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プレスリリース
ManageEngine Desktop Central 9.1
ManageEngineが1台月2000円程度で導入可能な
IT資産管理・クライアント管理ツールをリリース
2015年10月30日
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、クライアント管理ソフトウェア「ManageEngine Desktop Central(マネージエンジン デスクトップ セントラル、以下、Desktop Central)」正式版を、本日、リリースします。
Desktop Centralは、2005年9月から北米やヨーロッパなどで販売を開始しており、2015年6月現在、全世界で10,000社の導入実績を持ちます。このたび、多くの企業がセキュリティ強化への関心を高めていることや、企業システムのクライアント環境もWindowsとMacの混在環境が増えていることから、日本国内でも本製品をリリースし、デスクトップ管理市場に参入します。価格は管理対象のクライアント端末の台数による課金体系です。最小価格は、年間19.8万円です。
Desktop Centralは、 Windows、Mac、Linux OSに対応したデスクトップ端末の統合管理ソフトウェアです。パソコン、ワークステーションなど、サポート対象OS搭載のあらゆる端末の一元管理を実現します。パッチ管理機能では、OSやサードパーティアプリケーションのパッチを自動的に適用し、クライアント端末をセキュリティ脅威から守ります。ソフトウェア管理機能では、複数の端末に一括でソフトウェアを配布したり、ソフトウェアのアンインストールを簡単に実行したりできます。その他にも、USBデバイス制御、IT資産管理、リモートコントロール、サービスパックのインストール、Active Directory 関連レポート、電源管理などの機能を備えています。管理対象のクライアント端末の台数による課金体系で、価格は、年間1端末あたり1,821円~3,960円(最小ライセンスは50端末)です。
機能
- 端末管理
Windows OS、Mac OS、Linux OSのコンピューターを管理します(ファイアウォールの設定、環境変数の設定など多数)。 - パッチ管理とサービスパック配布
OSやサードパーティ製アプリケーションのパッチを自動的に適用します。また、適用されていないサービスパックがないかスキャンし、自動的に最新の状態にアップデートします。 - ソフトウェア管理
テンプレートを使用して、ソフトウェアの配布やインストール/アンインストールを実施します。 - リモートコントロール
リモートデスクトップ機能により、トラブルシューティングを支援します。 - IT資産管理
管理対象のクライアント端末にインストールされたソフトウェアのライセンスを管理します。 - USBデバイス制限
ユーザーまたはコンピューター単位でUSBデバイスの利用を制限します。 - Active Directory レポート
ユーザーの作成、最近のログイン情報など、Active Directoryに関する100を超えるレポートを1クリックで作成します。 - 電源管理クライアント端末の起動やシャットダウンを行います。
ライセンスと価格
管理対象のクライアント端末の台数による課金体系です。価格は税別表示です。オプションライセンスにより機能を追加できます。ライセンス、およびサポートの詳細は製品Webサイトの価格表をご参照ください。
ライセンス | 年間ライセンス (年間保守サポート付、 消費税別) | 通常ライセンス (初年度保守サポート付、 消費税別) |
---|---|---|
50コンピューター ライセンス | ¥198,000 | ¥441,000 |
100コンピューター ライセンス | ¥303,000 | ¥747,000 |
250コンピューター ライセンス | ¥607,000 | ¥1,497,000 |
500コンピューター ライセンス | ¥1,062,000 | ¥2,622,000 |
1000コンピューター ライセンス | ¥1,821,000 | ¥4,497,000 |
製品情報
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