることで、ヘルプデスクの生産性が向上します。 詳しく知る≫