アーカイブ設定
M365 Manager Plusを使用すると、Microsoft 365の監査ログをワンクリックで簡単にアーカイブしたり復元したりできるため、データベースの増加を効率的に管理できます。
監査ログアーカイブの有効化
- [設定]タブに移動します。
- 左側のペインで、[構成]→[監査構成]→[アーカイブの設定]を選択します。
- 画面に表示される[有効にするにはここをクリック]オプションを選択します。
- [アーカイブ設定]ウィンドウで、[アーカイブの有効化]チェックボックスをオンにします。
- [次の日付より古いデータをアーカイブ]項目に、アーカイブするログの経過日数を入力します。例:300日以上前のデータをアーカイブします。
- [アーカイブフォルダーパス]項目に、ログをアーカイブするフォルダーへのパスを入力します。
- アーカイブされるファイルのパスワードを[アーカイブファイルのパスワード]項目に入力します。
- [保存]をクリックします。
メモ:アーカイブ予定は、初期設定で毎日午前4:00に実行されます。
監査ログアーカイブの無効化
- [設定]タブに移動します。
- 左側のペインで、[構成]→[監査構成]→[アーカイブの設定]を選択します。
- 右上隅にある[アーカイブ設定]オプションを選択します。
- [アーカイブの有効化]オプションをオフにします。
監査ログの復元
- [設定]タブに移動します。
- 左側のペインで、[構成]→[監査構成]→[アーカイブの設定]を選択します。
- [アーカイブ履歴]テーブルで、復元する監査アーカイブに対応する[復元]をクリックします。
- ログが復元されると、[アクション]列に[アーカイブ]のオプションが表示されます。このオプションを使用して、監査ログをいつでもアーカイブできます。