パスワードの期限切れに関する通知

M365 Manager Plusには、Microsoft 365用にパスワード有効期限通知機能があります。

パスワード有効期限通知の予定を設定する手順

  • M365 Manager Plusの管理ポータルにサインインします。
  • [設定]タブに移動します。
  • 左側のペインで、[構成]→[その他の設定]→[パスワードの期限切れに関する通知]を選択します。
  • [新規通知の追加]をクリックします。
  • [Microsoft 365のテナント]ドロップダウンからOfficeテナントを選択します。
  • [スケジューラ名]にスケジューラの名前、[説明]項目に必要に応じて説明を入力します。
  • [通知頻度]を選択し、通知を送信する頻度を選択します(毎週、毎日、または特定の日)。
    • [毎週]または[毎日]を選択した場合は、通知先を指定します(画像内で強調表示されている項目を参照してください)。たとえば、強調表示された項目に「7」と入力すると、予定日から7日以内にパスワードが期限切れになるユーザーは、選択内容に基づいて毎日/毎週で通知を受け取ります。
    • [特定の日]を選択した場合は、通知を受け取るタイミングを指定します(画像内で強調表示されている項目を参照してください)。画像に示されている値に従って、パスワード有効期限の7日前、3日前、1日前にユーザーは通知を受け取ります。0日はパスワード有効期限日を表します。
  • メールの件名とメッセージをカスタマイズします。メッセージボックスの近くにある[マクロ]オプションを使用して、他の属性を含めることができます。
  • [スケジュール時間]オプションを使用して、通知を送信する時刻を設定します。
  • [高度]をクリックすると、その他のカスタマイズオプションが表示されます。
    • ライセンスされていないユーザーを除外します - このオプションを選択すると、ライセンスのないユーザーにはパスワード有効期限通知が送信されません。
    • 無効ユーザーを除外する - このオプションを選択すると、無効なユーザーにはパスワード有効期限通知が送信されません。
    • パスワード期限切れのユーザーを通知する - このオプションを選択すると、すでにパスワードの有効期限が切れているユーザーにも通知されます。
    • 設定日にスケジューラーがユーザーに通知できなかった場合は再度通知 - このオプションを選択すると、通知の配信が成功するまで通知が再度送信されます。
    • 管理者/ユーザーのマネージャーに通知の配信ステータスをメールで送信 - このオプションを選択すると、ユーザーのマネージャーにも通知の配信ステータスが通知されます。
  • 最後に[保存する]をクリックします。
       概要