クリア

HP-UX / Solaris / AIXデバイスでのSyslogサービスの構成

  1. ルートユーザーとしてログインします。

  2. 以下に示すように、/etcディレクトリのsyslog.confファイルを編集します。

    3. *.emerg;*.alert;*.crit;*.err;*.warning;*.notice;*.info;*.debug<tab-separation>@<ela_server_name>

    ここでは、<ela_server_name>は、EventLog Analyzerが実行されているマシンの名前です。「*.debug」と「@<ela_server_name>」の間にタブ区切りしかないことを確認してください。

    注意：Solarisデバイスの場合、syslog.confファイルに「*.debug<tab-separation>@<ela_server_name>」を含めるだけで十分です。

  3. 設定を保存し、エディタを終了します。
  4. /etcディレクトリのservicesファイルを編集します。
  5. Syslogサービスのポート番号を514に変更します。これは、EventLog Analyzerのデフォルトリスナーの1つです。ただし、514以外の別のポートを選択した場合は、EventLog Analyzerにデバイスを追加するときに同じポートを入力することを忘れないでください。
  6. 適切なコマンドを使用して、OSでsyslogデーモンを起動します。

    7. （HP-UXの場合） /sbin/init.d/syslogd start
    （Solarisの場合） /etc/init.d/syslog start
    （Solaris 10の場合） svcadm -v restart svc:/system/system-log:default
    （IBM AIXの場合） startsrc -s syslogd

       概要