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「ManageEngine ServiceDesk Plus」ITIL認証取得
ManageEngine ServiceDesk PlusがITIL準拠の「PinkVERIFY」認証を取得
2014年11月14日
2014年11月5日、IT運用管理ツール群ManageEngineを提供するZoho Corporation Pvt. Ltdは、ITIL準拠のサービスデスクソフトウェア「ManageEngine ServiceDesk Plus(以下、ServiceDesk Plus)」がPinkVERIFYのインシデント管理プロセスの認証を取得したことを発表しました。PinkVERIFYは、ITILのコンサルティングや教育、カンファレンスの世界的なリーダであるPink Elephant社の提供する認証プログラムであり、この認証は、ServiceDesk PlusがITILに適合するツールであることの証明になります。
「Pink Elephantが私達のサービスデスクソフトウェアを認めたことは、私達が全世界のお客様にITILに準拠したサービスデスクソリューションを提供していることを示しています」とServiceDesk PlusのエンジニアリングディレクターであるUma Shanker氏は語っています。さらに、「PinkVERIFY認証は、まだ私たちの製品を購入していないお客様がITIL適合ツールを必要としている場合の意思決定にも役立ちます。私たちは、インシデント管理プロセスだけでなく、他のプロセスでも認証を取得する準備をしています」と今後の展望についても言及しています。
Pink Elephant社の代表取締役David Ratcliff氏は「ServiceDesk Plus 9.0のインシデント管理プロセスにおけるPinkVERIFY認証は、組織のサービスデスクがITILベスト・プラクティスを容易に実践できることを意味します。また、Zoho Corporaton Pvt. LtdがこれからもITILを積極的に製品に取り入れるという姿勢も素晴らしいですね」と語っています。
Pink Elephant社 / Pink VERIFYについて
Pink Elephant(www.pinkelephant.com)は、ITIL認証とITサービスマネジメントの教育、コンサルティングサービス、カンファレンスのサプライヤにおいて世界的なリーダ企業。特にITILにおいては、25年の実績および経験を誇り、今日までに35万人以上のITプロフェッショナルを輩出しています。 PinkVERIFYは、全世界で唯一のITサービスマネジメントツールの認証プログラムです。ITIL/ITサービスマネジメントの実践者が管理プロセスの改善を率先する適切なツールを選択できるよう、ITILの用語、定義、機能、ワークフローに則っていると証明されたツールにのみPinkVERIFY認証は授与されます。ITIL導入を検討する組織は、本認定をツール選択の一要素とすることで、ITサービスマネジメントのベストプラクティスを実践するために適切なツールを選定できます。
製品および機能概要
ServiceDesk PlusはITILフレームワークをベースに、インシデント管理、問題管理、変更管理、構成管理データベース(CMDB)、IT資産管理、プロジェクト管理機能を備えたITサービスマネジメントツールです。29言語表示に対応し、無料版ユーザーも含め全世界186カ国85,000社に利用されています。
ライセンスと価格
ライセンス | オペレーター数 | 年間ライセンス料金 (消費税別、 年間保守サポート付) | 通常ライセンス料金 (消費税別、 初年度保守サポート付) |
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Enterprise Edition | 5オペレーター | ¥612,000~ | ¥1512,000~ |
製品情報
※ 本資料に掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。®マーク、™マークは省略しています。
※ ITIL® (IT Infrastructure Library®) はAXELOS Limitedの登録商標です
※ この記事は、2014年11月5日発表のプレスリリース「ManageEngine ServiceDesk Plus Awarded Pink Elephant PinkVERIFY ITIL® V3 Certification for Incident Management Process」(http://www.manageengine.com/news/manageengine-servicedesk-plus-pink-elephant-pinkverify-incident-management.html)を加筆・修正したものです。