デバイス管理
Log360 Cloudが監視するデバイスはこのセクションで管理できます。デバイスは追加、編集または削除できます。監視中のデバイスはすべて、表示できます。デバイス管理ページには、2つのタブ、すなわち、WindowsデバイスとSyslogデバイスが含まれます。
Windowsデバイス
Windowsデバイスを追加
新しいWindowsデバイスを追加するには、以下の手順に従います。
- Log360 Cloudエージェントがお使いのネットワーク内の少なくとも1台のWindowsデバイスにインストールされていることを確認します。
- Log360 Cloudを開き、[設定]タグを選択します。次に、ログソースの構成の [デバイス]に移動します。
- [Windowsホスト]タブを選択し、[+(複数)ホストの追加]ボタンをクリックします。
- カテゴリを選択し、デバイス名に対応するボックスにチェックを入れてデバイスを選択します。
- [エージェント]をドロップダウンリストから選択して、[追加]をクリックします。
- また、ポップアップウインドウ右上の[+手動設定]をクリックして、Windowsデバイスを手動で構成できます。
- [ホスト]フィールドに、追加するデバイス名を入力します。続いて、各フィールドにユーザー名とパスワードを入力し、 [認証情報を確認]ボタンをクリックします。
- 認証情報を確認した後、[追加]ボタンをクリックします。
注記: Log360 Cloudにドメインを追加する場合、[デバイス管理] ページの[+デバイスを追加]ボタンをクリックすると、そのドメイン内のすべてのデバイスが自動検出および一覧表示されます。また、ドメインマシンにLog360 Cloudエージェントをインストールして、そのドメイン内のすべてのデバイスを自動検出できます。
Windowsデバイスを更新
既存のWindowsデバイスを更新するには、以下の手順に従います。
- Log360 Cloudを開き、[設定]タグを選択します。次に、ログソースの構成の [デバイス]に移動します。
- [Windowsホスト]タブを選択し、対象デバイスに対応する
アイコンをクリックします。 - ポップアップ表示されるウインドウで、必要な修正を行います。
- 認証情報を修正するには、各フィールドにユーザー名 とパスワードを入力し、[認証情報を確認]をクリックします。エージェントログイン認証情報は、認証情報が入力されていないときに使用しますので、注意してください。
- [更新]ボタンをクリックします。
Windowsデバイスを有効化/無効化
既存のWindowsデバイスを有効/無効にするには、以下の手順に従います。
- Log360 Cloudを開き、[設定]タグを選択します。次に、ログソースの構成の [デバイス]に移動します。
- [Windowsホスト]タブを選択し、そのデバイスに対応するボックスにチェックを入れ、必要なデバイスを選択します。
- [管理]ボタンをクリックし、ドロップダウンリストから[デバイスを有効化/無効化]選択します。
Windowsデバイスを削除
既存のWindowsデバイスを削除するには、以下の手順に従います。
- Log360 Cloudを開き、[設定]タグを選択します。次に、ログソースの構成の [デバイス]に移動します。
- [Windowsホスト]タブを選択し、そのデバイスに対応するボックスにチェックを入れ、必要なデバイスを選択します。
- [管理]ボタンをクリックし、ドロップダウンリストから[デバイスを削除]選択します。
- [はい]をクリックして、操作を確認します。
Windowsデバイスの監視間隔を変更
Windowsデバイスの監視間隔を変更するには、以下の手順に従います。
- Log360 Cloudを開き、[設定]タグを選択します。次に、ログソースの構成の [デバイス]に移動します。
- [Windowsホスト]タブを選択し、そのデバイスに対応する編集アイコンをクリックします。
- 表示されるウインドウで、「LogCollectionモード」を選択します。予約済（スケジュール）を選択した場合、監視間隔を設定します（最短は10分です）。[更新]をクリックします。
- 「LogCollectionモード」で「リアルタイム」を選択できる最大デバイス数は「25」です。
イベントソースファイルを構成
Windowsデバイスのイベントソースファイルを構成するには、以下の手順に従います。
- Log360 Cloudを開き、[設定]タグを選択します。次に、ログソースの構成の [デバイス]に移動します。
- [Windowsホスト]タブを選択し、希望するデバイスに対応する
アイコンをクリックします。 - ポップアップ表示されるウインドウで、対応するボックスにチェックを入れ、イベントソースファイルの必要な種類を選択します。
- 選択した後、[構成]をクリックします。
Syslogデバイス
Syslogデバイスを追加
新しいSyslogデバイスを追加するには、以下の手順に従います。
- Log360 Cloudエージェントがお使いのネットワーク内の少なくとも1台のWindowsデバイスにインストールされていること、および監視するSyslogデバイスがエージェントにログを転送するように構成されていることを確認します。ここをクリックして、Syslogデバイスの構成方法を確認します。ここをクリックして、自動ログ転送の構成方法を確認します。
- Log360 Cloudを開き、[設定]タブを選択します。次に、ログソースの構成の [デバイス]に移動します。
- [Syslogデバイス]タブを選択し、[+(複数)ホストを追加]ボタンをクリックします。
- ドロップダウンリストから[エージェント]を選択し、所定フィールドにデバイス名を入力します。次に、[追加]をクリックして、デバイスを追加します。また、[ディスカバリーと追加]をクリックし、利用可能なデバイスを自動的に追加できます。
- [ディスカバリーと追加]を選択した場合は、以下の手順に従います。
- 「IP範囲」または「CIDR」を選択し、必要な値を入力します。[次へ]をクリックします。
- 次に、希望のボックスにチェックを入れ、検出のSNMP認証情報を選択します。[+認証情報を追加]ボタンをクリックして認証情報を追加することもできます。[スキャン]をクリックします。
- 検出したデバイスのリストが表示されます。デバイスに対応するボックスにチェックを入れ、希望するデバイスを選択します。[デバイスを追加]をクリックします。
Syslogデバイスを更新
Syslogデバイスを更新するには、以下の手順に従います。
- Log360 Cloudを開き、[設定]タグを選択します。次に、ログソースの構成の [デバイス]に移動します。
- [Syslogデバイス]タブを選択し、希望するデバイスに対応する
アイコンをクリックします。
- ポップアップ表示されるウインドウで、必要な修正を行います。
- [更新]ボタンをクリックします。
Syslogデバイスを有効化/無効化
既存のSyslogデバイスを有効/無効にするには、以下の手順に従います。
- Log360 Cloudを開き、[設定]タグを選択します。次に、ログソースの構成の [デバイス]に移動します。
- [Syslogデバイス]タブを選択し、デバイスに対応するボックスにチェックを入れ、必要なデバイスを選択します。
- [管理]ボタンをクリックし、ドロップダウンリストから[デバイスを有効化/無効化]選択します。
Syslogデバイスを削除
既存のSyslogデバイスを削除するには、以下の手順に従います。
- Log360 Cloudを開き、[設定]タグを選択します。次に、ログソースの構成の [デバイス]に移動します。
- [Syslogデバイス]タブを選択し、デバイスに対応するボックスにチェックを入れ、必要なデバイスを選択します。
- [管理]ボタンをクリックし、ドロップダウンリストから[デバイスを削除]選択します。
- [はい]をクリックして、操作を確認します。
自動ログ転送を構成
自動ログ転送を構成するには、以下の手順に従います。
- Log360 Cloudを開き、[設定]タグを選択します。次に、ログソースの構成の [デバイス]に移動します。
- [Syslogデバイス]タブを選択し、デバイスに対応するボックスにチェックを入れ、必要なデバイスを選択します。
- [自動ログ転送を構成]ボタンをクリックします。
- ポップアップ表示されるウインドウに、必要な値を入力し、[確認と更新]をクリックします。
