Build8501変更点
Firewall Analyzer リリース 8.5の新機能、拡張機能、問題修正について以下に記載しています。
2016年11月21日リリース
Firewall Analyzer 8.5 Professional/Premium Edition
本リリースで導入された機能を以下に記載します。
新機能と拡張機能
本リリースで導入された機能を以下に記載します。
- クラウドコントロールレポート機能を追加しました。
- レポート用にADユーザー名とADに管理されているサーバーのIPアドレスを紐づける機能を追加しました。
- WatchGuardファイアウォール向けに変更管理および未使用ルールレポート機能を追加しました。
新規デバイス/ログ/レポート
- デジタルアーツ i-FILTER バージョン9を新規デバイスとしてサポートしました。
- WebMarshal プロキシサーバーを新規デバイスとしてサポートしました。
- Juniper-SRX - 仮想デバイスのログをサポートしました。
- McAfee - McAfee Firewall Enterprise バージョン8.3.2をサポートしました。
不具合修正/仕様変更
本ビルドで修正された機能を以下に記載しています。
- フォーム、URLパラメータ、ログインページなどのXSS脆弱性対策を実施しました。
- 複数デバイスが登録されている場合、2番目に登録されているデバイスの簡易ビューに
1番目に登録されているデバイスの情報が表示されてしまう不具合を修正しました。 - Eメール設定でのTLSで接続できない不具合を修正しました。
- MSSQLデータベースの場合、カスタムレポートが表示できない不具合を修正しました。
- ログID722051のCisco VPNログが分析できない不具合を修正しました。
- SonicWALLデバイスのレポートで持続時間が正しく表示されない不具合を修正しました。
- paloaltoファイアウォールのログにて、URLフィールドにカンマ値が含まれる場合正しく解析できなくなる不具合を修正しました。
- VPNトレンドレポートのレポートが正しく表示されない不具合を修正しました。
- Professional Editionにおいて可用性アラート設定時「登録」ボタンが表示されない不具合を修正しました。
- JuniperSRXログにカーネルログが含まれていた場合、取得したログを上書きしてしまう不具合を修正しました。
- 冗長構成のFortiGateデバイスがそれぞれ別のデバイスとして登録してしまう不具合を修正しました。
- リモートからのログをインポートする際に、SFTPを使用した際にリモートのログイン先で別ディレクトリが参照できない
不具合を修正しました。 - エクスポートしたPDFレポートの表紙に、一部のレポート内容が記載される不具合を修正しました。
- FortiGate(FortiOS 5.2)の拒否ログを認識できない不具合を修正しました。
- SonicWALL デバイスでウィルスレポートが表示できない不具合を修正しました。
Build8300変更点
Firewall Analyzer リリース 8.3の新機能、拡張機能、問題修正について以下に記載しています。
2015年04月23日リリース
Firewall Analyzer 8.3 Professional/Premium Edition
本リリースで導入された機能を以下に記載します。
新機能と拡張機能
本リリースで導入された機能を以下に記載します。
- ポリシー/ルール最適化機能を強化しました。
異常ルールレポート(コリレーションルール、非表示ルール、冗長なルール)
ルールのマージを推奨する機能
ルールの削除を推奨する機能
※本レポートは英語での提供です。 - デバイスルールUIに次の機能を拡張しました。
ポリシーの取得をTFTP・SCPで行なう機能
ログインバナーのサポート - Juniper SRX向けにコンプライアンス(PCI-DSS,SANS,NIST,ISO,NERC-CIP)レポートのサポートしました。
- Microsoft ISA向けにセキュリティレポートをサポートしました。
- Netscreen(SSG)デバイス向けに「拒否したユーザー」のレポートを追加しました。
- Palo Altoファイアウォール向けに変更管理および未使用ルールレポートのサポートを追加しました。
- Juniper SRX向けにアプリケーションおよびセキュリティレポートをサポートしました。
- 詳細検索用にトラフィックログをインデックス化する機能を追加しました。
- ログの秒間最大受信数を改善し、最大 3,000ログ/秒間までの解析を1サーバーで行えるように性能を改善しました。
- 国別、アプリケーション別にアラートの設定や検索を行う機能を追加しました。
新規デバイス/ログ/レポート
- iPrismを新規デバイスとしてサポートしました。
- Huaweiを新規デバイスとしてサポートしました。
- BlueCoat Proxy SGOS 6.4.5.2をサポートしました。
- Juniper-SRX - セキュリティおよびアプリケーションログ(仮想化対応)をサポートしました。
- Watchguard XTM バージョン11.9をサポートしました。
不具合修正/仕様変更
本ビルドで修正された機能を以下に記載しています。
- 長さが2500文字以上のURLを取り扱えない不具合を修正しました。
- Squid Proxyサーバー向けにユーザーグループ情報を取得するように機能を拡張しました。
- Cisco機器でURL情報を表示できない不具合を修正しました。
- Active Directoryからスケジュールでユーザー情報を取得できない不具合を修正しました。
- Cisco機器で拒否したURLを表示してしまう不具合を修正しました。
- Zywall ログフォーマットの不具合を修正しました。
- データベースへのデータ取り込み時にキー重複が発生する不具合を修正しました。
Build8110変更点
Firewall Analyzer リリース 8.1の新機能、拡張機能、問題修正について以下に記載しています。
2014年06月05日リリース
Firewall Analyzer 8.1 Professional/Premium Edition
本リリースで導入された機能を以下に記載します。
新規デバイス/ログ/レポート
- SonicWALL SSL-VPNアプライアンスを新規デバイスとしてサポートしました。
- D-Link、Clavister、WatchGuard向けにアプリケーションレポートをサポートしました。
- D-Link、Palo Altファイアウォール向けに カテゴリーレポートをサポートしました。
- Cyberoamデバイス向けにVPN レポート および インターフェースレポートをサポートしました。
不具合修正/仕様変更
本ビルドで修正された機能を以下に記載しています。
- D-Linkデバイスのログ流量が多い場合、ログ解析処理性能を最適化するように処理変更しました。
- SSHを使用してデバイスのコンフィグを取得した際に、バナー文字を正常に解析できない不具合を修正しました。
- 間違った条件で帯域に関するアラートが上がってしまう問題を修正しました。
- FortigateデバイスのURLレポートにて、 URLカラムでの宛先名が宛先IPアドレスとして表示される不具合を修正しました。
- Ciscoデバイスにてルール情報を取得中に enableモードでタイムアウトしてしまう不具合を修正しました。
Build8000変更点
Firewall Analyzer リリース 8.0の新機能、拡張機能、問題修正について以下に記載しています。
2013年10月07日リリース
Firewall Analyzer 8.0 Professional/Premium Edition
本リリースで導入された機能を以下に記載します。
新機能と拡張機能
- ユーザーインターフェースが新しくなりました。
- Cisco、Fortigate向けにポリシー/ルールの概要レポートをリアルタイムで確認しエクスポートする機能を追加しました。
- ファイル出力した機器のコンフィグ設定をオンデマンドで取得する機能を追加しました。
- 国/地理的情報をエクスポートおよびスケジュールでレポートする機能を追加しました。
- VPN接続のトレンドレポートを追加しました。
- ライブレポートを表示およびエクスポートする際に単位(Kbps/Mbps/Gbps)を選択できる機能を追加しました。
- デバイスおよびインターフェースのライブレポートを拡大/縮小表示する機能を追加しました。
- プロトコルグループページのエクスポート/インポート機能を追加しました。
新規デバイスおよびログタイプのサポート:
- Opzoon ファイアウォール
- Stonesoft ファイアウォール
- Barracuda
- McAfee Firewall Enterprise (Sidewinder (S4016))
- SonciWALL - 管理、アプリケーションコントロール、SSL-VPNログのサポート
- Palo Alto (PANOS 4.1.0)
- FortiOS 5.x VPNログのサポート
不具合修正/仕様変更
本ビルドで修正された機能を以下に記載しています。
- インポートする際に、SFTPプロトコルを使用しディレクトリを選択した場合、Linux環境では正常に動作しない問題を修正しました。
- 「Out of Memory」エラーが出力される問題を修正しました。
- Fortigate WebFilterログのフローレートが高い場合、処理が行えなくなる問題を修正しました。
- アーカイブ機能にてタイムスタンプオプションを有効にした場合、過去のZipファイルを読み込もうとすると、「File Tampered」エラーが出力される問題を修正しました。
- カスタムレポートへフィルターを設定した際に、エラーとなる問題を修正しました。
- PostgreSQLデータベースの場合、画面表示した際に不正な値を表示する問題を修正しました。
過去の履歴
- バージョン7.0 リリースノートは、こちらにてご確認ください
- バージョン6.0 リリースノートは、こちらにてご確認ください
- バージョン5.0 リリースノートは、こちらにてご確認ください