トラブルシューティング
- 前提条件
- 少なくともMicrosoft .NETバージョン4とPowerShellバージョン3.0がインストールされている必要がある
- Windows Azure Active Directoryモジュールv1(MSOnline)とMicrosoft Online Servicesサインインアシスタントがインストールされている必要がある
- このアクションを実行するには、Azure AD v2(AzureAD)モジュールがインストールされている必要がある
- Skype for Businessに関する一般的なレポートや監査レポートを生成するには、Skypeモジュールがインストールされている必要がある
- Microsoft 365に接続できません。インターネット接続を確認してください
- Azure ADモジュールは32ビット版の製品と互換性がない
- Skypeモジュールは32ビット版の製品と互換性がない
- レポートの生成とテナントの構成
- Microsoft 365環境への接続をテストする
- 正しいバージョンのMSOnlineモジュールをインストールしてください
- 空のダッシュボードグラフ
- アクセス拒否
- 無効なアカウント
- パスワード期限切れ
- サインインの失敗
- セッションを開けない/接続エラー
- 権限拒否
- 認証エラー
- 操作の停止
- データを取得するには、統合監査ログを有効にする必要がある
- 不完全な監査レポート
- 不完全なユーザーレポートまたはメールボックスレポート
- このレポートのデータは、現在バックグラウンドで生成されています
- 正しいAzure環境を選択してください
- サービスアカウントのパスワードが無効です
- 無効なアプリケーションパスワードです
- Azure ADアプリケーションが見つかりません
- Azure ADアプリケーションのスコープまたはアクセス許可がありません
- その他のエラー
- 管理タスクの実行
- 技術者のサインイン
- このMicrosoft 365アカウントはブロックされています
- サインインするにはMicrosoft 365アカウントのパスワードを変更する必要があります
- REST API認証が必要です
- 予期しないエラーが発生しました
- アクセス拒否
- 高可用性
- Elasticsearchへの移行
- ADドメインの構成
- 少なくともMicrosoft .NETバージョン4とPowerShellバージョン3.0がインストールされている必要がある。
-
Microsoft .NET Frameworkがインストールされているかどうかを確認するには、[ファイル名を指定して実行]からコマンドプロンプトを開きます。コマンド「wmic product where "Name like 'Microsoft .Net%'" get Name, Version」を入力します。表示されるバージョンを確認します。バージョンが4より前の場合は、ここからMicrosoft .NET Framework 4をインストールします。
-
PowerShellがインストールされているかどうかを確認するには、[ファイル名を指定して実行]で「PowerShell」と入力します。PowerShellがインストールされている場合は、コマンド「$PSVersionTable」を実行して、バージョン番号を確認します。バージョンが3より前の場合、またはPowerShellがインストールされていない場合は、ここからPowerShell V 3.0をインストールします。
- Windows Azure Active Directoryモジュールv1(MSOnline)とMicrosoft Online Servicesサインインアシスタントがインストールされている必要がある。
-
Microsoft Online Servicesサインインアシスタントは、最新のOSバージョンには初期設定でインストールされています。
-
このサービスがインストールされているかどうかを確認するには、service.mscを実行し、サービス「Microsoft Online Servicesサインインアシスタント」がインストールされているかどうかを確認します。インストールされていない場合は、ここからモジュールをダウンロードします。
-
このモジュールがインストールされているかどうかを確認するには、PowerShellを開き、「Get-Module -ListAvailable -Name MSOnline」と入力します。モジュールがインストールされている場合は、一覧表示されます。インストールされていない場合は、
- PowerShellを管理者として開きます。
- 次のコマンドを使用して、MSOnlineモジュールをインストールします。
- Install-Module -Name MSOnline -Force
-
モジュールをインストールしたら、アプリケーションを再起動してください。
- アプリケーションを起動した後、テナントデータを更新します。
- 右上隅にある[テナント設定]をクリックします。
- [アクション]で、テナントの[更新]アイコンをクリックします。
- このアクションを実行するには、Azure AD v2(AzureAD)モジュールがインストールされている必要がある。
- PowerShellGetとNuGetパッケージプロバイダがすでにインストールされている場合は、手順(2)に進みます。
- このリンクを使用してPowerShellGetをインストールします。
- PowerShellでコマンドInstall-PackageProvider -Name Nuget -MinimumVersion 2.8.5.201 -Force;を使用して、NuGetパッケージプロバイダをインストールします。
- 次に、コマンドInstall-Module -Name AzureAD -Forceを使用して、Azure AD v2(AzureAD)モジュールをインストールします。
- それでも問題が解決しない場合は、ファイアウォールによってブロックされている可能性があります。support@o365managerplus.comまでお問い合わせください(英語対応)。
- Azure ADモジュールは32ビット版の製品と互換性がない。
-
M365 Manager Plus(64ビット)をダウンロードしてインストールします。
-
Azure Active Directoryモジュールv2(Azure AD)をインストールするには:
- このリンクを使用してPowerShellGetをインストールします。
- PowerShellでコマンドInstall-PackageProvider -Name Nuget -MinimumVersion 2.8.5.201 -Force;を使用して、NuGetパッケージプロバイダをインストールします。
- 次に、コマンドInstall-Module -Name AzureAD -Forceを使用して、Azure AD v2(AzureAD)モジュールをインストールします。
- それでも問題が解決しない場合は、ファイアウォールによってブロックされている可能性があります。support@o365managerplus.comまでお問い合わせください(英語対応)。
- Skypeモジュールがインストールされている必要がある。
-
モジュールがインストールされているかどうかを確認するには、PowerShellを開き、「Get-module -ListAvailable -Name SkypeOnlineConnector」と入力します。Skypeモジュールがインストールされている場合は、Skype Online Connectorが一覧表示されます。インストールされていない場合は、ここからモジュールをダウンロードします。
-
モジュールをインストールします。
-
モジュールをインストールしたら、アプリケーションを再起動してください。
- Skypeモジュールは32ビット版の製品と互換性がない。
- インターネット接続が必要です!インターネット接続を確認してください。
-
製品を希望に応じて操作したり、機能させたりするには、アクティブなインターネット接続が必要です。インターネット接続がアクティブで安定していることを確認してください。
- 製品がMicrosoft 365とやり取りできるようにするには、これらのポートとURLをファイアウォールのインターネットへの接続許可リストに追加します。追加しないと、特定の機能が意図した通りに機能しなくなります。
- Microsoft 365の接続をテストするには
-
ここに記載されている手順に従って、PowerShellを使用してMicrosoft 365環境の接続をテストします。
- 空のダッシュボードグラフ
-
指定した日数の間、グラフに対応するレポートを問題なく生成できることを確認します。
-
レポートを生成できない場合は、エラーの原因に基づいて一覧表示されるトラブルシューティングのヒントに従います。
-
レポートは生成できるが、ダッシュボードのグラフに値が反映されない場合は、support@o365managerplus.comに連絡してください(英語対応)。
- アクセス拒否
-
正しいユーザー名とパスワードを入力したことを確認します。
-
ユーザーアカウントがブロックされているかどうかを確認します。ここに記載されている手順に従って、アカウントがブロックされているかどうかを確認します。
-
Office365Troubleshoot.ps1スクリプトファイルを実行します。
- PowerShellを管理者として開きます。
- コマンドSet-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Force -Scope processを実行します。
- 次のスクリプトを実行します。<install-dir>/bin/Office365Troubleshoot.ps1
- アカウントの構成に使用したMicrosoft 365グローバル管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
- Is Global Admin Accountで値Falseが返された場合は、ここに記載されている手順に従って、ユーザーをグローバル管理者にします。
- Exchangeセッションで値Error Occurredが返された場合、構成されたアカウントに問題があります。
- Microsoft 365テナントを構成しようとしたときに問題が発生する場合は、ここに記載されている手順に従って、専用のサービスアカウントを使用してM365 Manager Plusを構成してみてください。
- 他のステージで問題が発生した場合は、エラーのスクリーンショットを添付してsupport@o365managerplus.comまでお問い合わせください(英語対応)。
- 無効なアカウント
-
正しいユーザー名とパスワードを入力したことを確認します。
-
Office365Troubleshoot.ps1スクリプトファイルを実行します。
- PowerShellを管理者として開きます。
- コマンドSet-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Force -Scope processを実行します。
- 次のスクリプトを実行します。<install-dir>/bin/Office365Troubleshoot.ps1
- アカウントの構成に使用したMicrosoft 365グローバル管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
- Is Global Admin Accountで値Falseが返された場合は、ここに記載されている手順に従ってユーザーをグローバル管理者にするか、またはここに記載されている手順に従って専用のサービスアカウントを使用してみてください。
- パスワード期限切れ
-
ユーザーアカウントを使用してMicrosoft 365ポータルにサインインできるかどうかを確認してください。
-
アカウントのパスワードをリセットして、再試行します。
- サインインの失敗
-
ユーザーテナントを使用してMicrosoft 365ポータルにサインインできるかどうかを確認してください。
-
ユーザーアカウントがブロックされているかどうかを確認します。ここに記載されている手順に従って、テナントがブロックされているかどうかを確認します。
- セッションを開けない/接続エラー
-
このエラーは、PSSessionを正常に開くことができない場合に発生します。
-
Office365Troubleshoot.ps1スクリプトファイルを実行します。
- PowerShellを管理者として開きます。
- コマンドSet-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Force -Scope processを実行します。
- 次のスクリプトを実行します。<install-dir>/bin/Office365Troubleshoot.ps1
- テナントの構成に使用したMicrosoft 365グローバル管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
- Is Global Admin Accountで値Falseが返された場合は、ここに記載されている手順に従って、ユーザーをグローバル管理者にします。
- Exchangeセッションで値Error Occurredが返された場合、構成されたアカウントに問題があります。
- Microsoft 365テナントを構成しようとしたときに問題が発生する場合は、ここに記載されている手順に従って、専用のサービスアカウントを使用してM365 Manager Plusを構成してみてください。
- 他のステージで問題が発生した場合、エラーは一時的なものである可能性があります。しばらくしてからもう一度試してください。問題が解決しない場合は、support@o365managerplus.comまでお問い合わせください(英語対応)。
- 権限拒否
-
Office365Troubleshoot.ps1スクリプトファイルを実行します。
- PowerShellを管理者として開きます。
- コマンドSet-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Force -Scope processを実行します。
- 次のスクリプトを実行します。<install-dir>/bin/Office365Troubleshoot.ps1
- アカウントの構成に使用したMicrosoft 365グローバル管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
- Is Global Admin Accountで値Falseが返された場合は、ここに記載されている手順に従って、ユーザーをグローバル管理者にします。
- Exchangeセッションで値Error Occurredが返された場合、構成されたアカウントに問題があります。
- Microsoft 365テナントを構成しようとしたときに問題が発生する場合は、ここに記載されている手順に従って、専用のサービスアカウントを使用してM365 Manager Plusを構成してみてください。
- 他のステージで問題が発生した場合は、エラーのスクリーンショットを添付してsupport@o365managerplus.comまでお問い合わせください(英語対応)。
- 認証エラー
-
正しいユーザー名とパスワードを入力したことを確認します。
-
Microsoft 365の認証システムが正常に機能していない可能性があります。しばらくしてからもう一度試してください。
- 操作の停止
- MSOnlineモジュールに互換性の問題がある可能性があります。
- モジュールのバージョンを確認するには、次のスクリプトを実行します。
(Get-Item C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\Modules\MSOnline\Microsoft.Online.Administration.Automation.PSModule.dll).VersionInfo.FileVersion - バージョンが推奨バージョンよりも新しい場合は、次のコマンドを使用してモジュールをアンインストールし、互換性のあるモジュールをインストールします。
- PowerShellを管理者として開きます。
- 次のコマンドを使用して、MSOnlineモジュールをインストールします。
- Install-Module -Name MSOnline -Force
- バージョンが一致している場合は、モジュールの再インストールを試みてください。
- モジュールのバージョンを確認するには、次のスクリプトを実行します。
- Microsoft Online Servicesサインインアシスタントの準備がまだできていない可能性があります。サービスを再起動するには:
- [ファイル名を指定して実行]で「services.msc」と入力し、Enterキーを押します。
- Microsoft Online Servicesサインインアシスタントを探し、右クリックして[再起動]を選択します。
- このエラーは、製品がサービスとしてインストールされている場合に、適切な権限がない資格情報が原因で発生する可能性があります。これを解決するには、ドメインユーザーアカウントをサービスログオンアカウントとして使用してみてください。これを行うには:
- [ファイル名を指定して実行]で「services.msc」と入力し、Enterキーを押します。
- [ManageEngine Office365 Manager Plus]を右クリックして、[プロパティー]を選択します。
- [サインイン]タブを選択します。
- [このアカウント]を選択し、有効な資格情報を入力します。
- [OK]をクリックします。
- テナントを初期設定のAzure環境で使用できない可能性があります。
-
右上隅にある[テナント設定]オプションをクリックします。
-
[Azure環境]ドロップダウンから適切なAzureクラウド環境を選択します。
-
- それでも問題が解決しない場合は、Office365Troubleshoot.ps1スクリプトファイルを実行します。
- PowerShellを管理者として開きます。
- コマンドSet-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Force -Scope processを実行します。
- Microsoft 365グローバル管理者アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
- 表示されたエラーメッセージのスクリーンショットを添付して、support@o365managerplus.comに連絡します(英語対応)。
- データを取得するには、統合監査ログを有効にする必要がある
- Azure管理者アクティビティー
- SharePoint管理者アクティビティー
- すべてのOneDriveアクティビティーレポート
- Microsoft Microsoft 365ポータルから、統合監査ログデータの収集を有効にします。
- Microsoft 365ポータルにサインインし、[セキュリティ/コンプライアンス センター]タブに移動します。
- 左側のタブで[検索と調査]メニューをクリックし、[監査ログの検索]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで、[ユーザーと管理者のアクティビティの記録を開始する]をクリックします。
- 表示されたポップアップで、[オンにする]をクリックします。
- PowerShellから、統合監査ログデータの収集を有効にします。
- PowerShellで次のコマンドレットを実行します。
- $UserCredential = Get-Credential;$Session = New-PSSession -ConfigurationName Microsoft.Exchange -ConnectionUri https://outlook.office365.com/powershell-liveid/ -Credential $UserCredential -Authentication Basic -AllowRedirection;Import-PSSession $Session -CommandName Set-AdminAuditLogConfig
- Set-AdminAuditLogConfig -UnifiedAuditLogIngestionEnabled:$True
- Remove-PSSession $Session
- 不完全な監査レポート
- PowerShellを管理者として開きます。
- コマンドSet-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Force -Scope processを実行します。
- 次のスクリプトを実行します。<install-dir>/bin/Office365Troubleshoot.ps1
- Exchangeセッションで値「Error Occurred」が返された場合は、support@o365managerplus.comに連絡してこの問題を解決してください(英語対応)。
- Exchangeセッションでsuccessの値が返された場合は、次に示す手順に従います。
- 次のスクリプトを実行して、接続されているMicrosoft 365テナントの監査を有効にします。Set-AdminAuditLogConfig -UnifiedAuditLogIngestionEnabled $true
- 個々のメールボックスの監査の有効化に進みます。
- すべてのメールボックスの完全な監査を有効にする
- 特定のメールボックスの完全な監査を有効にする
- すべてのメールボックスの選択操作の監査を有効にする
- 不完全なユーザーレポートまたはメールボックスレポート
- ユーザーの情報がすべてのユーザーレポートまたはメールボックスユーザーレポートに表示されているかどうかを確認します。
- ユーザーの情報がそこに表示されている場合、レポートのデータが部分的である理由は、特定のユーザーがM365 Manager Plusによって管理されていないことです。
- M365 Manager Plusで、右上隅にある[テナント設定]オプションを選択します。
- ウィンドウの右隅にある[ライセンスの管理]リンクをクリックします。
- [管理対象のユーザー]列の[ユーザーの合計数]をクリックします。ポップアップが開きます。
- アイコンをクリックして、特定のユーザーを検索します。
- 特定のユーザーのチェックボックスをオンにします。
- [OK]をクリックして、選択内容を保存します。
- このMicrosoft 365アカウントはブロックされています
-
このアカウントは管理者によってブロックされています。
-
管理者に連絡して、M365 Manager Plusにサインインします。
- このレポートのデータは、現在バックグラウンドで生成されています。
-
このレポートのデータは、自分が選択した他のレポートのバックグラウンドで生成されています。
-
または、このデータは他のユーザーによってすでにバックグラウンドで生成されています。
- 正しいAzure環境を選択してください。
-
右上隅にある[テナント設定]オプションをクリックします。
-
[Azure環境]ドロップダウンから適切なAzureクラウド環境を選択します。
- サービスアカウントのパスワードが無効です。
- 入力されたサービスアカウントのパスワードが間違っているか、有効期限が切れている場合に、このエラーが表示されます。
- また、そのアプリケーションパスワードを使用して、サービスアカウントが以前に構成されていた場合にも表示されます。
- Microsoft 365ポータルで新しいパスワードを作成し、製品で更新します。
- MFAが有効になっていない場合は、Microsoft 365ポータルでサービスアカウントのパスワードをリセットし、製品でパスワードを更新します。
- MFAが有効になっている場合は、サービスアカウントのMFAをバイパスします。ここに記載されている手順に従ってMFAをバイパスします。
- 無効なアプリケーションパスワードです。
- このエラーメッセージは、入力したアプリケーションパスワードが削除されたか、有効期限が切れている場合に表示されます。
- 新しいアプリケーションパスワードを作成し、製品のテナント設定で同じパスワードを更新します。
- Azure ADアプリケーションが見つかりません。
- このエラーメッセージは、Azure ADアプリケーションが削除された場合に表示されます。
- Azureポータルで新しいアプリケーションを構成します。ここに記載されている手順に従って、アプリケーションを手動で構成します。
- Azure ADアプリケーションのスコープまたはアクセス許可がありません。
- アプリケーションで必要なアクセス許可を更新します。
- その他のエラー
-
Office365Troubleshoot.ps1スクリプトファイルを実行します。
- PowerShellを管理者として開きます。
- コマンドSet-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Force -Scope processを実行します。
- 次のスクリプトを実行します。<install-dir>/bin/Office365Troubleshoot.ps1
- アカウントの構成に使用したMicrosoft 365グローバル管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
- Is Global Admin Accountで値Falseが返された場合は、ここに記載されている手順に従って、ユーザーをグローバル管理者にします。
- Exchangeセッションで値Error Occurredが返された場合、構成されたアカウントに問題があります。
- Microsoft 365テナントを構成しようとしたときに問題が発生する場合は、ここに記載されている手順に従って、専用のサービスアカウントを使用してM365 Manager Plusを構成してみてください。
- 他のステージで問題が発生した場合は、エラーのスクリーンショットを添付してsupport@o365managerplus.comまでお問い合わせください(英語対応)。
- 操作を実行する十分な権限がない
-
製品でREST APIが有効になっている場合、Azureアプリケーションが[パスワードのリセット]、[ユーザーのブロック/ブロック解除]、[認証情報の変更]、[ユーザーの削除]、[ユーザーの復元]、[ユーザーの物理的な削除]などの特権操作を実行するには、ディレクトリーの役割が必要です。
-
ヘルプデスク管理者役割を割り当てると、管理者以外のユーザーやその他のヘルプデスク管理者の変更を更新できます。
-
特権認証管理者やグローバル管理者の役割を割り当てると、すべてのユーザー(管理者と非管理者)の変更を更新できます。
-
-
管理者に連絡して、M365 Manager Plusにサインインします。
- このMicrosoft 365アカウントはブロックされています
-
このアカウントは管理者によってブロックされています。
-
管理者に連絡して、M365 Manager Plusにサインインします。
- サインインするにはMicrosoft 365アカウントのパスワードを変更する必要があります
-
管理者がパスワードをMicrosoft 365アカウント用に変更しました。
-
Microsoft 365ポータルにサインインし、パスワードをリセットして、ManageEngine M365 Manager Plusにサインインします。
- REST API認証が必要です
-
MFAが有効なアカウントやフェデレーションヘルプデスク技術者アカウントでは、REST APIベースの認証を有効にする必要があります。
-
この認証を有効にすると、MFAが有効なアカウントやフェデレーションアカウントを持つユーザーは、M365 Manager Plusへのアクセス認証のために、Microsoft 365ポータルにリダイレクトされます。
-
REST APIベースの認証を有効にするには、ここをクリックします。
- 予期しないエラーが発生しました
-
このエラーは、PSSessionを正常に開くことができない場合に発生します。
-
正しいユーザー名とパスワードを入力したことを確認します。
-
それでも問題が解決しない場合は、管理者に連絡してください。
- アクセス拒否
-
正しいユーザー名とパスワードを入力したことを確認します。
-
それでも問題が解決しない場合は、管理者に連絡してください。
- 変更を保存できません。後でもう一度お試しください。
-
製品がスタンバイサーバーで動作していることを確認します。
-
製品がインストールされているポートでファイアウォールが無効になっていることを確認します。
- ストレージが不足しているため、データエンジンの更新に失敗しました。
-
製品がインストールされているドライブのストレージ容量が不足しているため、移行を完了できません。ストレージ容量を増やして製品を再起動すると、移行が自動的に再開されます。
- 製品が正常に更新されました。ストレージが不足しているため、データエンジンの更新に失敗しました。
-
製品がインストールされているドライブのストレージ容量が不足しているため、移行を完了できません。ストレージ容量を増やして製品を再起動すると、移行が自動的に再開されます。
- 正しいバージョンのMSOnlineモジュールをインストールしてください。
- Microsoft 365ポータルにサインインします。
- [ユーザー] > [アクティブ ユーザー]に移動します
- [フィルター]ドロップダウンボックスで、[サインインが禁止されている]を選択します。
- ユーザーアカウントがサインインをブロックされているかどうかを確認します。
- Microsoft 365ポータルにサインインします。
- [ユーザー] > [アクティブ ユーザー]に移動します
- ユーザーを選択し、[役割]項目の[編集]をクリックします。
- [グローバル管理者]を選択し、連絡用メールアドレスを入力して、[保存]をクリックします。
- M365 Manager Plusアプリケーションでユーザーアカウントを更新します。
- 右上隅にある[テナント設定]をクリックします。
- 対応するユーザーテナントのアクションタブにあるアイコンをクリックします。
- Microsoft 365ポータルにサインインします。
- [ユーザー] > [アクティブ ユーザー] > [ユーザーの追加]に移動します。
- 必須項目の表示名とユーザー名を入力して、新しいユーザーを作成します。
- パスワードセクションで、[自分でパスワードを作成する]を選択し、ユーザーアカウントのパスワードを入力します。
- [ユーザーが初回サインイン時にパスワードを変更する]をオフにします。
- 役割セクションで、[グローバル管理者]を選択します。
- 製品ライセンスセクションで、[製品ライセンスなしでユーザーを作成する]を選択します。
- [保存]をクリックします。
- このアカウントを使用して、M365 Manager PlusでMicrosoft 365テナントを構成します。
- ドメインを手動で追加するとドメインコントローラー(DC)を解決できません。なぜですか?
-
この問題が発生するのは、M365 Manager Plusを実行しているマシンに関連付けられたDNSに、必要な情報が存在しない場合です。DCを手動で追加する必要があります。
- DCを追加すると、「サーバーが動作していません」というエラーが表示されます。これは何を意味するのでしょうか。
- DCが停止している。
- 製品サーバーが使用できない。
- ファイアウォールが有効で、ポート389がクローズしている。
- ネットワークがビジーである。
- DCを追加すると、「ドメインのDNS/FLAT名を取得できません」というエラーが表示されます。これは何を意味するのでしょうか。
- 指定されたユーザー名またはパスワードが無効である。
- 匿名サインイン(ユーザー名とパスワードが入力されていない)が実行された。
- DCのIPアドレスが名前の代わりに指定されている。
Windows 8より前のバージョンのOS(Windows 7 SP1、Windows 2008 R2 SP1、Windows 2008 SP1)を実行しているマシンに製品をインストールした場合は、システムにMicrosoft .NETバージョン4とPowerShellバージョン3がインストールされていることを確認してください。
メモ:Windows 8以降を実行しているマシンには、Microsoft .Netバージョン4とPowerShellバージョン3.0がプリインストールされています。
Windows Azure Active Directoryモジュールv1(MSOnline)がインストールされていない場合、ユーザーレポート、グループレポート、ライセンスレポートなどのAzureレポートを生成できません。
前提条件
Windows Azure ADモジュールをインストールする手順。
Azure ADに関するレポートを生成したり管理アクションを実行したりするには、Azure AD v2(AzureAD)モジュールがインストールされている必要があります。管理者権限で次の手順に従ってください。
32ビット版のM365 Manager Plusを使用していると考えられます。Azure Active Directoryに関する管理やレポート生成を行うには、Windows Azure Active Directoryモジュールv2(AzureAD)がインストールされている必要がありますが、これは32ビット版では使用できません。
そのため、次に示す手順に従います。
Skypeモジュールがインストールされていない場合、Skype for Businessに関する一般的なレポートや監査レポートを表示することはできません。
SkypeOnlineConnectorモジュールをダウンロードしてインストールする手順は次の通りです。
32ビット版のM365 Manager Plusを使用していると考えられます。Skypeに関する管理やレポート生成を行うには、Skype Online Connectorがインストールされている必要がありますが、これは32ビット版では使用できません。
そのため、次に示す手順に従います。
メモ:ここで<install-dir>は、M365 Manager Plusアプリケーションをインストールしたディレクトリーを指します。
メモ:ここで<install-dir>は、M365 Manager Plusアプリケーションをインストールしたディレクトリーを指します。
メモ:ここで<install-dir>は、M365 Manager Plusアプリケーションをインストールしたディレクトリーを指します。
メモ:ここで<install-dir>は、M365 Manager Plusアプリケーションをインストールしたディレクトリーを指します。
メモ:ここで<install-dir>は、M365 Manager Plusアプリケーションをインストールしたディレクトリーを指します。
次のレポートでは、統合監査ログを有効にする必要があります。
統合監査ログデータの収集を有効にするには、次の2つの手順のいずれかに従います。
すべての操作の監査レポートを生成するには、次に示す手順に従います。
メモ:ここで<install-dir>は、M365 Manager Plusアプリケーションをインストールしたディレクトリーを指します。
すべてのメールボックスの完全な監査を有効にするには
Get-Mailbox -ResultSize unlimited |Set-Mailbox -AuditEnabled $true -AuditOwner Create,HardDelete,MailboxLogin,Move,MoveToDeletedItems,SoftDelete,Update -AuditAdmin Copy,Create,FolderBind,HardDelete,MessageBind,Move,MoveToDeletedItems,SendAs,SendOnBehalf,SoftDelete,Update -AuditDelegate Create, FolderBind, SendAs, SendOnBehalf, SoftDelete, HardDelete, Update, Move, MoveToDeletedItems
特定のメールボックスの完全な監査を有効にするには
Set-Mailbox -Identity abc@microsoft.com -AuditEnabled $true -AuditOwner Create,HardDelete,MailboxLogin,Move,MoveToDeletedItems,SoftDelete,Update -AuditAdmin Copy,Create,FolderBind,HardDelete,MessageBind,Move,MoveToDeletedItems,SendAs,SendOnBehalf,SoftDelete,Update -AuditDelegate Create, FolderBind, SendAs, SendOnBehalf, SoftDelete, HardDelete, Update, Move, MoveToDeletedItems
すべてのメールボックスの選択操作の監査を有効にするには
Get-Mailbox -ResultSize unlimited |Set-Mailbox -AuditEnabled $true -AuditOwner Create,HardDelete,MailboxLogin,Move,MoveToDeletedItems,SoftDelete,Update -AuditAdmin Copy,Create,FolderBind,HardDelete,MessageBind,Move,MoveToDeletedItems,SendAs,SendOnBehalf,SoftDelete,Update -AuditDelegate Create, FolderBind, SendAs, SendOnBehalf, SoftDelete, HardDelete, Update, Move, MoveToDeletedItems
下線が付いたセクションから監査対象の操作を特定し、残りの操作をスクリプトから除外します。
ユーザーまたはメールボックスセクションで生成されたいずれかのレポートに特定の個人の情報が含まれていない場合は、次に示す手順に従います。
この問題を解決するには、次に示す手順に従ってライセンスを追加購入するか、ライセンスの再割り当てを行って、ユーザーを管理対象にします。
このメッセージは、次のことを示しています。
メモ:
上記のいずれかのケースでデータの生成が成功した場合は、自動的に更新されます。このため、他のレポートに切り替えて、後で必要なレポートを確認してください。
原因
解決策
原因
解決策
原因
解決策
メモ:ここで<install-dir>は、M365 Manager Plusアプリケーションをインストールしたディレクトリーを指します。
MFAが有効なアカウントをテナント設定で構成するには、アプリのパスワードが必要です。これは、最新バージョンのMSOLではサポートされていません。support@o365managerplus.comまでお問い合わせください(英語対応)。
グローバル管理者以外のユーザーでアカウントを構成すると、ユーザーテナントにすべての詳細を表示するアクセス許可がない場合があり、その結果、レポートが部分データで生成されます。
問題が解決しない場合は、support@o365managerplus.comまでお問い合わせください(英語対応)。
このエラーは、次のいずれかが原因であると考えられます。
このエラーは、次のいずれかが原因であると考えられます。