EXEパッケージ


  1. 構成に名前を付ける
  2. 構成の定義
  3. 対象の定義
  4. 構成の配布

ソフトウェアのインストール設定は、一元管理する場所からリモートで、MSI、EXEパッケージをWindowsネットワークの複数のコンピューターにインストールする上で役立ちます。

Step 1: 構成に名前を付ける

ソフトウェアのインストール設定の名前と説明を入力します。

Step 2: 構成の定義

EXEパッケージまたはMSIパッケージをインストールするオプションがあります。

  1. MSI パッケージのインストール

  2. EXE パッケージのインストール

MSI パッケージのインストール

インストーラーのタイプで[MSI]を選択し、次の値を指定します。

 

パラメーター

説明

MSIパッケージ名

ソフトウェアリポジトリーで使用可能なMSIパッケージのリストが表示されます。インストールすべきMSIを選択します。

操作タイプ

インストールの実行方法を指定します。次のいずれかのオプションを選択します。

  1. 完全にインストール:このオプションを選択すると、アプリケーションが自動的にインストールされます。

  2. アドバタイズ:このオプションを選択すると、ソフトウェアの可用性についてユーザーに通知されます。ユーザーがソフトウェアをインストールするかどうかを選択できます。

  3. 削除:このオプションを選択すると、システムからアプリケーションが
    削除(アンインストール)されます。

インストールユーザー

MSIをインストールすべきユーザー。

システムユーザー:デフォルトのシステムユーザー権限

ユーザーとして実行:特定の権限を持つユーザーアカウント

ユーザーの操作

ユーザーがインストール/アンインストールウィンドウで操作可能にできます。このオプションは、いくつかのアプリケーションでユーザーの介入が必要で、自動的にインストール/アンインストールできない場合に便利です。

 

追加のソフトウェアをインストール/アンインストールするには、[パッケージの追加]をクリックします。

 

Note: 事前インストールスクリプト(パッケージの作成中に指定する必要があります)を 実行するか、[操作タイプ]で[削除]を選択して、旧バージョンのソフトウェアをアン インストールすることもできます。後者の場合は、2つのパッケージを追加する必要があり ます。1つは旧バージョンを削除するためのパッケージで、もう1つは新しいバージョンをインストールするためのパッケージです。

 

ソフトウェアをインストールするためのスケジューラーの詳細の指定。

 

パラメーター

説明

操作を実行する時間のスケジュール

 

  • このオプションを選択し、インストールを開始する日付と時間を指定します。インストール/アンインストールは、選択した[操作タイプ]と[インストール/アンインストール]オプションに基づいて行われますが、ここで指定した時間以降に開始します。
  • 効期限の設定:指定した時間の後はこの設定を適用したくない場合は、チェックボックスをオンにします。

 

ソフトウェアの展開設定の指定

 

 配布テンプレートを定義した場合、リストから必要なテンプレートを選択して、テンプレートから直接展開設定をロードできます。

 

パラメーター

説明

インストール/アンインストールオプション

 

システム起動時または起動後にインストール/アンインストールを実行するかどうかを指定します。

  1. 起動中:コンピューターの起動中にソフトウェアをインストール/アンインストールする必要がある場合は、このオプションを選択します。

  2. 起動後:次のGP更新が実行されたとき(90分以内)、コンピューターの起動後にソフトウェアをインストール/アンインストールする必要がある場合は、このオプションを選択します。

  3. 起動中または起動後:上記のいずれか、早い方でインストールします。

インストールの期間

 

指定した時間の間だけインストールを実行する場合は、開始時間と終了時間を指定して、その間に展開を開始できます。開始時間を終了時間より後にすることもできます。その場合、終了時間は次の日とみなされます。たとえば、10.00 PMと4.00 AMの間に展開を実行する場合、開始時間として22:00:00を指定し、終了時間
として04:00:00を指定できます。

 

ユーザーが展開をスキップできるようにする

 

[ユーザーが展開をスキップできるようにする]を選択することで、ユーザーが後で展開をスキップできるかどうかを指定します。このオプションを選択しない場合、展開は強制され、ユーザーは展開を制御できません。ユーザーが展開をスキップできるよ
うにする場合、ユーザーが希望する限りスキップできるようにするか、特定の日付の後に強制的に展開するかも指定できます。

Reboot Policy

  1. 再起動しない:ソフトウェアをインストールした後にクライアントコンピューターを再起動しない場合は、このオプションを選択します。

  2. ユーザーがサインインしたときに強制的に再起動する:ユーザーに強制的にコンピューターを再起動させるには、このオプションを選択します。クライアントマシンを再起動する期間と、クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。このオプションはコンピューターがオンになっていれば、サインインしているユーザーがいない場合でも適
    用でき、コンピューターは指定した時間の後に再起動されます。

  3. ユーザーがサインインしたときに強制的にシャットダウンする:ユーザーに強制的にコンピューターをシャットダウンさせるには、このオプションを選択します。クライアントマシンをシャットダウンする期間と、クライア
    ントマシンに表示すべきメッセージを指定します。このオプションはコンピューターがオンになっていれば、サインインしているユーザーがいない場合でも適用でき、コンピューターは指定した時間の後に再起動されます。

  4. ユーザーが再起動をスキップできるようにする:ユーザーが後で再起動できるようにするには、このオプションを選択します。クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。

  5. ユーザーがシャットダウンをスキップできるようにする:ユーザーが後でシャットダウンできるようにするには、このオプションを選択します。クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。

 

EXEパッケージのインストール

インストーラーのタイプで[EXE]を選択し、次の値を指定します。

 

パラメーター

説明

EXEパッケージ名

ソフトウェアリポジトリーで使用可能EXEパッケージのリストが表示されます。インストールすべきEXEIを選択します。

操作タイプ

インストールの実行方法を指定します。次のいずれかのオプションを選択します。

  1.  完全にインストール:このオプションを選択すると、アプリケーションが自動的にインストールされます。

  2. アドバタイズ:このオプションを選択すると、ソフトウェアの可用性についてユーザーに通知されます。ユーザーがソフトウェアをインストールするかどうかを選択できます。

  3. 削除:このオプションを選択すると、システムからアプリケーションが
    削除(アンインストール)されます。

インストールユーザー

EXEをインストールすべきユーザー。

システムユーザー:デフォルトのシステムユーザー権限

ユーザーとして実行:特定の権限を持つユーザーアカウント

ユーザーの操作 

ユーザーがインストール/アンインストールウィンドウで操作可能にできます。このオプションは、いくつかのアプリケーションでユーザーの介入が必要で、自動的にインストール/アンインストールできない場合に便利です。

 

追加のソフトウェアをインストール/アンインストールするには、[パッケージの追加]をクリックします。

 

Note:  事前インストールスクリプト(パッケージの作成中に指定する必要があります)を実行するか、[操作タイプ]で[削除]を選択して、旧バージョンのソフトウェアをアンインストールすることもできます。後者の場合は、2つのパッケージを追加する必要があります。1つは旧バージョンを削除するためのパッケージで、もう1つは新しいバージョンをインストールするためのパッケージです。

 

ソフトウェアをインストールするためのスケジューラーの詳細の指定

 

パラメーター

説明

操作を実行する時間のスケジュール

 

  • このオプションを選択し、インストールを開始する日付と時間を指定します。インストール/アンインストールは、選択した[操作タイプ]と[インストール/アンインストール]オプションに基づいて行われますが、ここで指定した時間以降に開始します。
  • 有効期限の設定:指定した時間の後はこの設定を適用したくない場合は、チェックボックスをオンにします。

 

ソフトウェアの展開設定の指定:

配布テンプレートを定義した場合、リストから必要なテンプレートを選択して、テンプレートから直接展開設定をロードできます。

 

パラメーター

説明

インストール/アンインストールオプション

システム起動時または起動後にインストール/アンインストールを実行するかどうかを指定します。

  1. 起動中:コンピューターの起動中にソフトウェアをインストール/アンインストールする必要がある場合は、このオプションを選択します。

  2. 起動後:次のGP更新が実行されたとき(90分以内)、コンピューターの起動後にソフトウェアをインストール/アンインストールする必要がある場合は、このオプションを選択します。

  3. 起動中または起動後:上記のいずれか、早い方でインストールします。

インストールの期間

 

指定した時間の間だけインストールを実行する場合は、開始時間と終了時間を指定して、その間に展開を開始できます。開始時間を終了時間より後にすることもできます。その場合、終了時間は次の日とみなされます。たとえば、10.00 PMと4.00 AMの間に展開を実行する場合、開始時間として22:00:00を指定し、終了時間
として04:00:00を指定できます。

 

 

ユーザーが展開をスキップできるようにする

 

[ユーザーが展開をスキップできるようにする]を選択することで、ユーザーが後で展開をスキップできるかどうかを指定します。このオプションを選択しない場合、展開は強制され、ユーザーは展開を制御できません。ユーザーが展開をスキップできるよ
うにする場合、ユーザーが希望する限りスキップできるようにするか、特定の日付の後に強制的に展開するかも指定できます。

再起動ポリシー

  1. 再起動しない:ソフトウェアをインストールした後にクライアントコンピューターを再起動しない場合は、このオプションを選択します。

  2. ユーザーがサインインしたときに強制的に再起動する:ユーザーに強制的にコンピューターを再起動させるには、このオプションを選択します。クライアントマシンを再起動する期間と、クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。このオプションはコンピューターがオンになっていれば、サインインしているユーザーがいない場合でも適
    用でき、コンピューターは指定した時間の後に再起動されます。

  3. ユーザーがサインインしたときに強制的にシャットダウンする:ユーザーに強制的にコンピューターをシャットダウンさせるには、このオプションを選択します。クライアントマシンをシャットダウンする期間と、クライア
    ントマシンに表示すべきメッセージを指定します。このオプションはコンピューターがオンになっていれば、サインインしているユーザーがいない場合でも適用でき、コンピューターは指定した時間の後に再起動されます。

  4. ユーザーが再起動をスキップできるようにする:ユーザーが後で再起動できるようにするには、このオプションを選択します。クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。

  5. ユーザーがシャットダウンをスキップできるようにする:ユーザーが後でシャットダウンできるようにするには、このオプションを選択します。クライアントマシンに表示すべきメッセージを指定します。

Step 3: 対象の定義

対象の定義 の手順を使用して、Windowsインストーラー構成を配布するターゲットを定義します。

Step 4: 構成の配布

[配布]ボタンをクリックして、定義済みのターゲットに、定義したWindowsインストーラー構成を配布します。選択したターゲットへのソフトウェアのインストールは、スケジュールに従って実行されます。

設定を下書きとして保存するには、[ドラフトとして保存]をクリックします。