製品設定
このオプションを使用して、接続設定、プロキシ設定、およびURI設定を変更できます。使用するTLSバージョンと暗号スイートもここで指定できます。
接続設定の変更
- [設定]タブに移動します。
- 左側のペインで、[管理者]→[一般設定]→[接続]を選択します。
- [接続設定]タブを選択します。
- 接続タイプを選択します。HTTPまたはHTTPSのいずれかを選択できます。
- 接続タイプを選択した後で、任意の[ポート番号]を指定します(M365 Manager Plusの初期設定ポート - HTTP:8365、HTTPS:9365)
- HTTPSの使用を選択した場合、[アドバンスト]オプションが表示され、ご希望のTLSバージョンと暗号スイートを指定できます。
- [TLS]ドロップダウンで、任意のTLSバージョンを選択します。
- ご希望に沿った任意の暗号を[暗号]フィールドにて選択することも可能です。サポートしている暗号:
- TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256
- TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
- TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
- TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA384
- TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA
- TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256
- TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA256
- TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA
- [セッション有効期限]を選択します。これはユーザーセッションが持続する時間です。
- [ロギングレベル]ドロップダウンから収集するログのレベルを選択してください。デフォルトのログレベルは通常で、これは最小限のログ収集レベルです。詳細なログ収集を行うにはデバッグを選択してください。
- [使用統計の収集]オプションを有効または無効化します。このオプションを有効にしていただきますと、当社がお客様の使用状況統計を収集できるようになります。
- [自動アップグレード]オプションを有効または無効化します。このオプションを有効にすると、更新プログラムを自動的にインストールできるようになります。
- [SSL証明書ツール]リンクをクリックして、製品にSSL証明書を適用します。 この機能を利用してできることは以下の通りです。
- 証明書をアップロードして適用、または、新しい証明書を生成します。
- [証明書を適用]を選択した場合、[アップロードオプションを選択]で、ファイルを参照してアップロードすることができます。秘密キーがパスワードで保護されている場合は、指定されたフィールドにパスワードを入力してから、証明書を適用してください。
- 証明書を生成する場合、共通名、組織名、都市名などの詳細情報を入力する必要があります。
- CAに署名依頼を提出し、製品に適用できるCSRファイルを生成するか、適用可能な自己署名証明書を生成することができます。
- 設定を保存するには[適用]をクリックしてください
プロキシ設定の変更
- [設定]タブに移動します。
- 左側のペインで、[管理者]→[一般設定]→[接続]を選択します。
- [プロキシ設定]タブを選択します。
- [プロキシ設定を構成する]チェックボックスをオンにします。
- プロキシーサーバーの[サーバー名またはIP]と[ポート]の番号を入力します。
- [接続をテストする]を選択して、設定を確認します。
- プロキシサーバーで認証が必要な場合は[認証]チェックボックスをオンにし、[ユーザー名]と[パスワード]を入力します。
- [保存]をクリックします。>
SSLを有効にする方法の詳細な手順については、こちらをご確認ください。