レポートプロファイル

レポートプロファイルにより、数々のフィルターオプションを使用してカスタムされたレポートを作成できます。 作成されたプロファイルは将来の使用のために保存されます。　そのため新しいレポート作成にかかる時間を減らします。 レポートプロファイルは高度なカスタマイズと簡単なレポートの作成を両立させています。

新規プロファイルの作成

プロトコルUIの左側のadminプルダウンリストにレポートプロファイルが出現します。

• レポートプロファイルタブの"プロファイルの追加"をクリックします。
• 新規ウインドウが表示されるので、プロファイルの詳細を入力します。
• 既存のフィルタータイプを選択するか、新たにフィルターを作成します。
• "追加"をクリックして詳細を保存し、新規に生成されたプロファイルを表示します。

プロファイルが追加されると、プロファイルは左下の製品タブに表示されます（デフォルト設定の場合。 これは切り替え可能で、位置も変更可能です）。 これは、プロファイル名の隣にあるアイコンをクリックすることにより、後で編集が可能です。 その左にある矢印をクリックしてプロファイルを拡張すると、このプロファイルに設定されたレポートの一覧が表示されます。

メモ： プロファイルに対して4つ以上のレポートを設定した場合、レポートはタブ形式で表示され、それ以外の場合はウィジェット・グリッドのフォーマットで表示されます。

新規フィルターの作成

• レポートプロファイルの"新規フィルターオプション"をクリックします。
• フィルターパラメーターを入力します。
• "追加"をクリックし、詳細を保存します。

新規フィルターが作成されます。

フィルターオプションを基に、カスタムされたレポートを作成できます。 フィルターオプション：

• アプリケーション： フィルターで包含するか、除外することができる利用可能なアプリケーションを一覧表示します。
• 送信元： フィルターに含める/除外する送信元IPアドレス/IPアドレス範囲/IPネットワークを追加します。 生成されたフィルターにて、1つ以上のIPアドレスを宛先IPとして追加することもできます。
• 宛先： フィルターで包含するか、除外する必要がある宛先IP アドレス、IP アドレス範囲、IP ネットワークを追加します。 生成されたフィルターにて、1つ以上のIPアドレスを宛先IPとして追加することもできます。
• DSCP： 提示された一覧から、適切なDifferentiated Services Code Point(DSCP)を選択します。 利用可能なToS から適切なサービス対応を選択することもできます。
• プロトコル： 一覧より、フィルターから包含あるいは除外する必要のある適切なプロトコルを選択します。

レポートプロファイルの管理

レポート プロファイルは、ユーザー定義基準に基づき、生成されます。 生成されたレポート プロフィルを個々に編集削除することができます。 ユーザーはおよびアイコンを用いて、ユーザーは特定のレポート プロファイルに関して生成されたフィルターを編集および削除することもできます。 業務時間に関してのみ週次および月次のフィルターを生成することもできます。

レコードを"ウィジェット"として、あるいは"タブ"として参照することができます。 ウィジェット ビューは選択されたレポート プロファイルのトップ10レコードを一覧表示し、タブ ビューは全ての通信を一覧表示します。 レポート プロファイルはNetFlow Analyzer を使ってPDFとしてダウンロードするか、CSVとしてエクスポートすることができます。 レポート プロファイルは、レポートを即時にスケジュールすることができるスケジュール レポート オプションも提供します。 スケジュールされたレポートはCSVおよびPDFとしてエクスポートすることができ、指定時間のトップ100レコードを含みます。Copyright c ZOHO Japan Corporation. All Rights Reserved.