ダッシュボードビューのカスタマイズ
ダッシュボードは、様々なログソースから収集したデータに基づいて表示されます。ダッシュボードの右上にある[ログソース]をクリックすると、データの収集元のデバイス、アプリケーション、および監視対象ファイルのリストが表示されます。
ダッシュボードプロファイルを編集する場合は、こちらのページを参照してください。
ダッシュボードをカスタマイズする場合は、以下のオプションを使用できます。
- ダッシュボードに新しいタブを追加
- タブに新しいウィジェットを追加
- タブの削除と並べ替え
- ウィジェットの並べ替えとサイズ変更
- ウィジェットの編集と削除
- フルスクリーンモードでダッシュボードを表示
- フルスクリーンモードでウィジェットを表示
- ダッシュボードとウィジェットを更新
- 更新間隔の変更
- 埋め込みダッシュボードの設定
ダッシュボードに新しいタブを追加
ダッシュボードに新しいタブを追加するには、以下の手順を実施します。
- EventLog Analyzerのダッシュボードで、画面右上にある設定アイコン(
)をクリックし、[タブを追加する]を選択します。
- 表示されるポップアップボックスに、以下が表示されます。
- 3つのデフォルトタブ:イベントの概要、ネットワークの概要、セキュリティの概要
- 事前定義されたテンプレート:Cisco概要、IISの概要、SQLサーバー概要、VPN概要など
- カスタムタブを追加
- [カスタムタブを追加]をクリックします。指定されたフィールドにタブの名前を入力し、[追加]をクリックします。
- 新しいダッシュボードタブに移動し、[ウィジェットを追加]をクリックして、ウィジェットの追加を開始します。
注記:既存のレポートをウィジェットとして追加する方法は、こちらのページを確認してください。
タブに新しいウィジェットを追加
新しいウィジェットを追加するには、以下の手順を実施します。
- EventLog Analyzerのダッシュボードで、新しいウィジェットを追加するタブに移動し、画面右上にある設定アイコン(
)をクリックします。 - [ウィジェットの追加]をクリックします。表示されるポップアップボックスで、ウィジェット、ウィジェットの種類、チャートの種類、チャートの色を選択し、ウィジェットの表示名を入力します。
- すべての詳細を入力したら、[追加]をクリックします。
注記:既存のレポートを新しいウィジェットとして固定することも可能です。方法は、こちらのページを確認してください。
タブの削除と並べ替え
ダッシュボードからタブを削除するには、以下の手順を実施します。
- EventLog Analyzerのダッシュボードで、画面右上にある設定アイコン(
)をクリックし、[タブの管理]をクリックします。
- 表示される[タブの管理]画面で、削除するタブに対応する削除アイコン(
)をクリックします。 - 表示される確認ボックスにて、[はい]をクリックしてタブの削除を完了します。
ダッシュボードのタブの順序を編集するには、以下の手順を実施します。
- EventLog Analyzerのダッシュボードで、画面右上にある設定アイコン(
)をクリックし、[タブの管理]をクリックします。
アイコンをクリックし、タブを任意の順序にドラッグ&ドロップします。
ウィジェットの並べ替えとサイズ変更
タブ内のウィジェットを並べ替えるには、以下の手順を実施します。
- EventLog Analyzerのダッシュボードで、ウィジェットを並べ替えるタブに移動後、画面右上にある設定アイコン(
)をクリックし、[ウィジェットを再配列]をクリックします。 - ウィジェットをクリックして、配置したい場所にドラッグします。
- ウィジェットの右下をクリックしてドラッグし、ウィジェットのサイズを必要に応じて変更することもできます。
- 画面右上にある[保存]をクリックします。
ウィジェットの編集と削除
タブ内のウィジェットを編集するには、以下の手順を実施します。
- EventLog Analyzerのダッシュボードで、ウィジェットにマウスオーバーした際に表示される三点リーダーアイコン(
)をクリックします。 - [ウィジェットを編集]を選択します。必要な情報を更新し、[更新]をクリックします。
タブからウィジェットを削除するには、以下の手順を実施します。
- EventLog Analyzerダッシュボードで、ウィジェットにマウスオーバーした際に表示される三点リーダーアイコン(
)をクリックします。 - [ウィジェットを削除]を選択し、表示される確認ボックスにて[はい]をクリックします。
フルスクリーンモードでダッシュボードを表示
ダッシュボードを全画面で表示するには、以下の手順を実施します。
- EventLog Analyzerのダッシュボードで、画面右上の全画面表示アイコン(
)をクリックします。
- 全画面表示では、画面上部にある再生アイコン(
)をクリックすると、タブのスライドショーを表示できます。 - 画面上部にある
ボタンをクリックすると、別のタブに切り替えることができます。 - ドロップダウンリスト内のタブ名の横にあるトグルボタンをクリックして、スライドショーから特定のタブを削除することもできます。
- 画面の右上隅にあるトグルボタン(
)をクリックして、ダークモードに切り替えることもできます。 - 通常の表示モードに戻るには、全画面表示を終了アイコン(
)をクリックします。
フルスクリーンモードでウィジェットを表示
ウィジェットを全画面で表示するには、EventLog Analyzerのダッシュボードで、全画面表示するウィジェットにマウスオーバーした際に右上に表示される全画面表示アイコン(
)をクリックします。
ダッシュボードとウィジェットを更新
ダッシュボードを更新するには、EventLog Analyzerのダッシュボードで、画面右上にある更新アイコン(
)をクリックします。
特定のウィジェットを更新するには、ウィジェットにマウスオーバーした際に右上に表示される更新アイコン(
)をクリックします。
更新間隔の変更
ダッシュボードの自動更新の間隔を変更するには、以下の手順を実施します。
- EventLog Analyzerのダッシュボードで、画面右上にある設定アイコン(
)をクリックし、[更新間隔]をクリックします。 - 表示されるポップアップ画面で、更新間隔(いいえ、30秒、1分、5分、10分、1時間)を選択します。
注記:更新間隔で[いいえ]を選択した場合、ダッシュボードは自動更新されません。手動で更新する必要があります。
こちらのリンクより、EventLog Analyzerのダッシュボードをカスタマイズする手順を説明した動画をご参照ください。
埋め込みダッシュボードの設定
埋め込みダッシュボードは、特定のタブやウィジェットの外部共有リンクを作成できるようにし、データ共有を強化します。これにより、ダッシュボード内の正確かつ的確なデータアクセスが可能になり、複数のプラットフォームをまたいだ集中的なコラボレーションと効率的な意思決定が促進されます。埋め込みダッシュボード機能を使用すると、ダッシュボード内の特定のタブまたはウィジェットの外部共有リンクを作成できます。
ウィジェットを埋め込む方法
- EventLog Analyzerのダッシュボードで、埋め込むウィジェットに対応する三点リーダーアイコン(
)をクリックします。 - [埋め込みウィジェット]をクリックします。
- 一意のリンク名を入力します。
- ドロップダウンメニューから希望の時間範囲を選択します。
- ドロップダウンメニューに表示されるオプションから、更新時間(60~1440分)と有効期限の設定(1~365日)を指定します。
- [リンクの作成]をクリックし、埋め込みウィジェットリンクを作成します。
- 埋め込みウィジェットは指定された間隔で自動的に更新されます。
- 生成された外部共有リンクは有効期限までのみ有効です。
注記:
埋め込みリンクを管理する方法
- EventLog Analyzerのダッシュボードで、画面右上にある設定アイコン(
)をクリックし、[埋め込みリンクの管理]を選択します。
- すべてのアクティブな外部共有リンクを含むテーブルが表示されます。
- 特定のリンクを編集するには、対象エントリの[プロパティを編集](鉛筆)アイコンをクリックします。
- 選択したリンクのプロパティを変更できる画面が表示されるため、必要な変更を加えます。
- [保存]をクリックして、更新されたプロパティを確認します。