SQL Serverの追加

SQL Server Auditオブジェクトの作成手順

手動でSQL Server Auditオブジェクトを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. SQL Server Management Studioで「Object Explorer」へ移動します。
  2. 「Object Explorer」で、「Security」ノードを展開します。
  3. 「Audits」フォルダーを右クリックし、[New Audit]オプションを選択します。「Create New Audit」ページが開きます。
  4. Auditオブジェクトの適切な名称を「Audit Name」フィールドに入力します。
  5. [Audit Destination]タブでアプリケーションログタイプを選択します。
  6. 他のデフォルト設定をそのままに、新規Auditオブジェクトの詳細を保存します。

SQL Serverの追加手順

Log360 CloudでSQL Serverのログを設定し監視する手順は以下のとおりです。

  1. Log360 Cloudにログインします。
  2. [設定]→[構成]→[ログソースの構成]→[アプリケーション]に移動します。
  3. 右パネルで、[一般アプリケーション]タブをクリックし、監視されているアプリケーションの一覧を表示します。
  4. 新規アプリケーションを追加するため、[一般アプリケーションを追加]をクリックします。
  5. 「アプリケーションの種類」として[SQL Server]を選択します。
  6. 新規デバイスを追加するため、「ログソース」フィールドの[+]アイコンをクリックし一覧を展開します。
  7. メニューから構成済みのログソースやワークグループ、ドメインデバイスなどを選択します。
    メモ

    構成済みでないデバイスを手動で追加するには、[手動設定]をクリックし、ログソース詳細を入力します。

    デバイスの種類がSyslogの場合、「Syslogデバイスを追加」ボックスにチェックします。
    デバイスの種類がWindowsの場合は、「ユーザー名」「パスワード」を入力し、[資格情報を確認する]をクリックします。

  8. [選択]をクリックし、ログソースを追加します。
  9. 「エージェントを選択してください」ドロップダウンを使用し、ログの転送先のエージェントとなるデバイスを選択します。
  10. [追加]をクリックします。
       概要