アカウントロック解除

ADSelfService Plusでは、アカウントロックの解除前に、各種方法によるユーザー認証を必要とします。

  • 管理者側で、ADSelfService Plusを使用し、アカウントロックを解除できるユーザーを設定します。
  • パスワードリセット、アカウントロックの解除を実行する前に、ユーザー認証に使用する情報を登録したか確認してください。登録方法の詳細はこちらです。
    1. WebブラウザーでADSelfService Plusにアクセスします。[アカウントからロックアウトされましたか?]をクリックします。
    2. ユーザー名を入力します。ドロップダウンメニューからドメインを選択します。管理者側が設定でドメインフィールドを非表示にしている場合は、表示されません。次のステップに進みます。
    3. CAPTCHAに表示されたコードを入力し、[実行]をクリックします。
    4. 開いた画面で認証方法を選択し、CAPTCHAに表示されたコードを入力して、[実行]をクリックします。

モバイル機器でのアカウントロック解除手順

AndroidまたはiOSモバイルデバイスを使用し、アカウントロックを解除できます。

  1. ADSelfService Plusモバイルアプリで、[アカウントロック解除]をタップします。
  2. ユーザー名を入力します。ドロップダウンメニューからドメインを選択し、[次へ]を選択します。管理者側が設定でドメインフィールドを非表示にしている場合は、表示されません。次のステップに進みます。
  3. 管理者側が設定した各種方法でユーザーを認証します。
  4. [ロック解除]を選択します。

組織利用アプリケーションのアカウントロック解除手順

ADSelfService Plusでは、組織利用アプリケーションのアカウントロック解除を安全にできます。

Microsoft 365、Google Workspace、Salesforce等の組織利用アプリケーションのアカウントをロック解除するには、ADSelfService Plusのアカウントロック解除ページでアカウントを選択し、ユーザー認証を行います。各種方法を用いたユーザー認証について、詳細はこちらです。

複数の組織利用アプリケーションアカウントを1回でロック解除することもできます。

重要

  • 組織利用アプリケーションのアカウントをロック解除する前に、Windows Active Directoryアカウントをそのアカウントにリンクする必要があります。詳細はこちらです。
  • 管理者側でアカウントロックの解除機能にアクセスできるユーザーを設定しています。
  • Windows、macOS、Linuxのログイン画面から、Active Directoryアカウントをロック解除できます。
       概要