ネットワークドライブのマッピング
ドライブマッピング設定を使用して、リモートネットワークリソースをユーザーのマシンにマッピングできます。その後ドライブ名を使用して、ローカルマシンから、マッピングされたリソースにアクセスできます。
リモートネットワークリソースをユーザーのマシンにマッピングする手順は以下の通りです。
IT管理者は、リモートロケーションに保存された異なるファイル・ソフトウェアをアクセス可能にし、ユーザーに配布する必要のある場合があります。ネットワークドライブを新しいユーザーにマッピングしたいという要望は頻繁に発生します。Endpoint Centralのドライブマッピングによって、ネットワークドライブのマッピング構成を対象に配布することができます。
構成に名前を付ける
ドライブマッピング構成の名前と説明を入力します。
D構成の定義
下の表は、ネットワークドライブをマッピングするために入力すべきパラメーターのリストです。
パラメーター | 説明 |
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Drive Name | リソースとマッピングすべきドライブレター。 |
Resource to be Shared | マッピングすべきネットワーク内の共有リソース。 |
Windows エクスプローラーに表示しない | マッピングをWindows エクスプローラーで非表示にするかどうかを指定します。表示しない場合は、このオプションを選択します。 |
ドライブラベル | Windows エクスプローラーに表示すべき、マッピングされたドライブのラベル名。
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設定 | ドライブが既に存在している場合にスキップするか上書きするか、または新しいドライブをマッピングする前にすべての既存のドライブを切断するかどうかを設定できます。 |
他のネットワークドライブをマッピングするには、[ドライブの追加]をクリックし、手順2を繰り返します。マッピングされたドライブは[マッピングされたドライブのリスト]テーブルに追加されます。
このテーブルからマッピングを変更するには、該当する行を選択し、 アイコンをクリックして、必要な値を変更します。
このテーブルからマッピングを削除するには、該当する行を選択し、 アイコンをクリックします。
対象の定義
対象の定義 の手順を使用して、ドライブマッピング構成を配布するターゲットを定義します。
構成の配布
[配布]ボタンをクリックして、定義済みのターゲットに、定義したドライブマッピング構成を配布します。設定は、次回ユーザーサインイン中に有効になります。
設定を下書きとして保存するには、[下書きとして保存]をクリックします。