Exchange Reporter Plusの追加

本ページで説明するManageEngine Exchange Reporter Plusは、日本では未リリースです。

1. Log360 Cloudにログインします。
2. ［設定］→［構成］→［ログソースの構成］→［アプリケーション］タブに移動します。
3. 右パネルで、［一般アプリケーション］タブをクリックし、監視されているアプリケーションの一覧を表示します。
4. 新規アプリケーションを追加するため、「一般アプリケーションを追加」をクリックします。
5. 「アプリケーションの種類」のドロップダウンボックスから［Exchange Reporter Plus］を選択します。
   
6. 新規デバイスを追加するため、「ログソース」フィールドの［＋］アイコンをクリックし一覧を展開します。
7. メニューから構成済みのログソースやワークグループデバイス、ドメインデバイスなどを選択します。
   
   メモ
   

   構成済みでないデバイスを手動で追加するには、［手動設定］をクリックし、ログソース詳細を入力します。

   

8. ［選択］をクリックし、ログソースを追加します。
   メモ
   ログソースはExchange Reporter Plusがログを送信する元となるデバイスです、
9. 「エージェントを選択してください」ドロップダウンを使用し、ログの転送を担うエージェントを選択します。
10. ［追加］をクリックします。

ManageEngine Exchange Reporter Plusでの設定

1. Exchange Reporter Plusアプリケーションをダウンロードします（ManageEngine Exchange Reporter Plusは、日本では未リリースです）。
2. 画面上の指示に従い、アプリケーションをインストールします。
3. インストール後、 Exchange Reporter Plusを開きます。

組織の追加

• Exchange Reporter PlusがExchange Serverと同じフォレストにインストールされた場合は、Exchange Serverは自動で検出されます。
• 異なるフォレストにインストールされた場合は、以下の手順に従い、新しい組織を追加します。
  1. 右上で「Org/Tenant Settings」に移動します。
  2. ［Exchange Server］タブを選択します。
  3. 「Global Catalog Server」と「User Name」と「Password」を入力します。
  4. 必要であればLDAPS接続を有効にします。
  5. ［Save］をクリックします。
     

Log360 Cloudの統合の有効化

1. ［Settings］→［Admin］→［General Settings］→［Log360 Cloud］をクリックします。
2. 「Enable Log360 Cloud」トグルボタンをオンにします。
3. エージェントサーバーの「Agent Server Name or IP Address」を指定します。
4. ポート番号と使用するSyslogプロトコルを指定します（デフォルトではUDPが選択されます）。
5. 変更を保存し、設定を完了します。