BarracudaデバイスでのSyslogサービスの構成
BararacudaデバイスのSyslogサービスは、次の5つの手順に従って構成できます。
- Syslogサービスを有効にする
- [構成]> [完全構成]> [ボックス]> [インフラストラクチャサービス]> [Syslogストリーミング]に移動します。
- [ロック]をクリックします。
- Syslogサービスを有効にします。
- [変更を送信してアクティブ化]をクリックします。
- Logdataフィルターを構成する
- [構成]> [完全構成]> [ボックス]> [インフラストラクチャサービス]> [Syslogストリーミング]に移動します。
- メニューから[ログデータフィルター]を選択します。
- [構成モード]> [詳細表示に切り替える] > [ロック]をクリックします
- +アイコンをクリックして、新しいエントリを追加します。
- フィルタにわかりやすい名前を入力し、[OK]をクリックします。
- データ選択テーブルで、ストリーミングするログファイルを追加します。(例:Fatal_log、Firewall_Audit_Log、Panic_log)
- [影響を受けるボックスログデータ]セクションで、[データ選択]リストからSyslogデーモンの影響を受けるボックスログの種類を定義します。
- [影響を受けるサービスのログデータ]セクションで、[データ選択]リストから、サービスによって作成されたログの種類をSyslogデーモンの影響を受けるように定義します。
- [変更を送信してアクティブ化]をクリックします。
- ログストリームの宛先を構成する
- [構成]> [完全構成]> [ボックス]> [インフラストラクチャサービス]> [Syslogストリーミング]に移動します。
- メニューから[ログストリームの宛先]を選択します。
- [構成モード]> [詳細表示に切り替え] > [ロック]を展開します。
- +アイコンをクリックして、新しいエントリを追加します。
- わかりやすい名前を入力して、[OK]をクリックします。
- [宛先]ウィンドウで、[リモートログホスト]を選択します。
- [ログホストIP]アドレスフィールドに、宛先IPアドレスとしてEventLog AnalyzerサーバーのIPアドレスを入力します。
- Syslogメッセージを配信する宛先ポートを513、514として入力します。
- 宛先プロトコルをUDPとして入力します。
- OKをクリックします
- [変更を送信してアクティブ化]をクリックします。
- ログデータのタグ付けを無効にします
- Logdataストリームを構成
- [構成]> [完全構成]> [ボックス]> [インフラストラクチャサービス]> [Syslogストリーミング]に移動します。
- メニューから、[ログデータストリーム]を選択します。
- [構成モード]メニューを展開し、[詳細表示に切り替える]を選択します。
- +アイコンをクリックして、新しいエントリを追加します。
- わかりやすい名前を入力して、[OK]をクリックします。
- アクティブストリーム、ログの宛先、およびログフィルターの設定を構成します。
- [変更を送信してアクティブ化]をクリックします。