Windowsローカルユーザーの管理

 

ユーザー管理を使用して、コンピューターからローカルユーザーを追加、変更、削除できます。

 

Step 1: 構成に名前を付ける

ユーザー管理構成の名前と説明を入力します。

Step 2: 構成の定義

次のアクションを実行できます。

ユーザーの追加

コンピューターにユーザーを追加するには、[ユーザーアクションの選択]テーブルから[ユーザーの追加]リンクを選択し、次の項目を指定します。

パラメーター

説明

ユーザー名

作成するユーザーのユーザー名。

 

フルネーム

ユーザーの氏名。

説明

このユーザーの説明。

パスワード

このユーザーのパスワード。

パスワードの確認

このユーザーのパスワード。

Overwrite if user already exist

同じ名前のユーザーが存在している場合にユーザーを上書きするには、このオプションを選択します。

詳細設定

ユーザーが次回サインイン時にパスワードを変更する必要がある

 

ユーザーが次回サインイン時にパスワードを変更する必要があるかどうかを指定します。

ユーザーはパスワードを変更できない 

ユーザーがパスワードを変更できるかどうかを指定します。

 

パスワード無期限

パスワードを期限切れにするかどうかを指定します。

 

アカウント無効

ユーザーアカウントを無効にするかどうかを指定します。

ユーザープロファイル

メンバーのグループ

このユーザーアカウントがメンバーになるグループを指定します。

 

サインインスクリプト

ユーザーサインイン中に実行すべきサインインスクリプトを指定します。

プロファイルのパス

ユーザープロファイルを保存するパスを指定します。

ローカルパス

ホームフォルダーとしてローカルパスを指定します。例:c:\users\johnsmith 

マップの接続先

ユーザーのホームフォルダーをネットワークディレクトリーに保存する必要がある場合は、[マップの接続]でドライブ文字を選択し、[接続先]項目でネットワークパスを指定します。

他のユーザーを追加するか別のアクションを実行する場合は、[アクションの追加]ボタンをクリックして続行します。値が[設定のリスト]テーブルに追加されます。

パスワードの変更

パスワードを変更するには、[ユーザーアクションの選択]テーブルから[パスワードの変更]リンクを選択し、次の項目を指定します。

パラメーター

説明

ユーザー名

パスワードを変更すべきユーザーのユーザー名。

 

パスワード

新しいパスワードを入力します。

パスワードの確認

確認のためにパスワードをもう一度入力します。

続けてアクションを追加する場合は、[アクションの追加]ボタンをクリックして続行します。値が[設定のリスト]テーブルに追加されます。

ユーザーの削除

コンピューターからユーザーを削除するには、[ユーザーアクションの選択]テーブルから[ユーザーの削除]リンクを選択し、削除すべきユーザーを指定します。

他のユーザーを削除するか別のアクションを実行する場合は、[アクションの追加]ボタンをクリックして続行します。値が[設定のリスト]テーブルに追加されます。

ユーザーの変更

ユーザーを変更するには、[ユーザーアクションの選択]テーブルから[ユーザーの変更]リンクを選択し、次の項目を指定します。

パラメーター

説明

ユーザー名

変更するユーザーのユーザー名。

 

フルネーム

ユーザーの氏名。

説明

このユーザーの説明。

詳細設定

ユーザーが次回サインイン時にパスワードを変更する必要がある

 

ユーザーが次回サインイン時にパスワードを変更する必要があるかどうかを指定します。

ユーザーはパスワードを変更できない

ユーザーがパスワードを変更できるかどうかを指定します。

パスワード無期限

パスワードを期限切れにするかどうかを指定します。

アカウント無効

ユーザーアカウントを無効にするかどうかを指定します。

 

アカウントのロック

ユーザーアカウントをロックするかどうかを指定します。

ユーザープロファイル

メンバーのグループ 

このユーザーアカウントがメンバーになるグループを指定します。

サインインスクリプト

ユーザーサインイン中に実行すべきサインインスクリプトを指定します。

プロファイルのパス

ユーザープロファイルを保存するパスを指定します。

ローカルパス

ホームフォルダーとしてローカルパスを指定しま
す。例:c:\users\johnsmith 

マップの接続先

ユーザーのホームフォルダーをネットワークディレクトリーに保存する必要がある場合は、[マップの接続]でドライブ文字を選択し、[接続先]項目でネットワークパスを指定します。

別のユーザーを変更するか別のアクションを実行する場合は、[アクションの追加]ボタンをクリックして続行します。値が[設定のリスト]テーブルに追加されます。

[設定のリスト]テーブルから設定を変更するには、該当する行を選択し、  iアイコンをクリックして、必要な値を変更します。

[設定のリスト]テーブルから設定を削除するには、該当する行を選択し、  アイコンをクリックします。

Step 3: 対象の定義

対象の定義 の手順を使用して、ユーザー管理構成を配布するターゲットを定義します。

Step 4: 構成の配布

[配布]ボタンをクリックして、定義済みのターゲットに、定義したユーザー管理構成を配布します。この設定は、次回システム起動中に有効になります。

設定を下書きとして保存するには、[ドラフトとして保存]をクリックします。