MySQL からMS SQL Server データベースへのNetFlow Analyzer データの移行


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メモ: NetFlow Analyzerサーバーにローカルの管理者(Administrator)でログインし、製品上で指定したデータベースユーザーがシステム管理者の権限を持っていることを確認してください。

 

NetFlow AnalyzerのデータベースをSQL Serverに移行して動作させる手順は以下の通りです:

  1. NetFlow Analyzer サーバー/サービスを停止します。
  2. <NetFlow Analyzer Home>\troubleshooting\Mysql_Mssql_BackUpConfig.bat を実行し、MySQLデータベース上のデータをバックアップを開始し、データバックアップが完了するまで待ちます。 デフォルトではバックアップファイルは <NetFlow Analyzer Home>\backup ディレクトリに 'BackupConfig_NFA_<Build_Number>_MM_DD_YYYY_hh_mm.data' というファイル名で保存されます。
  3. インストールされたMS SQL Serverより、ファイル bcp.exebcp.rll<NetFlow Analyzer Home>\bin フォルダー にコピーします。
  4. <NetFlow Analyzer Home>\bin\changeDBServer.bat を実行し、MS SQL Serverの資格情報(サーバー名、ポート、ユーザー名、パスワード等)を設定します。
  5. データベースセットアップウィザードがポップアップします。
  6. ウィザード画面で、SQL サーバー としてServer Typeを選択します。 Available SQL Server Instancesがコンボボックスに一覧表示されます。 インスタンスから当該Microsoft SQL Server のホスト名 およびポート を入力します。 ( NetFlow Analyzer は、デフォルトインスタンスでのみ稼働します)
  7. Connect Using:" オプションを用いて、Authentication Type (認証タイプ)を選択します。
  8. オプション:
    1. Windows Authentication
    2. Windows Authentication に関しては、ドメイン名ユーザー名 およびパスワード を入力します。 NetFlow Analyzer サーバーとMicrosoft SQL Server の両方が同一ドメイン内にあり、同一のドメイン管理者アカウントでログインされていることを確認します。

       

    3. SQL サーバー Authentication

    Microsoft SQL Server 認証に関しては、ユーザー名 およびパスワード を入力します。

     

    1. テスト ボタンをクリックして、認証情報が正しいか確認します。 テストに失敗した場合、認証情報が間違っている可能性がありますので、再確認の上、正しい認証情報を入力します。
    2. 保存 ボタンをクリックして、Microsoft SQL Server 設定を保存します。 Microsoft SQL Server データベースの設定には、数分掛かることに注意してください。
    3. コマンドプロンプトにて<NetFlow Analyzer Home>\bin\run.bat を実行し、NetFlow Analyzer サーバーを開始します。
    4. サーバーが完全に起動してから、コマンドプロンプトにてrun.bat を強制終了してサーバーを停止するか、<NetFlow Analyzer Home>\bin\shutdown.bat を実行します。
    5. <NetFlow Analyzer Home>\troubleshooting\Mysql_Mssql_RestoreConfig.bat を実行します。
    6. NetFlow Analyzer サーバー/サービスを開始します。
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