Autonomous Systemビューは、ルーターが所属する全てのAutonomous System(以下、AS)に関する情報を、各AS に関するトラフィックの詳細とともに表示します。
本ビューからAS情報を取得するためには、ルーターがAS情報を含むように設定している必要があります。 AS情報の取得はリソース依存で、オリジナルのAS設定の場合は特にそうです。 接続設定監視に関与していない場合はAS収集を無効にしておくと、NetFlow Analyzer の性能も向上します。 |
ルーターのリスト は、各ルーターを、それが属する AS とともに表示します。 AS の名称をクリックすると、当該ASに関するトラフィックレポートが表示されます。 ダッシュボードもまた、当該AS が属する組織を表示し、過去1時間の入出トラフィック量を表示します。
ドロップダウン リスト"期間の選択"からASデータを参照する必要のある期間を選択することができます。
AS データは、入力側あるいは出力側のトラフィックとしてソートすることもできます。 ドロップダウン リストから関連する数を選択することで、トップN AS のみ参照することもできます。
ルーターのリスト中のアイコンおよびボタンの目的:
アイコン/ボタン | 目的 |
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本アイコンかルーター名をクリックすると、当該ルーターが所属するASが表示されます。 | |
本アイコンをクリックすると、ひとつのルーターに対応するASが隠れます。 | |
ルーター名の前の本アイコンをクリックすると、当該装置の表示名、そのSNMP コミュニティ文字列、あるいはSNMP ポートを変更することができます。 |