Log360 Cloud

Log360を利用しており、ローカルの EventLog Analyzerからデータを受信するためには、Log360 Cloud のセキュリティアクセスキーを取得し、ローカルのEventLog Analyzer にて設定する必要があります。

Log360 Cloudのセキュリティアクセスキーを取得する手順は以下です。

  1. Log360 Cloud アカウントにログインします。
  2. 設定 → 管理設定 → エージェント構成、に移動します。
  3. ステップ 3 にあるアクセス キーをコピーします。

 

EventLog Analyzer コンソールでアクセス キーを入力するには、 

  1. EventLog Analyzer をまだダウンロードしていない場合は、http://www.manageengine.jp/products/EventLog_Analyzer/download.html にアクセスしてください。
  2. ローカルの Eventlog Analyzer コンソールにログインします。
  3. 設定 → 管理者権限 → Log360 クラウド に移動します。
  4. [アクセス キー]フィールドに Log360 Cloud のセキュリティアクセス キーを入力し、[保存] をクリックします。

セキュリティ アクセス キーを入力すると、データの同期が開始されます。EventLog Analyzer は収集したログをクラウドにプッシュします。

同期データの一時的な保存場所は次のとおりです。

ログ同期:EventLog Analyzer → data → Log360Agent → キュー

データベース同期: EventLog Analyzer → data → Log360Agent → DBSyncData

注意

(i) ログ同期データは最大 18 回圧縮され、指定された一時的な場所に保存されます。データベース同期データは、圧縮されずに未加工の形式で保存されます。

(ii) クラウドストレージの制限を超えると、ログ同期が停止します。それ以降に収集されたログ データは、指定された一時的な場所に保存されます。スペースが利用可能になると、ログはその場所からインデックスされ、クラウド ストレージ スペースに移動されます。

(iii) EventLog Analyzer がインストールされているサーバーのファイアウォールで、次の送信ポートを開く必要があります。

HTTPS - 444 および HTTP - 80

同期

アクセス キーを編集するには、アクセス キーの横にある編集アイコンをクリックします。

ログフィルター

ログ フィルターを有効にするには、[ログ同期]セクションにカーソルを置きます。表示される[ログ フィルター] オプションをクリックします。表示される画面で、[フィルターを有効にする] チェック ボックスをクリックし、表示されたオプションから選択して必要なフィルターを設定します。