モバイルクライアント(iPhoneとAndroid)【日本非サポート】

モバイルアプリは日本ではリリースしていないため、サポート対象外です。

ManageEngine Applications Managerでは、モバイルWebサイト、iPhoneアプリAndroidアプリを提供し、スマートフォンからパフォーマンス データを確認可能としています。外出先での監視によって、障害解決時間の短縮につながり、ビジネス サービスの可用性が向上します。

ManageEngine Applications Managerでは、選択肢を3つ用意しています。

  1. モバイルWebクライアントは、メジャーなモバイル ブラウザーでアクセスできます。
  2. Applications ManagerのiPhoneアプリは、App Storeで入手できます。
  3. Androidアプリは、Google Playストアでダウンロードください。

Applications Managerは多くのスマートフォンに最適化したツールで、アプリケーションの追跡、アクション実行、アラート受信、問題特定を、迅速かつ容易に、あらゆる場所から可能としています。

モバイルではおもに、7つのビューをご利用いただけます。

インフラストラクチャ ビュー

インフラストラクチャ ビューでは、ユーザーに関連付いたあらゆる監視の概要を、アプリケーション サーバー、データベース サーバーなどのカテゴリに分類しています。このビューでは、可用性とステータスに加え、リソースのうち問題が発生しているものの数を確認できます。ツールでは使いやすさの観点から、ステータス重大の監視カテゴリをページトップに表示しています。タイプを指定して監視をリストアップするには、リストよりカテゴリをタップしてください。監視名をタップすると関し詳細ページが表示され、そちらから、ポーリングや、管理・非管理の切り替え、pingが可能です。

監視グループ ビュー

監視グループ ビューには、トップ レベルの設定済み監視グループがすべて表示されます。監視グループやサブグループの、その日の可用性とステータスや障害が、クリアに把握可能です。リソースが1つでも障害を起こせば、容易に追跡できます。インフラストラクチャ ビューと同様、監視グループのタップで、グループに関連付いた監視の総数など、詳細情報を確認できます。

ダッシュボード

ダッシュボード ビューでは、その1か所から、ITリソースの全体像を把握できます。ダッシュボードを選んでタップすると、設定したウィジェットが表示されます。さらに、ウィジェット名をタップすれば、詳細情報を確認できます。

アラート

アラート ビューはデフォルトで、重大アラートと警告アラートをすべて表示します。アラートのクリアもこちらで可能です。アラートは発生時刻でソートされています。ステータス アイコンをタップすると、アラート情報のサマリが表示されます。アラートのタップでアラート詳細ページが開き、アラートの管理・非管理切り替えやクリアを実行できます。監視や監視グループの名前をタップすると、それぞれのアラート詳細が表示されます。

監視ダウンや障害

ユーザーに関連付いた「ダウン」や利用不能の監視を、すべて表示します。障害の経過時間など、監視情報のサマリも確認できます。監視名のタップで表示されるページからは、リソースへのポーリングやpingと、リソースの管理・管理対象外の切り替えが可能です。

アクション

それぞれの監視に関連付いたアクション タイプを、リストアップしています。アクション タイプのタップで、アクションが表示されます。アクション名をタップすれば、詳細情報が確認できます。こちらのビューでは、アクションの実行が可能です。Windowsサービス アクション、Amazon EC2アクション、VMアクションなどの実行にご利用ください。

検索

検索は、ページトップのドロップダウンメニューからも、ページ最下部のタブからも実行できます。検索結果には、キーワードに関わる監視や監視グループが表示されるほか、それぞれの可用性とステータスもわかります。管理や監視グループの名前をタップすると、それぞれの詳細ページへ移動します。

モバイル クライアントは7つの監視ビューで、エンド ユーザーのニーズに対応し、お客さま環境を効率的にモバイルで監視可能としています。

メモ:ダッシュボードとアクションは、iPhoneアプリではサポートしていません。

iPhoneアプリ向けプッシュ通知

iPhoneアプリでは、ステータスと可用性関係のアラートをプッシュ通知します。クライアント ホームの「設定」を利用できるほか、「通知設定」でのカスタマイズも可能です。デフォルトでは、ステータス重大の際の通知が有効となっています。

サーバー設定:Applications ManagerのiPhoneアプリを実行するには、製品のインストール情報を入力してください。これには、ログイン後のページから「サーバー設定」を見つけ、Applications Managerサーバー詳細の編集と追加のオプションを探します。ここで、「+」マークをタップし、製品サーバーのホスト名とSSLポートを入力ください。このページでは、Applications Managerのインストール環境を複数追加することもできます。それぞれの環境のページに移動するには、対象とする行を選んで切り替えを行い、画面トップの「サインイン」をタップしてください。