ADSelfService Plus 5.2 リリース
2015年4月28日リリース
様々なActive Directory属性を使用してADSelfService Plusにログインできるマルチログイン機能、および、Windows ログオン画面と「Active Directory ユーザーとコンピューター」画面でパスワードが変更、あるいはリセットされると、メール通知や監査レポートに記録する機能を追加しています。
ログイン方法の選択肢を広げることで、ユーザーにとっても活用しやすいセルフサービスポータルを提供でき、なおかつドメインユーザーのActive Directoryアカウント操作の監査にも役立ちます。
新機能
• マルチログイン機能を追加
SAMアカウント名だけでなく、ユーザープリンシパル名、電話番号、メールアドレスなど、様々なActive Directory属性を使用して、ADSelfService Plusにログインできます。例えば、SAMアカウント名を忘れたユーザーが社員番号などの情報を利用してADSelfService Plusにログインし、SAMアカウント名を確認することが可能です。
• Windows ログオン画面と「Active Directory ユーザーとコンピューター」画面でパスワードが変更、またはリセットされたときにEメールやSMSでユーザーに通知する機能を追加
ドメインユーザーやActive Directory管理者によるアカウントロック解除操作やリセット操作を監査できます。リアルタイムにActive Directoryアカウントのパスワード変更やリセットを通知することで、不正な操作のリスクを軽減します。本機能を利用するには、エージェントのインストールが必要です。
• Windows ログオン画面と「Active Directory ユーザーとコンピューター」画面でパスワードがリセットされた情報を監査レポートに反映する機能を追加
ドメインユーザーやActive Directory管理者によるアカウントロック解除操作やリセット操作を監査し、レポートに表示します。管理者は、不正なパスワードリセットが行われていないか確認することが可能です。本機能を利用するには、エージェントのインストールが必要です。
関連ドキュメント
リリースノート | リリースノート |
ナレッジベース | ナレッジベース |
リーフレット | 製品紹介リーフレット(PDF) |
ヘルプドキュメント | スタートアップガイド、ヘルプドキュメントなど |
プレスリリース | プレスリリース |
アップグレード手順 | 5.2 へのアップグレード手順 |