JuniperデバイスでのSyslogサービスの構成

  1. 管理者としてJuniperデバイスにログインします。 
  2. [構成]タブに移動します。 
  3. 左側のペインで[CLIツール]を展開し、サブツリーで[CLIエディター]をクリックして、[システム]の下の[syslog]に移動します。
  4. 標準ログの場合は、ホスト名、重大度、機能、ログプレフィックスなどの必要な値を使用してホストノードを挿入します。次のコマンドの使用を考慮します。

    host ela-server{
    any any;
    port 513;
    }

    これにより、ログデータが標準形式で転送されます。コマンドを編集することにより、syslogの重大度レベルをカスタマイズできます。

  5. 構造化ログの場合は、コマンドラインで「structured-data」と記述します。次のコマンドについて考えてみます。

    host ela-server{
    any any;
    port 513;
    structured-data;
    }

    これにより、ログデータが構造化された形式で転送されます。

  6. [コミット]をクリックして変更を保存します。変更を表示するには、CLIビューアをクリックします。 

注意:構造化ログを使用することをお勧めします

       概要