エージェントレスモード

 

名前が示すようにエージェントレスモードとは、クライアントPCにソフトウェアをインストールしません。代わりに、各WindowsマシンにインストールされているWMI(Windows Management Instrumentation)などの既存のエージェントを利用してワークステーションスキャンしたり、リモートアクセスしたりします。

エージェントレスモードは構造が複雑ではない比較的小規模なネットワークでの利用に向いています。

 

スキャン認証

メモ:エージェントレススキャンは'Windows'プラットフォームにのみ対応しています。

 

コミュニケーションプロトコル

ログイン認証情報

 ポート

 

WMI(Windowsプラットフォームのみ)

 

ドメインコントローラの認証

 

TCP7、135、445、1024以上のラインダムなポート番号

 

RPCとDCOM設定の構築

 

WMIを利用したデータへのアクセス性は、RPCとDCOM設定によってコントロールされるため、ワークステーション内でRPCとDCOMが正しく設定されている必要があります。

 

WindowsファイアウォールとDCOMオプション 

  1. scan_setup.txtファイルをダウンロードします。

  2. スキャンターゲットのワークステーションで、「scan_setup.vbs」ファイルをコピーします。

  3. コマンドプロンプトからCscriptを利用してスクリプトを実行します:
    DIR_OF_SCRIPT_FILE> CSCRIPT scan_setup.vbs

  4. ワークステーションを再起動します。

メモ:ドメイン内のすべてのコンピュータのファイアウォール設定を効率化するため、このスクリプトをドメインコントローラでログインスクリプトとして設定することができます。詳細についてはこちらを参照してください。

 

 

エージェントレススキャンのメリット/デメリット

 

エージェントレススキャンのメリット:

  1. ワークステーションにエージェントをインストールしないため、アップグレートやメンテナンスの必要がありません。

エージェントレススキャンのデメリット:

  1. DCOMとRPCを適切に設定する必要があります。

  2. エージェントモードよりも多くのポートを利用します。

  3. Windowsのワークステーション/サーバをスキャンするため、ServiceDesk PlusサーバをWindowsマシン似インストールする必要があります。

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