パスワード変更

ADSelfService Plusは、設定するパスワードが所属組織のセキュリティポリシーを満たしていることを確認しつつ、パスワード変更のためのセキュアなインターフェースを提供します。

Active Directoryパスワードの変更手順

  • ADSelfService Plusのユーザーポータルにログインし、[パスワードの変更] タブに移動します。
  • 「古いパスワードの入力」のフィールドに現在のActive Directoryパスワード(別名ドメインパスワード)を入力します。
  • 新しいパスワードを入力します。「新しいパスワード(再入力)」フィールドにもう一度入力します。新しいパスワードがパスワードの複雑さにおいて要件を満たしているか確認します。
  • [パスワードの変更]をクリックします。

組織利用アプリケーションのパスワード変更手順

Microsoft 365、Google Workspace、Salesforce等、組織利用アプリケーションのアカウントパスワードを変更できます。パスワードの変更ページで対象アカウントを選択するだけです。

接続しているすべての組織利用アプリケーションとの間でActive Directoryパスワードの変更を同期することもできます。

重要

  • 組織利用アプリケーションのパスワードを変更する前に、Active Directoryアカウントと組織利用アプリケーションのアカウントをリンクする必要があります。詳細はこちらです。
  • 管理者側で、組織利用アプリケーションのパスワード変更機能を利用できるユーザーを設定しています。

モバイルデバイスでのパスワード変更手順

ADSelfService Plusにおいては、以下の手段を使用しパスワードを変更することもできます。

  • Android/iOSモバイルアプリ
  • モバイルデバイスのブラウザーアプリ

モバイルアプリでのパスワード変更手順

  1. ADSelfService Plusモバイルアプリを開きます。
  2. [ログイン]をタップします。
  3. ユーザー名パスワードを入力します。ドロップダウンメニューからドメインを選択し、[ログイン]をタップします。管理者が設定でドメインフィールドを非表示にしている場合は、次のステップに進みます。
  4. パスワード変更画面が開きます。古いパスワードと新しいパスワードを各フィールドに入力します。「パスワード確認」フィールドにも新しいパスワードを入力します。
  5. [変更]をタップします。
       概要