EventLog Analyzer 新機能の紹介

イベントログ・Syslog管理ツールがリモートエージェント対応、Syslogビューアー機能追加！

EventLog Analyzer 7.2 新機能 | 関連ドキュメント | 過去のリリースノート | アップグレード手順

EventLog Analyzer リリース 7.2 の新機能 / 拡張機能

2012年3月12日リリース

EventLog Analyzer 7.2 で追加された主な新機能、拡張機能を紹介します。

• リモートエージェントに対応
• Syslogビューアー機能を追加
• プリントサーバーログに対応
• Apacheサーバーログに対応
• RADIUSサーバーを用いた認証に対応
• IBM AIXサーバーレポートを強化
• IBM AS/400の日本語ログに対応

リモートエージェント機能NEW

エージェントを各WindowsホストにインストールしてWindowsイベントログを収集し、EventLog Analzyerが使用するフォーマットに成型して転送する機能です。通常EventLog Analyzerが各WindowsホストにログインしWindowsイベントログの収集後、フォーマットの成型処理を行うのに対し、エージェントがその処理の一部を代行することでEventLog Analyzerの負荷分散を実現します。エージェントレスでの収集に比べてパフォーマンスが良いため、ログ管理の業務効率の向上を期待できます。

Syslogビューアー機能NEW

Syslogビューアー機能を利用することで、各SyslogデバイスからEventLog Analyzerへ送信されるSyslogをタイムリーに確認することができます。実際にSyslogデバイスからSyslogが送信されているかを確認するためのトラブルシューティングなどに活用できます。

プリントサーバーログに対応

使用プリンター、ユーザー名、ファイルサイズなどのプリンタージョブに関するプリントサーバーを収集し、レポートを作成することができます。

Apacheサーバーログに対応

クライアントエラー、リクエスト、リダイレクトに関するApacheサーバーログのインポートとレポートを作成することができます。

RADIUSサーバーを用いた認証に対応

RADIUSサーバーを用いたユーザー認証が可能です。RADIUSサーバーはPAP、CHAP、MSCHAPなどのプロトコルに対応しています。

IBM AIXサーバーレポートを強化

SU、SSH、またSFTPを用いたログオン、ログオフのイベントもコンプライアンスレポートに含めることができます。

IBM AS/400の日本語ログに対応

リリース7.2より、日本語を含んだIBM AS/400 のログの表示に対応しています。

関連ドキュメント

過去のリリースノート

• リリース 6.2 の変更点に関しては、こちらにてご確認ください>
• リリース 6.1 の変更点に関しては、こちらにてご確認ください
• リリース 6.0 の変更点に関しては、こちらにてご確認ください
• リリース 5.0 の変更点に関しては、こちらにてご確認ください

アップグレード手順