アラートの構成
アラート設定を使用し、パスワードの有効期限、空きディスクスペースの減少、大きな一時ファイルサイズに関して、ユーザーに警告できます。アラート設定はユーザー固有であり、ユーザーがアラートを表示するにはサインインする必要があります。
Step 1: 構成に名前を付ける
アラート設定の名前と説明を入力します。
Step 2: 構成の定義
下の表に、アラートを設定できるパラメーターのリストを示します。
パラメーター | 説明 |
---|---|
パスワードの有効期限 | パスワードの有効期限についてユーザーに知らせるべき日までの日数。初期設定値は14日です。 |
ディスクサイズ (MB) | ディスクスペースが指定した値より少なくなると、ユーザーに警告が表示されます。 |
一時ファイルの削除 | 指定した制限を超えたときに一時ファイルを削除するかどうかを指定します。ファイルタイプ、ファイルのサイズ、一時ファイルを削除する前にユーザーにメッセージを表示 |
アラートの条件が満たされているかぎり、アラートはユーザーがサインインするたびに表示されます。たとえば、空きディスクスペースが指定した値を超えるまで、サインインするたびに、ディスクスペースの減少に関する警告がユーザーに表示されます。
Step 3: 対象の定義
対象の定義 の手順を使用して、アラート構成を配布するターゲットを定義します。
Step 4: 構成の配布
[配布]ボタンをクリックして、定義済みのターゲットに、定義したアラート構成を配布します。アラートは、定義済みの条件を満たしたときに表示されます。
設定を下書きとして保存するには、[ドラフトとして保存]をクリックします。