レジストリの設定
レジストリー設定を使用して、ユーザーのレジストリーの値を追加、変更、削除できます。Endpoint Centralのレジストリー設定を使用して、複数のユーザーのレジストリーの値を一元的に変更できます。
Step 1: 構成に名前を付ける
レジストリー設定の名前と説明を入力します。
Step 2: 構成の定義
手動で設定するか、レジストリーファイルをインポートすることを選択できます。
次のアクションを実行できます。
値の追加
レジストリーに値を書き込むには、[アクション]で[値の書き込み]を選択し、次の値を指定します。
パラメーター
説明
ヘッダーキー
次のオプションからヘッダーキーを選択します。
HKEY_CLASSES_ROOT:すべてのファイルの関連付け、OLE情報、ショートカットデータが含まれます。
HKEY_CURRENT_CONFIG: 現在使用しているコンピューターのハードウェアプロファイルが含まれます。
HKEY_CURRENT_USER:現在サインインしているユーザーの設定が含まれます。
HKEY_USERS/.Default:デフォルトのプロファイル設定が含まれます。
キー
キーはハイブのサブコンポーネントです。キーの値を指定します。
タイプ
値のタイプ。これは、選択したヘッダーキーによって異なります。コンボボックスから該当するタイプを選択します。
値
追加する値を指定します。 アイコンをクリックし、り当てます。動的変数 を選択して、このパラメーターに割りあてます。
データ / 式
データまたは式を指定します。データなしで新しい値を作成する必要がある場合、clearという単語を括弧で囲んで、「(clear)」のように入力します。 アイコンをクリックし、動的変数を選択して、このパラメーターに割り当てます。
他の値を書き込む場合は、[レジストリー設定の追加]ボタンをクリックし、手順2を繰り返します。値は[レジストリー設定]テーブルに追加されます。
値の削除
レジストリーから値を削除するには、[アクション]で[値の削除]を選択し、次の値を指定します。
パラメーター
説明
ヘッダーキー
次のオプションからヘッダーキーを選択します。
- HKEY_CLASSES_ROOT:すべてのファイルの関連付け、OLE情報、ショートカットデータが含まれます。
- HKEY_CURRENT_CONFIG: 現在使用しているコンピューターのハードウェアプロファイルが含まれます。
- HKEY_CURRENT_USER:現在サインインしているユーザーの設定が含まれます。
- HKEY_USERS/.Default:デフォルトのプロファイル設定が含まれます。
キー
キーはハイブのサブコンポーネントです。キーの値を指定します。
値
削除する値を指定します。
他の値を削除する場合は、[レジストリー設定の追加]ボタンをクリックし、手順2を繰り返します。値は[レジストリー設定]テーブルに追加されます。
キーの追加
レジストリーキーを追加するには、[アクション]で[キーの追加]を選択し、次の項目を指定します。
パラメーター
説明
ヘッダーキー
次のオプションからヘッダーキーを選択します。
- HKEY_CLASSES_ROOT:すべてのファイルの関連付け、OLE情報、ショートカットデータが含まれます。
- HKEY_CURRENT_CONFIG: 現在使用しているコンピューターのハードウェアプロファイルが含まれます。
- HKEY_CURRENT_USER:現在サインインしているユーザーの設定が含まれます。
- HKEY_USERS/.Default:デフォルトのプロファイル設定が含まれます。
キー
キーはハイブのサブコンポーネントです。追加するキーの値を指定します。
他のキーを追加する場合は、[レジストリー設定の追加]ボタンをクリックし、手順2を繰り返します。値は[レジストリー設定]テーブルに追加されます。
キーの削除
レジストリーキーを削除するには、[アクション]で[キーの削除]を選択し、次の値を指定します。
パラメーター
説明
ヘッダーキー
次のオプションからヘッダーキーを選択します。
- HKEY_CLASSES_ROOT:すべてのファイルの関連付け、OLE情報、ショートカットデータが含まれます。
- HKEY_CURRENT_CONFIG: 現在使用しているコンピューターのハードウェアプロファイルが含まれます。
- HKEY_CURRENT_USER:現在サインインしているユーザーの設定が含まれます。
- HKEY_USERS/.Default:デフォルトのプロファイル設定が含まれます。
キー
キーはハイブのサブコンポーネントです。削除すべきキーの値を指定します。
他のキーを削除する場合は、[レジストリー設定の追加]ボタンをクリックし、手順2を繰り返します。値は[レジストリー設定]テーブルに追加されます。
[レジストリー設定]テーブルからレジストリー設定を変更するには、該当する行を選択し、 アイコンをクリックして、必要な値を変更します。
[レジストリー設定]テーブルからレジストリー設定を削除するには、該当する行を選択し、 アイコンをクリックします。
Step 3: 対象の定義
対象の定義 の手順を使用して、レジストリー構成を配布するターゲットを定義します。
Step 4: 構成の配布
[配布]ボタンをクリックして、定義済みのターゲットに、定義したレジストリー構成を配布します。設定は、次回ユーザーサインイン中に有効になります。
設定を下書きとして保存するには、[下書きとして保存]をクリックします。