Malwarebytes レポート

EventLog Analyzerは、Malwarebytesからのログデータを処理し、グラフィカルなレポートの形でデータを表示することができます。Malwarebytesからのログデータの収集を開始するには、Malwarebytesを脅威ソースとして追加する必要があります。

Malwarebytesを脅威ソースとして追加する方法

Malwarebytesを脅威ソースとして追加するためには、Syslogサービスを設定する必要があります。

  1. Malwarebytes デバイスのManagementコンソール画面に移動します。
  2. Admin ペインに移動後、 Syslog Settings タブを開きます。
  3. Change をクリック後、 Enable Syslog にチェックを入れます。
  4. トラフィック監視ログをEventLog Analyzerサーバーにエクスポートするため、以下の詳細を入力します。
    • Address <EventLog AnalyzerサーバーのIPアドレス>
    • Port <513/514>
    • Protocol
    • Payload format <CEF>
  5. OK をクリックします。

脅威ソースの追加後、EventLog Analyzerはログの解析を開始します。ログデータはレポートで確認できます。

  1. EventLog Analyzerにログイン後、設定 > 脅威ソースの管理 > 脅威ソースの追加をクリックします。
  2. [既存のホスト]をクリック後、対象デバイスを選択します。
  3. [アドオンタイプ]にて、ドロップダウンメニューよりMalwarebytesを選択します。
  4. [追加]をクリックします。

以下のレポートを確認できます。

  • 検知された脅威
  • 隔離された脅威
  • 許可された脅威
  • 上位のソースベースの脅威
  • 上位のユーザーベースの脅威
  • 上位の脅威の種類
  • 上位のソースベースのブロックされたWebサイト
  • 検知されたエクスプロイト
  • ブロックされたエクスプロイト
  • 許可されたエクスプロイト
  • 上位のソースベースのエクスプロイト
  • 上位のユーザーベースのエクスプロイト
  • 上位のエクスプロイトの種類
  • ブロックされた悪意のあるWebサイト
  • ブロックされた上位のWebサイト
       概要