リスナーポート

EventLog Analyzerでは、管理対象デバイスから受信するSyslogやSNMPトラップのリッスンに使用するUDP/TCPポートを管理できます。

メモ

  • 1つのプロトコルに対して最大6つのポートを追加できます。
  • Syslogデータの受信には、複数のプロトコルで同じポート番号を使用できます。
  • 既存のデフォルトポートを無効化し、代わりに別のリッスンポートを追加することもできます。

Syslogポートの管理方法

  1. [設定]タブ → [システム設定] → [リスナーポート]に移動します。
  2. 画面右上の[+ポートの追加]をクリックします。
  3. 表示されるポップアップ画面に適切なポート番号を入力します。
  4. 対応するプロトコルを選択します。
  5. [追加]をクリックします。
  6. Syslogポートを無効化する場合は、対象ポートの「enable」(ポートの無効化)をクリックします。
  7. Syslogポートを有効化する場合は、対象ポートの「disable」(ポートの有効化)をクリックします。
  8. Syslogポートを削除する場合は、対象ポートの「delete」(ポートの削除)をクリックします。

注記:TCPおよびTLSで同じポート番号は使用できません。


SNMPトラップポートの管理方法

  1. 対象SNMPトラップポートの「edit」(SNMPトラップのポートを編集)をクリックします。
  2. 表示されるポップアップ画面に任意のポート番号を入力します。
  3. [編集]をクリックします。
  4. SNMPトラップポートを有効化/無効化する場合は、「enable / disable」(ポートの無効化/ポートの有効化)をクリックします。

注記

  • デフォルトでは、SNMPトラップの受信用にポート162(UDP)をリッスンします。
  • EventLog Analyzerに追加されていないデバイスからSNMPトラップを受信した場合、該当デバイスは[設定]タブ → [ログソースの構成] → [デバイスを管理] → [他のホスト]タブに自動的に追加されます。
       概要