プレスリリース

ManageEngine ServiceDesk PlusでITIL®対応を実現!

~ ManageEngine ServiceDesk Plus、PeopleCertによるITIL認定ツールベンダーとして公式認定を取得 ~

2025年3月27日

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:Manikandan Thangaraj - マニカンダン・タンガラジ、本社:横浜市、以下、ゾーホージャパン)は、ManageEngineの中核製品であるServiceDesk Plusが、PeopleCertによる厳格な審査を経て、14プラクティスにおいてITIL準拠の公式認定を取得したことを発表いたします。この「ITIL認定ツールベンダー認証」は、ServiceDesk Plusが世界的に認められたITサービスマネジメント(以下、ITSM)のベストプラクティスに基づいて業界最高水準を満たしていることを示す、信頼と品質の証明です。

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ServiceDesk Plusが主要14プラクティスにおいてITIL準拠の公式認定を取得!

ITILの主要14プラクティスにおいてPeopleCert認定を取得

今回のPeopleCert認定は、下記の14項目のITILプラクティスに対して適用されました。

  • 変更管理
  • 展開管理
  • インシデント管理
  • IT資産管理
  • 測定および報告
  • モニタリングおよびイベント管理
  • サービス構成管理
  • 問題管理
  • リリース管理
  • ナレッジ管理
  • サービスレベル管理
  • サービスカタログ管理
  • サービス財務管理
  • サービス要求管理

お客様にとってのメリットとは

サービスの稼働率向上やITインフラの継続的な改善には、IT技術者やサービスデリバリーマネージャー、CIOがITとビジネスの目標を効果的に統合するための指針が必要です。ITILは、ITサービスマネジメント(以下「ITSM」という。)の分野で広く認められた国際的な基準として、その役割を果たしています。

ServiceDesk Plusは、PeopleCertの厳格な審査を経て、14のプラクティスにおいてITIL準拠の認定を受けました。この「ITIL認定ツールベンダー認証」は、業界最高水準の品質基準を満たしていることを証明します。

この認証により、ServiceDesk Plusを活用してITSMのベストプラクティスを実装し、ITSM投資のROIをさらに向上させることができます。

PeopleCertについて

PeopleCertは、認証業界のグローバルリーダーとして、プロフェッショナルや企業向けにベストプラクティスのソリューション、フレームワーク、認定資格を開発・提供しています。200以上の国と地域で展開し、ITおよびDX、プロジェクト管理、ビジネス、語学スキルの分野において、ベストプラクティスの指針を提供する唯一の公認機関として信頼されています。

また、ITSMのベストプラクティスであるITILの知的財産権を保有しており、長年の経験と知識に基づいた信頼性の高い認証を提供しています。

PeopleCertのITIL-ATVプログラムとは

ITILは、世界で最も広く認識されているITSMのベストプラクティス標準であり、サービス提供の最適化を目指す企業にとって指針となるフレームワークです。PeopleCertのATV(Accredited Tool Vendors)プログラムは、ITSMツールのITIL適合性を検証するために設けられたもので、ツールの機能だけでなく、開発、販売、導入を担当するベンダー側のスタッフのITILに関する専門知識も評価されます。

ManageEngineがこのATVプログラムに参加することは、同社がITSM分野における高い専門性を有し、ITILに準拠したサービスマネジメントプラットフォームを構築していることを示しています。これにより、ServiceDesk Plusを導入する企業は業界標準に準拠したワークフローをもちいて、最適なITサービスマネジメントを実現することが可能となります。

今後の展望

現在、ServiceDesk PlusはPeopleCertのITIL-ATVプログラムにシルバーレベルメンバーとして認定されています。今後さらに多くのスタッフをITIL認定することで、上位レベルの認定取得を目指します。

ManageEngineのテクノロジーディレクターであるクマラヴェル・ラマクリシュナン氏は、次のように述べています。
「PeopleCertと提携し、ITIL-ATVプログラムに参加できることを大変嬉しく思います。これは、業界のベストプラクティスに準拠した最先端のサービスマネジメントプラットフォームを構築するという当社のコミットメントを再確認するものです。

ServiceDesk Plusは、20年以上にわたり企業のITおよびビジネスチームのサービス提供を効率化してきました。今後も、AIを活用した最先端の技術投資を行い、企業のDXを加速させる価値を提供していきます。
ServiceDesk Plusは、ITILに準拠したインテリジェントなサービスマネジメントプラットフォームとして進化を続け、企業のITチームに革新的なビジネス成果をもたらします。」

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ServiceDesk Plusについて

ServiceDesk Plusは、世界10万社を超える企業に利用されているITSMツールです。インシデント管理、サービス要求管理、問題管理、変更管理、リリース管理、プロジェクト管理、CMDB、IT資産管理、契約管理、ナレッジ管理、レポート作成などの豊富な機能を備えたコストパフォーマンスの高いソリューションです。

オンプレミス版・クラウド版、および、搭載機能の異なる3つのEditionからご要件に合った最適なソリューションをお選びいただけます。そのため、スモールスタートでITSMプロセスの改善を図りたい方にもご安心してご利用いただけます。

ServiceDesk Plusの製品概要資料

正確・迅速・効率的なITSMを実現するITIL準拠のツールの概要資料をご覧ください。

ServiceDesk Plusの評価版

30日間無料ですべての機能をお試しいただけます。

ServiceDesk Plusの価格

ServiceDesk Plusの価格については、Webページをご確認ください。

ManageEngineについて

ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、9,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。最大で37言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で28万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。

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ゾーホージャパン株式会社について

ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Shailesh Kumar Dave)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界28万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で1億人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、45種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。

Zoho Corporation

お問い合わせ先

本プレスリリースに関するお問い合わせ:
ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine マーケティング部
TEL:045-319-4613 E-mail:jp-memarketing@zohocorp.com

※本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。®マーク、TMマークは省略しています。

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