AD360のインストール
ManageEngine AD360は推奨システム要件を満たすドメインでの任意のマシンにインストール可能です。
AD360のインストールモード
※AD360をインストールし実行するために必要な権限を持っていることをご確認ください。Windows Vista以降のオペレーティングシステムを使用している場合は、ユーザーアカウント管理を無効化したのち、次に進んでください。詳細については、トラブルシューティングをご参照ください。
AD360をアプリケーションとしてインストールする場合
- デフォルトでAD360はアプリケーションとしてインストールされます。
- ウェブサイトから実行可能ファイルをダウンロードするにはダウンロードページをクリックしてください。
- ダウンロードしたファイル[ManageEngine_AD360.exe]をダブルクリックしインストールを開始します。
- インストールウィザードの指示に従い、AD360のインストールを完了します。
次の3つからインストールタイプを選択いただけます。
- 標準インストール: AD360に加え、すべてのコンポーネントをインストールできます。Active Directory、Exchangeを包括的に管理できるため、推奨しているインストールタイプです。
- 最小インストール: AD360のみインストールします。必要なコンポーネントを既にインストール済みの場合に適しています。
- カスタム インストール: インストールしたいコンポーネントを選ぶことができます。AD360と併用したいコンポーネントのみインストールしたいときに適しています。
デスクトップ上にあるAD360のショートカットアイコンをダブルクリックします。クリック後、アプリケーションはウェブブラウザを介して起動します。アプリケーションとして起動した場合、AD360はコンピュータにログオンしたユーザーの特権レベルで実行されます。
WindowsサービスとしてAD360をインストールする場合
WindowsサービスとしてAD360をインストールするには、次の手順をご参照ください。
- AD360をアプリケーションとしてインストールします。
- [スタート]メニュー-->[すべてのプログラム]をクリックします。
- AD360を選択-->[サービスとしてAD360をインストールする]をクリックします。
あるいは、通知トレイからAD360をサービスとしてインストールすることもできます。
- AD360をアプリケーションとしてインストールします。
- 画面右上にあるベルマークをクリックします。
- AD360はバックグラウンドでインストールされます。
AD360サービスをインストール後、AD360を Windowsサービスとして起動できます。サービスとして起動したAD360はシステムアカウントの特権に従って実行されます。
AD360をアンインストール
AD360をアンインストールするには、[スタート]メニュー-->[すべてのプログラム]-->[AD360]-->[AD360のアンインストール]を選択します。