福利厚生等サービス業を展開する、株式会社ベネフィット・ワン様
福利厚生サービスを中心としたサービス業を営むパソナグループのベネフィット・ワン様は、システム監視の内製化に取り組み、コスト削減を実現しました。寄与したのは高機能ながらコストパフォーマンスの高い Firewall Analyzer でした。
導入メリット
- ファイアウォールの未使用ポリシーを容易に発見でき、効率的に管理
- 回線増強などの判断に参考となるトラフィックの傾向を把握できる情報を取得でき、キャパシティプランニングに有効
ユーザープロフィール
株式会社ベネフィット・ワンは、働く人の利便性とモチベーションを高めながら企業のローコストオペレーションを実現させるさまざまなビジネスを開発・展開。福利厚生代行事業の分野で市場のトップシェアを占めている。
業 種 | 福利厚生代行 |
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従業員数 | 774名(2011年9月末現在) |
所在地 | 東京都 |
Firewall Analyzer 導入ステップ
導入の背景
システム監視の内製化により、監視コストを大幅に削減
ベネフィット・ワンは、これまでアウトソーシングに依頼していたシステム監視の運用を内製化し、コストを大幅に削減することができた。これに寄与したのは、ManageEngineのサーバー・ネットワーク統合監視ツール、OpManagerだ。システム監視のコストを削減できた分、新たにファイアウォールのポリシーを監視することができるツールを導入することにした。
ファイアウォール解析製品に求める要件
- ファイアウォールのポリシー管理やトラフィック管理を容易にしたい
導入の検討
フル機能を試せる評価版で実証
ManageEngineのファイアウォール・プロキシ ログ管理ツール、「Firewall Analyzer」に目をとめたベネフィット・ワンの担当者は、全ての機能を30日間無料で試用できる「評価版」をダウンロード。同社の環境への適正や使用感をじっくり検証した。
製品の導入
ManageEngineシリーズの3製品を導入
導入の決め手
- フル機能の評価版(無料)により、実環境でじっくり検証可能
- 操作性に優れ、分かりやすいヘルプドキュメントを参考に自主運用が可能
- ファイアウォールのログを管理サーバーへ送信するだけでトラフィック情報を自動で取得でき、導入が簡単
導入の効果
ファイアウォール・プロキシ ログ解析のFirewall Analyzerをはじめとした、ManagEngineシリーズに切り替えたことで、ベネフィット・ワンは大きく2つのメリットを得ることができた。
- ファイアウォールの未使用ポリシーを容易に発見でき、効率的に管理
- 回線増強などの判断に参考となるトラフィックの傾向を把握できる情報を取得でき、キャパシティプランニングに有効