ソフトウェアのインストール - MSI / EXE
ソフトウェア配布 は、一元管理する場所からリモートで、MSI、EXEパッケージをWindowsネットワークの複数のコンピューターの特定のユーザーにインストールする上で役立ちます。
Step 1: 構成に名前を付ける
ソフトウェア配布構成の名前と説明を入力します。
Step 2: 構成の定義
EXEパッケージまたはMSIパッケージをインストールするオプションがあります。
MSI パッケージ
インストーラーのタイプで[MSI]を選択し、次の値を指定します
パラメーター
説明
MSI パッケージ名
ソフトウェアリポジトリーで使用可能なMSIパッケージのリストが表示されます。インストールすべきMSIを選択します。
操作タイプ インストールの実行方法を指定します。次のいずれかのオプションを選択します。
完全にインストール:このオプションを選択すると、アプリケーションが自動的にインストールされます。
アドバタイズ:このオプションを選択すると、ソフトウェアの可性についてユーザーに通知されます。ユーザーがソフトウェアをイン
ストールするかどうかを選択できます。削除:このオプションを選択すると、システムからアプリケーションが
削除(アンインストール)されます。インストールユーザー
MSIをインストールすべきユーザー。
システムユーザー:デフォルトのシステムユーザー権限
ユーザーとして実行:特定の権限を持つユーザーアカウント
ターゲットユーザー:パッケージの展開先のユーザー権限コピー
インストール可能ファイルをクライアントマシンにコピーしてからインストールするオプションがあります。必要なオプションを選択します。
なし:このオプションを選択すると、インストールファイルはコピーされません。
クライアントマシンにファイルをコピー:exeファイルまたはmsiファイルのみをソフトウェアパッケージで指定された通りにクライアントマシンにコピーします
クライアントマシンにフォルダーをコピー:インストールファイルが含まれているディレクトリー全体をクライアントマシンにコピーします。
ネットワーク共有にアクセスするためにユーザーの認証情報が必要な場合や、[別のユーザーとして実行]を使用して、異なるユーザーとしてソフトウェアをインストールすることを選択した場合、コピーされたコンテンツは、トラブルシューティングツールのために保持されます。
追加のソフトウェアをインストール/アンインストールするには、[パッケージの追加]をクリックします。
Note: :事前インストールスクリプト(パッケージの作成中に指定する必要があります)を実行するか、[操作タイプ]で[削除]を選択して、旧バージョンのソフトウェアをアンインストールすることもできます。後者の場合は、2つのパッケージを追加する必要があります。1つは旧バージョンを削除するためのパッケージで、もう1つは新しいバージョンをインストールするためのものです。
ソフトウェアをインストールするためのスケジューラーの詳細の指定:
パラメーター
説明
操作を実行する時間のスケジュール
このオプションを選択し、インストールを開始する日付と時間を指定します。インストール/アンインストールは、選択した[操作タイプ]と[インストール/アンインストール]オプションに基づいて行われますが、ここで指定した時間以降に開始します。
ソフトウェアの配布構成の指定:
配布テンプレートを定義した場合、リストから必要なテンプレートを選択して、テンプレートから直接展開設定をロードできます。
パラメーター
説明
インストール/アンインストールオプション
システム起動時または起動後にインストール/アンインストールを実行するかどうかを指定します。
起動中:コンピューターの起動中にソフトウェアをインストール/アンインストールする必要がある場合は、このオプションを選択します。
起動後:次のGP更新が実行されたとき(90分以内)、コンピューターの起動後にソフトウェアをインストール/アンインストールする必要がある場合は、このオプションを選択します。
起動中または起動後:上記のいずれか、早い方でインストール
します。インストールの期間
指定した時間の間だけインストールを実行する場合は、開始時間と終了時間を指定して、その間に展開を開始できます。開始時間を終了時間より後にすることもできます。その場合、終了時間は次の日とみなされます。たとえば、10.00 PMと4.00 AMの間に展開を実行する場合、開始時間として22:00:00を指定し、終了時間
として04:00:00を指定できます。
ユーザーが展開をスキップで
きるようにする
[ユーザーが展開をスキップできるようにする]を選択することで、ユーザーが後で展開をスキップできるかどうかを指定します。このオプションを選択しない場合、展開は強制され、ユーザーは展開を制御できません。ユーザーが展開をスキップできるよ
うにする場合、ユーザーが希望する限りスキップできるようにするか、特定の日付の後に強制的に展開するかも指定できます。再起動ポリシー
再起動しない:ソフトウェアをインストールした後にクライアントコンピューターを再起動しない場合は、このオプションを選択します。
ユーザーがサインインしたときに強制的に再起動する:ユーザーに強制的にコンピューターを再起動させるには、このオプションを選択します。クライアントマシンを再起動する期間と、クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。
ユーザーがサインインしたときに強制的にシャットダウンする:ユーザーに強制的にコンピューターをシャットダウンさせるには、このオプションを選択します。クライアントマシンをシャットダウンする期間と、クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。このオプションはコンピューターがオンになっていれば、サインインしているユーザーがいない場合でも適用でき、コンピューターは指定した時間の後に再起動されます。
ユーザーが再起動をスキップできるようにする:ユーザーが後で再起動できるようにするには、このオプションを選択します。クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。
ユーザーがシャットダウンをスキップできるようにする:ユーザーが後でシャットダウンできるようにするには、このオプションを選択します。クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。
EXEパッケージのインストール
インストーラーのタイプで[EXE]を選択し、次の値を指定します。
パラメーター
説明
EXE パッケージ名
ソフトウェアリポジトリーで使用可能EXEパッケージのリストが表示されます。インストールすべきEXEを選択します。
操作タイプ インストールの実行方法を指定します。次のいずれかのオプションを選択します。
- 完全にインストール:このオプションを選択すると、アプリケーションが自動的にインストールされます。
- アドバタイズ:このオプションを選択すると、ソフトウェアの可用性についてユーザーに通知されます。ユーザーがソフトウェアをインストールするかどうかを選択できます。
削除:このオプションを選択すると、アプリケーションがシステムから削除(アンインストール)されます。
インストールユーザー
EXEをインストールすべきユーザー。
- システムユーザー:デフォルトのシステムユーザー権限
- ユーザーとして実行:特定の権限を持つユーザーアカウント
- ターゲットユーザー:パッケージの展開先のユーザー権限
コピー
インストール可能ファイルをクライアントマシンにコピーしてからインストールするオプションがあります。必要なオプションを選択します。
- なし:このオプションを選択すると、インストールファイルはコピーされません。
- クライアントマシンにファイルをコピー:exeファイルまたはmsiファイルのみをソフトウェアパッケージで指定された通りにクライアントマシンにコピーします。
- クライアントマシンにフォルダーをコピー:インストールファイルが含まれているディレクトリー全体をクライアントマシンにコピーします。
ネットワーク共有にアクセスするためにユーザーの認証情報が必要な場合や、[別のユーザーとして実行]を使用して、異なるユーザーとしてソフトウェアをインストールすることを選択した場合、[コピー]オプションは必須です。
追加のソフトウェアをインストール/アンインストールするには、[パッケージの追加]をクリックします。
Note: 事前インストールスクリプト(パッケージの作成中に指定する必要があります)を実行するか、[操作タイプ]で[削除]を選択して、旧バージョンのソフトウェアをアンインストールすることもできます。後者の場合は、2つのパッケージを追加する必要があります。1つは旧バージョンを削除するためのパッケージで、もう1つは新しいバージョンをインストールするためのパッケージです。
ソフトウェアをインストールするためのスケジューラーの詳細の指定
パラメーター
説明
インストール/アンインストールオプション
ユーザーがサインイン中またはサインイン後に、インストール/アンインストールを実行するかどうかを指定します。
サインイン中:ユーザーのサインイン中にソフトウェアをインストール/アンインストールする必要がある場合は、このオプションを選択します。
サインイン後:ユーザーのサインイン後90分以内にソフトウェアを
インストール/アンインストールする必要がある場合は、このオプションを選択します。サインイン中またはサインイン後:上記のいずれか、早い
方でインストールします操作を実行する時間のスケジュール
このオプションを選択し、インストールを開始する日付と時間を指定します。インストール/アンインストールは、選択した[操作タイプ]に基づいて行われますが、ここで指定した時間以降に開始します。
再起動ポリシー
再起動しない:ソフトウェアをインストールした後にクライアントコンピューターを再起動しない場合は、このオプションを選択します。
ユーザーがサインインしたときに強制的に再起動する:ユーザーに強制的にコンピューターを再起動させるには、このオプションを選択します。クライアントマシンを再起動する期間と、クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。
ユーザーがサインインしたときに強制的にシャットダウンする:ユーザーに強制的にコンピューターをシャットダウンさせるには、このオプションを選択します。クライアントマシンをシャットダウンする期間と、クライア
ントマシンに表示すべきメッセージを指定します。ユーザーが再起動をスキップできるようにする:ユーザーが後で再起動できるようにするには、このオプションを指定します。クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。
ユーザーがシャットダウンをスキップできるようにする:ユーザーが後でシャットダウンできるようにするには、このオプションを選択します。クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。
Step 3: 対象の定義
対象の定義 の手順を使用して、Windowsインストーラー構成を配布するターゲットを定義します。
Step 4: 構成の配布
[配布]ボタンをクリックして、定義済みのターゲットに、定義したWindowsインストーラー構成を配布します。選択したターゲットへのソフトウェアのインストールは、スケジュールに従って実行されます。
設定を下書きとして保存するには、[ドラフトとして保存]をクリックします。