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ネイティブIOS 装置上でNDE を有効化するために、スーパーバイザーエンジン上で設定モードに入り、IOS装置についての説明に従います。 次いで、NDE を有効化するために以下のコマンドを発行します。
スーパーバイザーエンジンでの特権モードに入り、NDEを有効化するために次のコマンドを発行します。
| コマンド | 目的 |
|---|---|
mls nde sender version 7 |
エクスポートのバージョンを設定します。 バージョン7 は、スイッチにサポートされている、最新なフルエクスポートのバージョンです。 |
set mls agingtime long 64 |
長時間のフローを1分刻みに分割します。 これにより、トラフィックグラフは急な山形を持たなくなります。 この値は1分に設定することが重要です。 アラート生成をしたり、トラブルシューティングデータを参照するためです。 |
set mls aging normal 32 |
終了したフローが定期的にエクスポートされることを確認します。 値が低いと、NetFlow Analyzer レポートトラフィックレベルが低すぎるという結果になる可能性があります。 |
インタフェースにNetFlow エクスポートの中へのルーティング情報を置くために、スーパーバイザーエンジンに依存する、以下のコマンドを発行します。
| スイッチ設定 | 最低IOS（MSFC）レベル | コマンド |
|---|---|---|
| Sup2 あるいは 720 | 12.1.13(E) |
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| Sup1 | 12.1.13(E) |
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本情報は、スーパーバイザーエンジン2 あるいは720 上での、12.1.13(E) より以前のIOS バージョンでは利用できません。 |
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