リモートデスクトップサーバーの追加

  1. Log360 Cloudにログインします。
  2. [設定]→[構成]→[ログソースの構成]→[アプリケーション]に移動します。
  3. 右パネルで、[一般アプリケーション]タブをクリックし、監視されているアプリケーションの一覧を表示します。
  4. 新規アプリケーションを追加するため、「一般アプリケーションを追加」をクリックします。
  5. 「アプリケーションの種類」として[リモートデスクトップ]を選択します。
  6. 新規デバイスを追加するため、「ログソース」フィールドの[+]アイコンをクリックし一覧を展開します。
  7. メニューから構成済みのログソースやワークグループ、ドメインデバイスなどを選択します。
    メモ

    構成済みでないデバイスを手動で追加するには、[手動設定]をクリックし、ログソース詳細を入力します。

    デバイスの種類がSyslogの場合、「Syslogデバイスを追加」ボックスにチェックします。
    デバイスの種類がWindowsの場合は、「ユーザー名」「パスワード」を入力し、[資格情報を確認する]をクリックします。

  8. [選択]をクリックし、ログソースを追加します。
  9. 「エージェントを選択してください」ドロップダウンを使用し、ログの転送を担うエージェントを選択します。
  10. [追加]をクリックします。

リモートデスクトップの設定

イベントビューアーを開き、「Application and Service Logs」→「Microsoft」→「Windows」→「TerminalServices-Gateway」→「Operational」に移動します。右クリックし[Enable Log]を選択します。これによって対応するゲートウェイ/オペレーションのプロセスの記録が可能になります。このログはイベントビューアーで参照できます。

メモ
リモートデスクトップサーバーが64bitのWindows OSマシン、つまりWindows Vista以上である場合は、以下のレジストリ設定を実行します。
  1. レジストリエディター(regedit)を開きます。
  2. 以下の場所に移動します。
    Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\eventlog\
  3. 新しいキーを作成するため、[log360cloud]上で右クリックし、[new]→[key]とクリックします。キー名として「Microsoft-Windows-TerminalServices-Gateway/Operational」を設定します。

ログタイプが管理タイプに変更されて、これらのログからレポートの検索と作成ができるようになります。

32bitのWindows OSでは、以上の設定は必要ありません。

       概要