McAfeeソリューションの構成
EventLog Analyzerは、McAfeeソリューションからログデータを収集し、グラフィカルレポートの形式で表示します。ソリューションがこのログデータの収集を開始するには、脅威ソースとして追加する必要があります。
EventLog AnalyzerでMcAfeeを構成するには、以下の手順に従ってください。
- EventLog AnalyzerでHTTPSを構成します。
- 必要なTLSポートを有効にします。設定>システム設定>リスナーポート
- 新しく作成されたsyslogサーバーを使用するようにMcAfee ePOサーバーを構成します。
- 新しく登録したサーバーを追加し、サーバーのタイプとしてSyslogを選択します。
- SyslogサーバーのFQDNを入力します。
- ポート番号に6514を入力します。リスナーのポート番号がTLSで変更された場合は、そのポート番号を入力します。
- [イベント転送を有効にする]をクリックします。
- テスト接続をクリックします。Syslog接続成功メッセージが表示されます。
- [保存]をクリックします。
脅威のソースが追加されると、EventLog Analyzerはログのフィールドの解析を開始します。このログデータは、レポートの形式で表示できるようになりました。
- EventLog Analyzerコンソールで、[設定] > [脅威ソースの管理] > [脅威ソースの追加]に移動します
- [既存のホスト]をクリックして、既存のデバイスのリストから追加したデバイスを選択します。
- リストからアドオンタイプを選択します。
- [追加]をクリックします。
利用可能なレポート:
- McAfeeイベント
- McAfee脅威レポート
- McAfeeウィルスレポート