CSVインポートによる一括管理タスクでサポートされる属性のリスト

このページでは、CSVファイルをインポートして実行できるM365 Manager Plusの一括管理アクションでサポートされているすべてのCSVヘッダー一覧について記載します。

各タスクの必須フィールドにはアスタリスク (*)が付いています。

Exchange Online

共有メールボックス一括作成

CSVファイル内のヘッダー 説明
Name* メールボックスの一意の名前を指定します。
Alias 受信者の Exchangeエイリアス(メールニックネームとも呼ばれる)を指定します。 値には空白を含んではいけません。
PrimarySmtpAddress 受取人に使用されるプライマリ返信メールアドレスを指定します。 指定しない場合、Nameに指定された値がメールのプレフィックスとして使用されます。
FirstName ユーザーの姓を指定します。
LastName ユーザーの名を指定します。
DisplayName メールボックスの表示名を指定します。
Initials ユーザーのミドルネームを指定します。 最大文字数は6文字です。
ModeratedBy このグループのモデレーターを1人以上指定します。 モデレーターは、メッセージが配信される前に、グループに送信されたメッセージを承認します。モデレーターは組織内のメールボックス、メールユーザー、またはメール連絡先でなければなりません。
SendModerationNotifications モデレーション通知メッセージを送信するタイミングを指定します。
  • Always : メッセージが承認されなかった場合、すべての送信者に通知します。 これはデフォルト値です。
  • Internal : メッセージが承認されなかった場合、組織内の送信者に通知します。
  • Never :メッセージが承認されなかった場合も、誰にも通知しません。
ModerationEnabled対象の受信者に対してモデレーションを有効にするかどうかを指定します。
Company ユーザーが所属する会社名を指定します。 最大64文字です。
Country ユーザーの属する国を指定します。 最大文字数は128文字です。

メールボックス転送設定 (CSV使用)

CSVファイル内のヘッダー 説明
Identity* グループを一意に識別する任意の値を使用できます。例:名前、表示名、エイリアス、識別名(DN)、Canonical DN、電子メールアドレス、GUID
ForwardToOption* 転送の種類を指定します。利用可能な値は次の通りです。
  • ToExternal
  • ToInternal
  • ForwardDisabled
DeliverToMailboxAndForward ForwardingAddressパラメータで転送アドレスが指定された場合のメッセージ配信動作を指定します。
ForwardingAddress このメールボックスに送信されるメッセージの転送アドレスを指定します。 (ForwardToOption' の 'ToInternal' および 'ToExternal' オプションは必須です。)

メールボックスの名前付け属性の変更

CSVファイル内のヘッダー 説明
Identity* 変更したいメールボックスを指定します。 メールボックスを一意に識別できる任意の値を使用してください。
Name メールボックスの一意の名前を指定します。 最大長は64文字です。
Alias Aliasの値には、文字、数字、および!, #, $, %, &, ', *, +, -, /, =, ?, ^, _, `, {, |, } ~を含むこちができます。 ピリオド(.)も使用できますが、各ピリオドは他の有効な文字で囲む必要があります(例:help.desk)。エイリアス値の最大長は64文字です。 値には空白を含んではいけません。
ArchiveName アーカイブメールボックスの名前を指定します。
SimpleDisplayName オブジェクトを説明する代替となるような名前を指定します。

モバイルデバイスを削除

CSVファイル内のヘッダー 説明
DeviceId*削除対象のデバイスIDを指定します。
NotificationEmailデバイスのワイプ確認を送信する電子メールアドレスを指定します。 カンマ区切りで複数のメールアドレスを指定できます。

メールボックス/メールユーザーのSMTPアドレスを変更

Microsoft 365上の名前 CSVファイル内のヘッダー
(変更したいオブジェクトを指定します。 メールボックスを一意に識別する任意の値を使用してください。) UserPrincipalName*
表示名DisplayName
FirstName
LastName
場所Office
携帯電話MobilePhone
役職Title
市区町村City
国または地域Country
部署Department
ファックス番号Fax
郵便番号PostalCode
ユーザー名 (UPN Prefix)UPNPrefix

連絡先のSMTPアドレスを変更

Microsoft 365上の名前 CSVファイル内のヘッダー
変更する連絡先を指定します。 メールボックスを一意に識別する任意の値を使用できます。 Identity*
表示名DisplayName
FirstName
LastName
場所Office
携帯電話MobilePhone
役職Title
市区町村City
国または地域Country
部署Department
ファックス番号Fax
郵便番号PostalCode
メールアドレス(プレフィックス)EmailPrefix

グループのSMTPアドレスを変更

Microsoft 365上の名前 CSVファイル内のヘッダー
(変更したいグループを指定します。 メールボックスを一意に識別する任意の値を使用できます。) Identity*
表示名DisplayName
メールアドレス(プレフィックス)EmailPrefix
(グループの種類を指定します。) Type* 有効な値は次の通りです。
  • Office365Group
  • DistributionGroup
  • MailEnabledSecurityGroup
  • DynamicDistributionGroup

グループの代理送信許可を変更

Microsoft 365上の名前 CSVファイル内のヘッダー
(変更したいグループを指定します。メールボックスを一意に識別する任意の値を使用できます。) Identity*
(グループの種類を指定します。) Type* 有効な値は次の通りです。
  • Office365Group
  • DistributionGroup
  • MailEnabledSecurityGroup
  • DynamicDistributionGroup

Azure Active Directory

ユーザー一括作成

Microsoft 365上の名前 CSVファイル内のヘッダー
ユーザー名* UserPrincipalName
表示名 * DisplayName
FirstName
LastName
場所 UsageLocation
オフィス Office
電話番号 PhoneNumber
役職 Title
都道府県 State
携帯電話 MobilePhone
番地 StreetAddress
市区町村 City
国または地域 Country
部署 Department
ファックス番号 Fax
代替携帯電話 AlternateMobilePhones
代替メールアドレス AlternateEmailAddresses
郵便番号 PostalCode
パスワードを無期限にする PasswordNeverExpires
強力なパスワードが必要 StrongPasswordRequired
パスワード Password
初回サインイン時にユーザーにパスワード変更を要求する ForceChangePassword
優先する言語 PreferredLanguage
従業員ID EmployeeID
従業員タイプ EmployeeType

一括ユーザー管理

1の付いたフィールドは、カンマ (,) で区切られた " " 形式で複数の値を受け付けます。 (例: "FullAccess, ChangeOwner")

CSVファイル内のヘッダー 説明
一般ユーザー属性
UserPrincipalName* オブジェクトのユーザープリンシパル名を指定します。この値は、変更が必要なユーザーオブジェクトを識別するために使用されます。.
FirstName ユーザーの名前を指定します。最大文字数は64文字です。
LastName ユーザーの姓を指定します。最大文字数は64文字です。
DisplayName ユーザーの表示名を指定します。最大文字数は256文字です。
Initials ユーザーのミドルネームのイニシャルを指定します。最大文字数は6文字です。
Country ユーザーの国を指定します。最大文字数は128文字です。
State ユーザーの都道府県を指定します。最大文字数は128文字です。
City ユーザーの市区町村を指定します。最大文字数は128文字です。
StreetAddress ユーザーの番地を指定します。最大文字数は1024文字です。
PostalCode ユーザーの郵便番号を指定します。最大文字数は40文字です。
PostOfficeBox ユーザーの郵便ポスト番号を指定します。最大文字数は40文字です。
Department ユーザーが所属する部 署を指定します。最大文字数は64文字です。
Office ユーザーのオフィス名を指定します。最大文字数は128文字です。
Company ユーザーが所属する会社名を指定します。最大文字数は64文字です。
DirectReports ユーザーに直属する従業員のUserPrincipalNamesを指定します。 このユーザーは、これら従業員のマネージャーとしても設定されます。 DirectReportsには、カンマ区切りで複数の値を指定できます。
EmployeeId ユーザーの従業員IDを指定します。最大文字数は16文字です。
EmployeeType ユーザーの従業員タイプを指定します。最大文字数は64文字です。
Manager ユーザーのマネージャーのユーザープリンシパル名を指定します。
Title ユーザーの仕事における役職を指定します。最大文字数は128文字です。
PasswordNeverExpires ユーザのパスワードの有効期限を指定します。 True: パスワードの有効期限はありません。 False: パスワードは、ユーザーのドメインパスワードポリシーに従って失効します。
ForceChangePassword ユーザーが次回サインイン時にパスワードを変更する必要があるかどうかを指定します。 True: ユーザーはパスワードを変更する必要があります。 False: ユーザーはパスワードを変更する必要はありません。
Fax ユーザーのFAX番号を指定します。最大文字数は64文字です。
OtherFax ユーザーの代替FAX番号を指定します。最大文字数は64文字です。
PhoneNumber ユーザーのオフィス電話番号を指定します。最大文字数は64文字です。
MobilePhone ユーザー個人の携帯電話番号を指定します。最大文字数は64文字です。
OtherTelephone ユーザーの代替電話番号を指定します。最大文字数は64文字です。
HomePhone ユーザーの自宅の電話番号を指定します。最大文字数は64文字です。
OtherHomePhone ユーザーの自宅の代替電話番号を指定します。最大文字数は64文字です。
Pager ユーザーのポケベルの番号を指定します。 最大文字数は64文字です。
Notes ユーザーに関する追加情報を指定します。 最大文字数は1024文字です。
WebPage ユーザーのウェブページのURLを指定します。 最大文字数は2048文字です。
PhoneticDisplayName ユニファイド・メッセージング(UM)環境でテキスト読み上げに使用されるユーザー名の代替スペルを指定します。 このパラメーターは、ユーザー名の発音とスペルが一致しない場合に使用できます。 最大文字数は 256 文字です。
SimpleDisplayName 限られた文字数しか許可されない場合に、ユーザーの代替説明を指定する。最大文字数は256文字です。The valid characters are: a - z A - Z 0 - 9 space " ' ( ) + , - . / : ?
AddToAdministrativeUnits ユーザーをメンバーとして追加する管理単位の ObjectID を指定します。 カンマ区切りで複数の値を指定できます。注記: この属性変更は、REST APIアクセスが有効な製品アカウントでのみサポートされているため、製品でREST APIアクセスを有効にしてください。 REST APIを有効化する方法については、こちらをクリックしてください。
AssistantName ユーザーのアシスタント名を指定します。 最大文字数は256文字です。
メールボックス権限変更
メールボックスに委任されている権限
DelegateSendAsPermissionTo1 UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対するSend As権限を委任するメールボックスまたはグループを指定します。
RevokeSendAsPermissionFrom1 UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックス上でSend As権限を取り消すメールボックスまたはグループを指定します。
DelegateMailboxPermissionsTo1 UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対するメールボックス権限を委任するメールボックスまたはグループを指定します。
RevokeMailboxPermissionsFrom1 UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対してメールボックス権限を削除するメールボックスまたはグループを指定します。
DelegateMailboxPermissions 1 DelegateMailboxPermissionsToヘッダーで指定されたオブジェクトに委任されるメールボックス権限を指定します。
  • FullAccess:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスの内容を閲覧、追加、削除することができます。
  • ExternalAccount:この権限が割り当てられた外部ユーザーは、委任されたメールボックス権限を管理することができます。
  • DeleteItem:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの内容を削除することができます。
  • ReadPermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられている権限を閲覧することができます。
  • ChangePermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられた権限を変更することができます。
  • ChangeOwner:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの所有者を変更することができます。
RevokeMailboxPermissions1 RevokeMailboxPermissionsFromヘッダーで指定されたオブジェクトから削除されるメールボックス権限を指定します。
header:
  • FullAccess:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスの内容を閲覧、追加、削除することができます。
  • ExternalAccount:この権限が割り当てられた外部ユーザーは、委任されたメールボックスの権限を管理することができます。
  • DeleteItem:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの内容を削除することができます。
  • ReadPermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられている権限を閲覧することができます。
  • ChangePermission:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスに割り当てられた権限を変更することができます。
  • ChangeOwner:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの所有者を変更することができます。
DelegateSendOnBehalfPermissionTo1 UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対して、Send on behalf権限を委任するメールボックスまたはグループを指定します。
RevokeSendOnBehalfPermissionFrom1 UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対して、Send on behalf権限を削除するメールボックスまたはグループを指定します。
メールボックスに委任されている権限
AssignSendAsPermissionFor1 UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対して、Send As権限を割り当てるメールボックスを指定します。
RemoveSendAsPermissionFor1 UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスから、Send As権限を削除するメールボックスを指定します。
AssignSendOnBehalfPermissionFor1 UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに、Send on behalf権限を割り当てるメールボックスを指定します。
RemoveSendOnBehalfPermissionFor1 UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスから、Send on behalf権限を削除するメールボックスを指定します。
AssignMailboxPermissionsFor1 AssignPermissionsヘッダーで指定されたメールボックスにSend on behalf権限を割り当てるメールボックスを指定します。
RemoveMailboxPermissionsFor1 RemovePermissionsヘッダーで指定されているメールボックス権限を削除するメールボックスを指定します。
AssignPermissions1 UserPrincipalNameで指定されたメールボックスが、AsSignMailboxPermissionsForヘッダーで言及されたメールボックスに対して持つ権限を指定します。
  • FullAccess:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスの内容を閲覧、追加、削除することができます。
  • ExternalAccount:この権限が割り当てられた外部ユーザーは、委任されたメールボックスの権限を管理することができます。
  • DeleteItem:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの内容を削除することができます
  • ReadPermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられている権限を閲覧することができます。
  • ChangePermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられている権限を変更することができます。
  • ChangeOwner:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの所有者を変更することができます。
RemovePermissions 1 UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスが、RemoveMailboxPermissionsForヘッダーで指定されたメールボックスに対して失う権限を指定します。
  • FullAccess:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスの内容を閲覧、追加、削除することができます。
  • ExternalAccount:この権限が割り当てられた外部ユーザーは、委任されたメールボックスの権限を管理することができます。
  • DeleteItem:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの内容を削除できます。
  • ReadPermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられている権限を閲覧することができます。
  • ChangePermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられた権限を変更することができます。
  • ChangeOwner:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの所有者を変更することができます。
自動返信設定
AutoReplyState UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対して、自動返信を有効化または無効化するかを指定します。
  • Enabled:指定したメールボックスの自動返信が有効化されます。
  • Disabled:指定したメールボックスの自動返信が無効化されます。
InternalMessage UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスから、組織内のユーザーに自動返信を使用して送信するメッセージを指定します。
ExternalMessage UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスから、組織外のユーザーに自動返信を使用して送信するメッセージを指定します。
SendExternalAutoReplyOnlyToContacts UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスの連絡先に対してのみ、外部自動返信を有効にするかを指定します。
  • True:自動返信はメールボックスに指定されている外部連絡先にのみ有効化され、その他の外部メールアドレスに対しては無効化されます。
  • False:自動返信は全ての外部メールアドレスに対して有効化されます。
DelegateSendAsPermissionTo UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対して、Send As権限を委任するメールボックスまたはグループを指定します。
RevokeSendAsPermissionFrom UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスから、Send As権限を削除するメールボックスを指定します。
DelegateMailboxPermissionsTo UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対するメールボックス権限を委任するメールボックスまたはグループを指定します。
RevokeMailboxPermissionsFrom UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスからメールボックス権限を削除するメールボックスまたはグループを指定します。
DelegateMailboxPermissions DelegateMailboxPermissionsToヘッダーで指定されたオブジェクトに委任するメールボックス権限を指定します。
  • FullAccess:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスの内容を閲覧、追加、削除することができます。
  • ExternalAccount:この権限が割り当てられた外部ユーザーは、委任されたメールボックスの権限を管理することができます。
  • DeleteItem:指定されたメールボックスは委任されたメールボックスの内容を削除することができます。
  • ReadPermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられている権限を閲覧ことができます。
  • ChangePermission:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスに割り当てられた権限を変更することができます。
  • ChangeOwner:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの所有者を変更することができます。
RevokeMailboxPermissions RevokeMailboxPermissionsFromヘッダーで指定されたオブジェクトから削除するメールボックス権限を指定します。
  • FullAccess:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスの内容を閲覧、追加、削除することができます。
  • ExternalAccount:この権限が割り当てられた外部ユーザーは、委任されたメールボックスの権限を管理することができます。
  • DeleteItem:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスの内容を削除することができます。
  • ReadPermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられている権限を閲覧することができます。
  • ChangePermission:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスに割り当てられた権限を変更することができます。
  • ChangeOwner:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの所有者を変更することができます。
DelegateSendOnBehalfPermissionTo UserPrincipalNameヘッダで指定されたメールボックスに対してSend On Behalf権限を委任するメールボックスまたはグループを指定します。
RevokeSendOnBehalfPermissionFrom UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対するSend On Behalf権限を取り消すメールボックスまたはグループを指定します。
AssignSendAsPermissionFor UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対して、Send As権限を割り当てるメールボックスを指定します。
RemoveSendAsPermissionFor UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスから、Send As権限を削除するメールボックスを指定します。
AssignSendOnBehalfPermissionFor UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対して、Send On Behalf権限を割り当てるメールボックスを指定します。
RemoveSendOnBehalfPermissionFor UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスからSend On Behalf権限を削除するメールボックスを指定します。
AssignMailboxPermissionsFor AssignPermissionsヘッダーで指定されているメールボックス権限を割り当てるメールボックスを指定します。
RemoveMailboxPermissionsFor RemovePermissionsヘッダーで指定されているメールボックス権限を削除するメールボックスを指定します。
AssignPermissions UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスが、AssignMailboxPermissionsForヘッダーで指定されているメールボックスに対して持つ権限を指定します。
  • FullAccess:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスの内容を閲覧、追加、削除することができます。
  • ExternalAccount:この権限が割り当てられた外部ユーザーは、委任されたメールボックスの権限を管理することができます。
  • DeleteItem:指定されたメールボックスは委任されたメールボックスの内容を削除することができます。
  • ReadPermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられている権限を閲覧することができます。
  • ChangePermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられた権限を変更することができます。
  • ChangeOwner: 指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの所有者を変更することができます。
RemovePermissions UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスが、RemoveMailboxPermissionsForヘッダーで指定されたメールボックスに対して失う権限を指定します。
  • FullAccess:指定されたメールボックスは、委任されたメールボックスの内容を閲覧、追加、削除することができます。
  • ExternalAccount:この権限が割り当てられた外部ユーザーは、委任されたメールボックスの権限を管理することができます。
  • DeleteItem:指定されたメールボックスは委任されたメールボックスの内容を削除することができます。
  • ReadPermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられている権限を閲覧することができます。
  • ChangePermission:指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスに割り当てられた権限を変更することができます。
  • ChangeOwner: 指定されたメールボックスは、その委任されたメールボックスの所有者を変更することができます。
AutoReplyState UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスに対して自動応答を有効化または無効化するかを指定します。
  • Enabled:指定したメールボックスの自動返信が有効化されます。
  • Disabled:指定したメールボックスの自動返信が無効化されます。
InternalMessage UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスから、組織内のユーザーに自動返信を使用して送信するメッセージを指定します。
ExternalMessage UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスから、組織外のユーザーに自動返信を使用して送信するメッセージを指定します。
SendExternalAutoReplyOnlyToContacts UserPrincipalNameヘッダーで指定されたメールボックスの連絡先に対してのみ、外部自動返信を有効にするかを指定します。
  • True:自動返信はメールボックスに指定されている外部連絡先にのみ有効化され、その他の外部メールアドレスに対しては無効化されます。
  • False:自動返信は全ての外部メールアドレスに対して有効化されます。

ゲストユーザー一括作成

CSVファイル内のヘッダー 説明
InvitedUserEmailAddress* ユーザーのEメールを指定します。 この値は招待状を送信するために使用されます。最大長は256文字です。
InviteRedirectUrl * ユーザーが招待を承諾した場合のリダイレクト先URLを指定します。
UserType * ユーザータイプを指定します。指定できる値は「Guest」および「Member」です。
Message ユーザーに送信する招待メールの本文を指定します。
CcRecipient 送信される招待メールのcc受信者を指定します。最大文字数は256文字です。
DisplayName ユーザーの表示名を指定します。最大文字数は256文字です。
FirstName ユーザーの名を指定します。最大文字数は64文字です。
LastName ユーザーの姓を指定する。 最大文字数は64文字です。
UsageLocation ユーザーの場所を指定します。
Office ユーザーのオフィスを指定します。 最大文字数は64文字です。
PhoneNumber ユーザーの電話番号を指定します。 最大文字数は64文字です。
Title ユーザーの仕事の役職を指定します。最大文字数は128文字です。
State ユーザーが属する都道府県を指定します。最大文字数は128文字です。
MobilePhone ユーザーの携帯電話番号を指定します。最大文字数は64文字です。
StreetAddress ユーザーの物理アドレスを指定します。最大文字数は1024文字です。
City ユーザーの市区町村を指定する。最大文字数は128文字です。
Country ユーザーの属する国または地域を指定します。 最大文字数は128文字です。
Department ユーザーが所属する部署を指定します。最大文字数は64文字です。
Fax ユーザーのFAX番号を指定します。最大文字数64文字です。
AlternateEmailAddresses ユーザの代替メールアドレスを指定します。 最大文字数は256文字です。
PostalCode ユーザーの郵便番号を指定します。 最大文字数は40文字です。
PreferredLanguage 優先言語を指定します。
Manager ユーザーの管理者のユーザープリンシパル名を指定します。
EmployeeID ユーザーの従業員IDを指定します。最大文字数は16文字です。
EmployeeType ユーザーの従業員タイプを指定します。 最大文字数は64文字です。
CompanyName ユーザーが所属する会社名を指定します。 最大文字数は64文字です。
MailNickName

ユーザーのメールIDのニックネームを指定します。 最大長は64文字です。

使用可能な文字は以下の通りです。

  • a - z
  • A - Z
  • 0 - 9

連絡先作成

CSVファイル内のヘッダー 説明
Name* メール連絡先の一意な名前を指定します。
ExternalEmailAddress* メール連絡先またはメールユーザの対象メールアドレスを指定します。
FirstName 連絡先の名前を指定します。
LastName 連絡先の姓を指定します。
DisplayName メール連絡先の表示名を指定します。
ModeratedBy メール連絡先のモデレーターを1人以上指定します。 モデレーターはグループに送られたメッセージをメッセージが配信される前に承認する必要があります。モデレーターはは組織内メールボックス、メールユーザー、またはメール連絡先でなければなりません。
Alias 受信者のExchangeエイリアス(メールニックネームと同義)を指定します。値に空白を含むことはできません。
Initials 連絡先のミドルネームのイニシャルを指定します。 最大文字数は6文字です。
ModerationEnabled 受信者に対してモデレーションを有効にするかどうかを指定します。
SendModerationNotifications
  • Always:メッセージが承認されなかった場合、すべての送信者に通知する。 (デフォルト値)
  • Internal:メッセージが承認されなかった場合、組織内の送信者に通知する。
  • Never:メッセージが承認されなかった場合も、誰にも通知しない。
Company 連絡先の会社名を指定します。
Title 連絡先の役職を指定します。
PhoneNumber 連絡先の電話番号を指定します。
MobilePhone 連絡先の携帯電話番号を指定します。
Fax 連絡先のFaxを指定します。
Department 連絡先の部署を指定します。
Office 連絡先の物理的なオフィス名を指定します。
StreetAddress 連絡先の物理的住所を指定します。
City 連絡先の市区町村を指定します。
State 連絡先の都道府県を指定します。
Country 連絡先の国を指定します。
PostalCode 連絡先の郵便番号を指定します。

配信グループ作成

CSVファイル内のヘッダー 説明
Name * グループの一意な名前を指定します。
ModeratedBy グループのモデレーターを1人以上指定します。 モデレーターはグループに送られたメッセージをメッセージが配信される前に承認する必要があります。モデレーターはは組織内メールボックス、メールユーザー、またはメール連絡先でなければなりません。
RequireSenderAuthenticationEnabled 認証された(内部)送信者からのメッセージのみを受け付けるかどうかを指定します。
ModerationEnabled 受信者に対してモデレーションを有効にするかどうかを指定します。
DisplayName グループの表示名を指定します。
MemberDepartRestriction グループからの脱退要求に対する制限を指定します。
BypassNestedModerationEnabled モデレートグループが他のモデレートグループをメンバーとして含む場合のメッセージ承認の処理方法を指定します。
Members グループのメンバーである受信者(メール有効化オブジェクト)を指定します。
MemberJoinRestriction グループへの参加要求に対する制限を指定します。
  • Open :ユーザーは、グループオーナーの承認なしに、自分自身をグループに追加することができます。 この値はユニバーサルセキュリティグループでは使用できません。
  • Closed :ユーザーは自分自身をグループに追加することはできず、グループへの参加リクエストは自動的に拒否されます。 グループのメンバーシップはグループの所有者によって管理されます。これは、ユニバーサルセキュリティグループおよびユニバーサル配信グループのデフォルト値です。
  • ApprovalRequired:ユーザーはグループへの参加を申請することができます。 グループオーナーの一人がリクエストを承認した後、ユーザーはグループに追加されます。
Alias 受信者のExchangeエイリアス(メールニックネームと同義)を指定します。値に空白を含むことはできません。
ManagedBy グループの所有者を指定します。グループ作成時にこのパラメーターを使用して所有者を指定しない場合、グループを作成したユーザーアカウントが所有者となります。
PrimarySmtpAddress 受信者に使用されるプライマリ返信メールアドレスを指定します。 省略した場合は、'Name' に指定した値がPrimarySmtpAddressのプレフィックスとして使用されます。
SendModerationNotifications モデレーション通知メッセージを送信するタイミングを指定します。
  • Always :メッセージが承認されなかった場合、すべての送信者に通知する。 (デフォルト値)
  • Internal :メッセージが承認されなかった場合、組織内の送信者に通知する。
  • Never :メッセージが承認されなかった場合も、誰にも通知しない。

メールが有効なセキュリティグループ作成

CSVファイル内のヘッダー 説明
Name * グループの一意な名前を指定します。
ModeratedBy グループのモデレーターを1人以上指定します。 モデレーターはグループに送られたメッセージをメッセージが配信される前に承認する必要があります。モデレーターは組織内メールボックス、メールユーザー、またはメール連絡先でなければなりません。
RequireSenderAuthenticationEnabled 認証された(内部)送信者からのメッセージのみを受け付けるかどうかを指定します。
ModerationEnabled 受信者に対してモデレーションを有効にするかどうかを指定します。
DisplayName グループの表示名を指定します。
MemberDepartRestriction グループからの脱退要求に対する制限を指定します。
BypassNestedModerationEnabled モデレートグループが他のモデレートグループをメンバーとして含む場合のメッセージ承認の処理方法を指定します。
Members グループのメンバーである受信者(メール有効化オブジェクト)を指定します。
MemberJoinRestriction グループへの参加要求に対する制限を指定します。
  • Closed :ユーザーは自分自身をグループに追加することはできず、グループへの参加リクエストは自動的に拒否されます。 グループのメンバーシップはグループの所有者によって管理されます。これは、ユニバーサルセキュリティグループおよびユニバーサル配信グループのデフォルト値です。
  • ApprovalRequired :ユーザーはグループへの参加を申請することができます。 グループオーナーの一人がリクエストを承認した後、ユーザーはグループに追加されます。
Alias 受信者のExchangeエイリアス(メールニックネームと同義)を指定します。値に空白を含むことはできません。
ManagedBy グループの所有者を指定します。グループ作成時にこのパラメーターを使用して所有者を指定しない場合、グループを作成したユーザーアカウントが所有者となります。
PrimarySmtpAddress 受信者に使用されるプライマリ返信メールアドレスを指定します。 省略した場合は、'Name' に指定した値がPrimarySmtpAddressのプレフィックスとして使用されます。
SendModerationNotificationsモデレーション通知メッセージを送信するタイミングを指定します。
  • Always :メッセージが承認されなかった場合、すべての送信者に通知する。(デフォルト値)
  • Internal :メッセージが承認されなかった場合、組織内の送信者に通知する。
  • Never :メッセージが承認されなかった場合も、誰にも通知しない。

Microsoft 365のグループ作成

CSVファイル内のヘッダー 説明
DisplayName*Microsoft 365グループの名前を指定します。表示名はExchange管理センター、アドレス リスト、Outlook で表示されます。
NotesMicrosoft 365グループの説明を指定します。値にスペースが含まれる場合は、値を引用符で囲みます。
RequireSenderAuthenticationEnabled認証された(内部)送信者からのメッセージのみを受け付けるかどうかを指定します。
OwnerMicrosoft 365グループの所有者を 1 人以上指定します。
Membersグループのメンバーである受信者(メール有効化オブジェクト)を指定します。
PrimarySmtpAddress受信者に使用されるプライマリ返信メールアドレスを指定します。 指定しなかった場合は、'Alias' に指定した値が PrimarySmtpAddressのプレフィックスとして使用されます。
Nameこのパラメーターに使用する値には、アンダースコア文字 (_) と短いGUID値が付加されます。
注記: 一度に指定できるパラメーターはPrimarySmtpAddress か EmailAddresses のどちらかです。両方を指定することはできません。
EmailAddressesプライマリSMTPアドレスを含む、受信者のすべての電子メールアドレス(プロキシアドレス)を指定します。
Alias*Microsoft 365 グループの Exchange エイリアス (メールニックネームとも呼ばれる) を指定します。 この値は、メール可能なオブジェクトとして受信者を識別し、同じ受信者の複数のメール アドレス (プロキシ アドレスとも呼ばれる) と混同しないでください。 受信者は1つの Alias値しか持つことができません。値に空白を含むことはできません。
注記: 一度に指定できるパラメーターはPrimarySmtpAddress か EmailAddresses のどちらかです。両方を指定することはできません。
AccessType Microsoft 365グループのプライバシータイプを指定します。 有効な値は次のとおりです。
  • Public :グループの内容や会話は誰でも利用でき、グループオーナーの承認なくとも誰でもグループに参加することができる。(デフォルト値)
  • Private :グループのコンテンツや会話はグループのメンバーだけが利用でき、グループに参加するにはグループオーナーの承認が必要。
ManagedByグループの所有者を指定します。グループ作成時にこのパラメータを使用して所有者を指定しない場合、グループを作成したユーザーアカウントが所有者となります。
SendModerationNotificationsモデレーション通知メッセージを送信するタイミングを指定します。
  • Always :メッセージが承認されなかった場合、すべての送信者に通知する。(デフォルト値)
  • Internal :メッセージが承認されなかった場合、組織内の送信者に通知する。
  • Never :メッセージが承認されなかった場合も、誰にも通知しない。

動的配布グループ作成

CSVファイル内のヘッダー 説明
Name*グループの一意な名前を指定します。
ModeratedByグループのモデレーターを1人以上指定します。 モデレーターはグループに送られたメッセージをメッセージが配信される前に承認する必要があります。モデレーターは組織内メールボックス、メールユーザー、またはメール連絡先でなければなりません。
ModerationEnabled受信者に対してモデレーションを有効にするかどうかを指定します。
DisplayNameグループの表示名を指定します。
Alias受信者のExchangeエイリアス(メールニックネームと同義)を指定します。値に空白を含むことはできません。
PrimarySmtpAddress受信者に使用されるプライマリ返信メールアドレスを指定します。 省略した場合は、'Name' に指定した値がPrimarySmtpAddressのプレフィックスとして使用されます。
SendModerationNotificationsモデレーション通知メッセージを送信するタイミングを指定します。
  • Always :メッセージが承認されなかった場合、すべての送信者に通知する。(デフォルト値)
  • Internal :メッセージが承認されなかった場合、組織内の送信者に通知する。
  • Never :メッセージが承認されなかった場合も、誰にも通知しない。
IncludedRecipients*受信者タイプに基づくフィルタを指定します。
  • AllRecipients
  • MailContacts
  • MailGroups
  • MailUsers
  • Resources :会議室または備品用メールボックスを示す。
ConditionalCompany受信者のCompanyプロパティの値に基づいてフィルタを指定します。
ConditionalDepartment受信者の部署名プロパティの値に基づいてフィルタを指定します。
ConditionalStateOrProvince受信者のStateOrProvinceプロパティの値に基づいてフィルタを指定します。
ConditionalCustomAttribute(1 to 15)受信者のCustomAttribute1~CustomAttribute15プロパティの値に基づいてフィルタを指定します。

セキュリティグループ作成

CSVファイル内のヘッダー 説明
DisplayName*グループの表示名を指定します。
MailNickName*メールのニックネームを指定します。
Descriptionグループの説明を指定します。

グループ選択

CSVファイル内のヘッダー 説明
Identity* 変更したいグループを指定します。メール対応セキュリティグループと配布グループを一意に識別する任意の値を使用できます。 例: 表示名、エイリアス、識別名(DN)、Canonical DN、電子メールアドレス、GUID

Microsoft 365 グループの場合、メールアドレスはIdentity列でのみ使用できます。

Type* 修正するグループのタイプを指定します。有効な値は次の通りです。
  • Microsoft365Group
  • DistributionGroup
  • MailEnabledSecurityGroup

グループメンバーの追加/削除

CSVファイル内のヘッダー 説明
Identity* 変更したいグループを指定します。メール対応セキュリティグループと配布グループを一意に識別する任意の値を使用できます。 例: 表示名、エイリアス、識別名(DN)、Canonical DN、電子メールアドレス、GUID

Microsoft 365 グループの場合、メールアドレスはIdentity列でのみ使用できます。

Type* 修正するグループのタイプを指定します。有効な値は次の通りです。
  • Microsoft365Group
  • DistributionGroup
  • MailEnabledSecurityGroup
Members* このパラメーターは、メンバー(ユーザーとグループ)を識別するために使用されます。
Operation* 実行する操作を指定します。:
  • Add
  • Remove

グループメンバーの変更

CSVファイル内のヘッダー 説明
Members* グループのメンバーとして追加または削除するユーザーまたはグループを指定します。
  • ユーザーのUser Principal名を指定します。
  • 配布、動的配布、Microsoft 365、メールが有効なセキュリティグループのPrimarySMTPAddressを指定します。
  • セキュリティーグループのオブジェクトIDを指定します。
Type* CSVを使用してインポートするオブジェクトの種類を指定します。 有効な値は以下の通りです。
  • Member
  • Guest
  • DistributionGroup
  • Microsoft365Group
  • MailEnabledSecurityGroup
  • DynamicDistributionGroup
  • Security

Teams

Microsoft Teams作成

CSVファイル内のヘッダー 説明
DisplayName * チーム名を指定します。
Description チームの説明を指定します。
Visibility チームがpublicprivateを指定します。オーナーがチームに追加した場合のみ、ユーザーはprivateチームに参加できます。
Owner * チームのオーナーを指定します。
AllowGiphy この設定を有効にすると、チームメンバーはチームチャットでGIFを共有できるようになります。
GiphyContentRating strictmoderateを指定します。strictに設定した場合、アダルトコンテンツのGIFを完全に制限することができます。
AllowStickersAndMemes この設定を有効にすると、チームメンバーがチームチャットでステッカーやミームを共有できるようになります。
AllowCustomMemes この設定を有効にすると、チームメンバーが写真をアップロードしたり、チームチャットで共有するカスタムミームを作成できるようになります。
AllowUserCreateUpdateChannels この設定を有効にすると、チームメンバーがチームチャネルを作成、更新できるようになります。
AllowCreatePrivateChannels この設定を有効にすると、チームメンバーはプライベートなチームチャネルを作成できるようになります。
AllowUserDeleteChannels この設定を有効にすると、チームメンバーがチームチャネルを削除できるようになります。
AllowAddRemoveApps この設定を有効にすると、チームメンバーがチーム内のアプリケーションを追加または削除できるようになります。
AllowCreateUpdateRemoveTabs この設定を有効にすると、チームメンバーがチーム内のタブを管理できるようになります。 タブの作成、更新、削除が可能になります。
AllowCreateUpdateRemoveConnectors この設定を有効にすると、チームメンバーがチーム内のコネクターを管理できるようになります。 チーム内のコネクタを作成、更新、削除できます。
AllowUserEditMessages この設定を有効にすると、チームメンバーが投稿したメッセージを編集できるようになります。
AllowUserDeleteMessages この設定を有効にすると、チームメンバーが投稿したメッセージを削除できるようになります。
AllowOwnerDeleteMessages この設定を有効にすると、チームオーナーは、自分またはチームの他のメンバーが投稿したメッセージを削除できるようになります。
AllowTeamMentions この設定を有効にすると、チームチャットでチームの名前(@チーム名)をメンションできるようになります。 メンションされると、チームメンバー全員に通知されます。
AllowChannelMentions この設定を有効にすると、チーム内のチャネル(@チャネル名)がチームチャットでメンションできるようになります。 メンションされると、そのチャネルをフォローしているチームメンバー全員に通知されます。
AllowGuestCreateUpdateChannels この設定を有効にすると、ゲストがチーム内でチャネルを作成、更新できるようになります。
AllowGuestDeleteChannels この設定を有効にすると、ゲストがチームチャネルを削除できるようになります。

Microsoft Teamsチャネル作成

CSVファイル内のヘッダー 説明
DisplayName* チャネル名を指定します。
Description チャネルの説明を指定します。
Owner チャネルの所有者(オブジェクトID)を指定します。プライベートチャネルでは必須項目ですが、標準チャネルではサポートされません。
MembershipType* チャネルのメンバーシップタイプを指定すします。
  • standard
  • private

Other Activities

カスタム属性の変更

CSVファイル内のヘッダー 説明
Identity* オブジェクトの一意な名前を指定します。
CustomAttribute1 to CustomAttribute15 これらのパラメーターではカスタム属性を指定します。 値は1024文字以下で指定します。
ExtensionCustomAttribute1 to ExtensionCustomAttribute5 これらのパラメンターでは、追加情報を含むカスタム属性を指定します。カンマ区切りのリストとして複数の値を指定できます。

グループのカスタム属性変更

CSVファイル内のヘッダー 説明
Identity* これらのパラメンターは、追加情報を保存するカスタム属性を指定する。 これらのパラメータには、カンマ区切りのリストとして複数の値を指定できます。
Type* グループのタイプを指定します。
  • Office365Group
  • DistributionGroup
  • MailEnabledSecurityGroup
  • DynamicDistributionGroup
CustomAttribute1 to CustomAttribute15 これらのパラメーターではカスタム属性を指定します。 値は1024文字以下で指定します。
ExtensionCustomAttribute1 to ExtensionCustomAttribute5 これらのパラメンターでは、追加情報を含むカスタム属性を指定します。カンマ区切りのリストとして複数の値を指定できます。