ドメインとアカウント
[ドメインとアカウント]画面には、EventLog Analyzerによって検出されたすべてのActive Directoryドメインとワークグループが一覧表示されます。また、EventLog Analyzerに追加されたすべてのクラウドアカウントも一覧表示されます。各アイコンをクリックすることで、ドメイン、ワークグループ、またはクラウドアカウントの更新/リロード/削除が可能です。
[ドメインとアカウント]画面への移動方法は、[設定]タブ → [管理者権限] → [ドメインとアカウント]です。
ドメインの追加
新しいドメインを追加するには、[+新しいドメインの追加]をクリックし、[ドメインの追加]ポップアップ画面を開きます。
- ドメイン名を入力します。
- ドメインコントローラーを検出するために、[ディスカバリー]をクリックします。または、[ドメインコントローラー]フィールドにドメインコントローラーの名前をコンマで区切って入力することもできます。
- 管理者の資格情報(ユーザー名とパスワード)を入力します。
- [追加]をクリックします。
注記:資格情報を指定しない場合は、ローカルマシンのログイン資格情報が使用されます。
ドメインの更新
ドメインを更新するには、[アクション]列の[編集](鉛筆)アイコンをクリックします。
- ドメインコントローラーを検出するために、[ディスカバリー]をクリックします。または、[ドメインコントローラー]フィールドにドメインコントローラーの名前をコンマで区切って入力することもできます。
- 管理者の資格情報(ユーザー名とパスワード)を入力します。資格情報を提供しない場合は、マシンのログイン資格情報が使用されます。
- [編集]をクリックします。
ワークグループの更新
ワークグループを更新するには、[アクション]列の[編集](鉛筆)アイコンをクリックします。
- 認証に使用する資格情報を変更します。資格情報を提供しない場合は、マシンのログイン資格情報が使用されます。
- [編集]をクリックします。
クラウドアカウント
EventLog Analyzerはどのようなログを収集しますか?
EventLog Analyzerは、AWSからCloudTrailログ、S3サーバーアクセスログ、ELBアクセスログを収集します。
EventLog Analyzerは何を提供しますか?
- パブリッククラウドの中央管理:Amazon Web Services(AWS)などの主要なパブリッククラウドプラットフォームをサポートします。
- AWSクラウド環境の詳細なレポート:多数の定義済みレポートにより、Amazon S3、EC2、Route 53、Elastic IP、Elastic Network Interfaces、WAF、RDS、STS、VPC、ELB、S3バケットトラフィックログ、およびAuto Scalingで発生するイベントの詳細情報を提供します。
クラウドアカウントの追加
新しいクラウドアカウントを追加するには、以下の手順を実施します。
- [設定]タブ → [管理者権限] → [ドメインとアカウント] → [クラウドアカウントを構成]タブへ移動します。
- [+クラウドアカウントを追加]をクリックします。
- [クラウドアカウントを選択]ドロップダウンメニューより、クラウドアカウントを選択します。
- [表示名]および[アクセスキーID]を入力します。
- [シークレットアクセスキー]を入力します。
- CloudTrailの設定手順を実施します。
- [保存]をクリックします。
クラウドアカウントの更新
クラウドアカウントを更新するには、以下の手順を実施します。
- [設定]タブ → [管理者権限] → [ドメインとアカウント] → [クラウドアカウントを構成]タブへ移動します。
- 該当クラウドアカウントの[クラウドアカウントを編集](鉛筆)アイコンをクリックします。
- アクセスキーIDやシークレットアクセスキーなどのクラウドアカウントの新しい資格情報を入力し、[保存]をクリックします。
クラウドアカウントの削除
クラウドアカウントを削除するには、以下の手順を実施します。
- [設定]タブ → [管理者権限] → [ドメインとアカウント] → [クラウドアカウントを構成]タブへ移動します。
- 該当クラウドアカウントの[クラウドアカウントを削除](ゴミ箱)アイコンをクリックします。
- 表示される確認ボックスにて、[はい]をクリックします。