Applications Manager の新機能

アプリケーションパフォーマンス管理

バージョン15.0 の新機能と追加サポート機能一覧

Applications Manager 15.0 までに新たに追加された機能や、新たにサポートする機能をご紹介します。 (2021年8月17日リリース)

新機能

Istio監視が新たに追加

Applications Managerは、IstioのサービスメッシュとKubernetesのポッドの両方を1つのコンソールから監視し、Istioのサービスメッシュの5つの主な機能のパフォーマンスについて自動でグラフを作成して可視化します。

  • Envoy
  • Pilot
  • Citadel
  • Galley
  • Mixer

Istioの各機能のパフォーマンスに問題が発生した場合は管理者に通知したり、自動で対処することが可能です。

 

Azure Service Bus監視

Applications Managerでは、Azure Service Busのデータや管理操作のリクエストの状況を一目でわかるグラフで可視化します。

受信したリクエスト数を監視し、リクエストの数が少ない場合は、Microsoft Azure Service Busのアイドル状態と認識します。
リクエスト数が非常に多い場合には、設定されたネームスペースレベルの範囲内であることを確認し、リクエストのスロットリングを回避することが可能です。

AWS ECS監視

Applications ManagerのECS監視機能を使用し、クラスター内部の動作や処理の状況を把握できます。

実行中やドレインのEC2やFargateのサービス数・タスク数など、クラスターの主要な構成を監視できます。
更に、CPU、メモリー、ストレージ、ネットワークの統計など、クラスタ固有のメトリクスを監視することもできます。

関連ドキュメント

リリースノートリリースノート
ヘルプドキュメントスタートアップガイド、ヘルプドキュメントなど
リーフレット製品紹介リーフレット

アップグレード手順

以前のバージョンでの新機能