コンプライアンスレポート

規制コンプライアンスレポートは様々な産業におけるITユーザーの最低限のセキュリティを保証するため、企業や政府の承認のために義務化されています。違反すると、罰則が科せられる可能性があります。したがって、信頼できるセキュリティを確保し、必須要件に対処するには、コンプライアンスレポートが必要です。Log360は、IT業界で必要とされる主要なコンプライアンスレポートを生成します。

Log360で事前定義されたレポートを利用できる主なポリシーは、PCI-DSS、HIPAA、SOX、およびCCPAです。これらのコンプライアンスレポートは、企業の内部ニーズに合わせてカスタマイズできます。このソリューションは、将来のITコンプライアンス規制の可能性を念頭に置いて、カスタムコンプライアンスレポートの生成も提供します。

カスタムコンプライアンスセクションを追加、編集、または削除

Log360を使用すると、内部監査やその他のそのような要件を満たすためのカスタムコンプライアンスセクションを作成できます。

カスタムコンプライアンスセクションの追加

カスタムコンプライアンスセクションを追加するには、

[コンプライアンス]タブで、左下隅にある[コンプライアンスを管理]をクリックします。
[新しいコンプライアンスを作成]をクリックします。
コンプライアンスの名前を入力し、それに追加するレポートを選択します。
Log360のリストに新しいコンプライアンスを追加するには、[保存]をクリックします。

カスタムコンプライアンスセクションの編集

すでに追加されているコンプライアンスセクションを編集するには、

[コンプライアンス]タブで、左下隅にある[コンプライアンスを管理]をクリックします。
編集するコンプライアンスセクションに対応する編集アイコンをクリックします。
必要な変更を加えて、[保存]をクリックします。

カスタムコンプライアンスセクションの削除

すでに追加されているコンプライアンスセクションセクションを削除するには、

[コンプライアンス]タブで、左下隅にある[コンプライアンスを管理]をクリックします。
削除するコンプライアンスセクションに対応する削除アイコンをクリックします。
表示されるポップアップボックスで、[はい]をクリックします。

コンプライアンスレポートのスケジュール

Log360でコンプライアンスレポートのスケジュールを作成して、特定の期間の選択したコンプライアンスレポートを直接電子メールに配信できます。これにより、レポートを表示するために製品に繰り返しログインする必要がなくなります。

コンプライアンスレポートスケジュールの追加

新しいコンプライアンスレポートスケジュールを追加するには、

[コンプライアンス]タブで、左下隅にある[コンプライアンスをスケジュール設定]をクリックします。
[新しいスケジュールを作成]をクリックします。
スケジュールするスケジューラーの名前とコンプライアンスを入力します。
レポートを送信する必要がある頻度、レポートでカバーする期間、およびレポートの形式を選択します。
レポートの送信先の電子メールIDと電子メールの件名を入力します。
すべての情報を入力したら、[保存]をクリックします。

コンプライアンスレポートのスケジュールの編集

作成済みのコンプライアンスレポートスケジュールを編集するには、

[コンプライアンス]タブで、左下隅にある[コンプライアンスをスケジュール設定]をクリックします。
編集するスケジュールに対応する編集アイコンをクリックします。
必要な変更を加えて、[保存]をクリックします。

コンプライアンスレポートのスケジュールの削除

作成済みのコンプライアンスレポートスケジュールを編集するには、

[コンプライアンス]タブで、左下隅にある[コンプライアンスをスケジュール設定]をクリックします。
削除したいスケジュールに対応する削除アイコンをクリックします。
表示されるポップアップボックスで、[はい]をクリックします。